
2021/04/01 - 2021/04/03
3位(同エリア102件中)
ohahiroさん
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メキシコの祝日連休 セマーナ・サンタを利用して2泊3日で、グアダラハラ観光とテキーラ村下見に行ってきました。
グアダラハラはメキシコ第2の都市ですが、ごみごみしておらず(コロナのせいかもしれませんが)、中心部に親水公園などがあって暮らす環境も良さそうでした。
テキーラ村は今度テキーラ列車ツアーで行こうと思っており、その下見程度が目的でしたが、行ってみるとやっぱりこの村に行くならテキーラ製造見学ツアーに加わるべきと感じました。
4/1(木):グアダラハラ、トラケパケ(Tlaquepaque)
4/2(金):テキーラ村、グアダラハラ
4/3(土):グアダラハラ(オスピシオ・カバーニャス、大聖堂)
宿泊:マリオット Bonvoy系のAC Hotel Guadarajara Expo(ACは2軒ありますが安い方) 約5,500円/泊 軽朝食付き。
この時で44泊カウントでしたが、今6月頭時点では50泊に。出張とプライベートで実泊32泊、連泊キャンペーンで18泊分水増し(!)、自己負担6万円強。
初めてのプラチナで嬉しい反面カンクンとかに行かないと特典恩恵を受ける機会がなく、ほぼ意味がないのが残念です。。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルの部屋写真を消してしまったので朝食のしかありませんが。
AC Hotel Guadarajara Expoでは朝食付きで一泊5500円。
オムレツはほうれん草ベーコンを薄焼き卵で包んだもので、他のコートヤードとかでも同様でした。
ホテルの駐車スペースが少ないので、車のカギは係りの人に預けておきます。AC ホテル バイ マリオット グアダラハラ エキスポ ホテル
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1日目の夜、ストリートの上に色とりどりのパラソルが飾られていることで有名なトラケパケのCalle Independencia(インデペンデンシア通り)へ。
今回一番楽しみにしていた場所だったのに、行ってみたらパラソルが無い。通りの端まで行っても何もない。殺菌ジェル係の人に聞いてみたら、前はあったけど今は無い、と言われました。どうもコロナで撤去されてしまったのか。。
ちなみに写真ではたまたま少ないですが、この通りも広場も大勢人がいたし、楽しみがなかったのでさっさと撤収。。 通りの出入り口で検温と殺菌ジェル配りはが行われていました。コロナさえなければ、広場はレストランもたくさんあるし、ゆっくりしても良さそうなところでした。 -
2日目)
朝から車で1時間ほどのTequila村へ。メキシコのプエブロ・マヒコの一つです。
今度列車ツアーで行きたいと思っているので、今回は下見です。
Google ナビを頼りに、途中で高速を降りて一般道で行くルートにしましたが、交通量もそこそこあり不安になることはなかったです。
10kmちょっと手前くらいからだったと思いますが、テキーラの原料の植物アガベ(リュウゼツラン)の畑がずっとひろがっていました。 -
テキーラに到着して街のメインストリートへ。
駐車場を探して脇道に入ったらちょうど突き当りに大きな駐車場があったので停めました。1日60ペソ。 -
車を置いたら村の入口まで歩いて戻って散策開始。入口のロータリーにはテキーラ村らしい像(写真)があります。周りにも点々とアガベが植えてあります。
リュウゼツラン景観と古代テキーラ産業施設群 史跡・遺跡
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道路から村に入る時はガソリンスタンドも目印に。写真の先がメインストリートです。もう一本向かって右にも少し店のある通りがありますが、断然こちらが栄えています。
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祝日の朝10:30頃ですが、このメインストリートは車もそこそこあって渋滞したりしてます。
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土産店がたくさんあって見てて楽しいし、価格も日本人からすると安いと思えます。樽の置物とか欲しかったけどまた今度。
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街中の道路を特殊な観光用のリムジンやバスが音楽かけながら走ってます。
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ツアーの看板。
街中のいろんな所にツアーの集合場所があるみたいで、メインストリートにもそういった列が所々ありました。 -
樽や飲み物型の面白いツアーバス
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メインストリートをずっと進むと、Parroquia Santiago Apostolという教会が見えます。
サンティアゴ アポストル 教区 寺院・教会
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中はあまり特徴的なものが見当たらない教会でした。右側の像にはなぜかカバーがかけてありました。
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教会の広場のカフェと馬車
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近くにあるもう一つの広場には手芸品の出店がたくさんありました。
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次は庭園のあるCasa SAUZA(カーサ サウサ)に行きます。
ここは入場のゲートがあって、検温・ジェルしてから入ります。入場料は無し。どんなところかと思ったら、ホームページ見るとテキーラ工場もあるし、この庭で結婚披露宴もできるようです。この日もパーティー用と思われる食事をテントに準備してました。カーサ サウザ 建造物
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SAUZAのバー&レストランは12:00からなので残念ながら営業前。トイレ借りました。
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次は国立テキーラ博物館。
入場料が安いなと思ったら中身が大したことなかったのですが、屋根の下で一休みするにはいいかと。Museo Nacional del Tequila 博物館・美術館・ギャラリー
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唯一興味を引いた展示がこの写真、男の人がタルの中にどっぷり。
だいぶ昔の作業風景だろうと思ったら2000年。20年前とはいえ、そんなに昔でもない時代までこんな大変な作業をやってたのですね。今がどうなのかは工場ツアーに行けば分かりそうです。 -
有名なテキーラのブランド Jose Cuervo ホセクエルボの工場で、つる草に覆われてて素敵な外観です。
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カルチャーセンター。
入りたかったのですが、混んでて次の見学回は14:00からだったので断念。奥に見える建物に行って見たかった。
なおGoogle MapにはCentro Cultural カフェが載っていますが、ストリートビューはすごい古くて映ってません。 -
次に庭園を見に行こうと思いきや、ここはツアーでないと入れないと言われ、めんどくさいのでやめてしまいました。。
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ホセ・クエルボの前の通り。教会のこちら側に陽が当たるのは14時過ぎくらいからでした。屋台でテキーラを使った飲み物を売ってます。
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13時になったので何か食べようと入った、ホセ・クエルボの通りにあるビュッフェ式レストラン。お店に入るとまず予約してるかと聞かれたのですが、してるはずもないので断られるかと思ったら、1人だったからかすぐに入れてくれました。
まずは入口で349ペソを前払いします。(飲み物別)。
あとからどんどん人が入ってきて満員に。14時になるとマリアッチ?の人たちの歌・音楽も楽しめます。 -
ビュッフェのメインは炭火グリルで、肉は残念ながらリブアイは無いですがアラチェラ(ハラミ)とサーロインで、満足です。鶏肉もあります。焼き野菜も頼めば皿に載せてくれます。別コーナーにピラフやシーフード料理など5種類くらいと、デザートコーナーがあります。デザートは甘すぎてちょっときつかったです。
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1周目の皿です。グリル肉・野菜、それからピラフとエビの料理。牛肉とピラフだけ2周目も行きました。
飲み物はテキーラを使ったレモン味のフローズン・マルガリータ。味はレモン、マンゴー、タマリンドから選べました。
食後はまた町をブラブラしてからグアダラハラに戻りました。 -
3日目)
朝からセントロ方面へ。大聖堂 > ハリスコ州庁舎 > オスピシオ・カバーニャスを歩いて回ることにしました。
駐車場は大聖堂すぐ横のLiberacion広場の地下駐車場です。
グアダラハラ大聖堂 寺院・教会
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リベラシオン広場には、Teatro Degollado(デゴヤド劇場)も面してます。
デゴジャード劇場 劇場・ホール・ショー
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デゴヤド劇場の裏側です。
下には小さいレリーフがあって、説明書きもあります。
1542年2月にここでグアダラハラ市が創設された。Cristobal de Onate(クリストバル デ オニャテ、コンキスタドールの人) がコンキスタドールや修道士に付き添われながら行った創設セレモニーの記録のためにRafael Zamarripaがこのレリーフを作った。
Wikipediaには1531年とありましたがどちらが本当なんでしょうか。 -
劇場側から見たリベラシオン広場。広場にはマーケットのテントがあって景観的には邪魔しちゃってます。
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劇場の北側にあるハリスコ州の最高裁判所。この一画だけ古い建物を残してるようです。
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まずはJalisco州政府庁舎。オロスコの書いた壁画が有名で見たかったのですが、この日はお休みでした。。。
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Plaza de Armas。
手前に見えるのは Parroquia El Sagrario Metropolitanoで、その奥が大聖堂です。 -
Rotondaとその奥に大聖堂。
このRotondaの敷地の周りにはJalisco州にゆかりのある著名人の銅像が並んでいます。 -
大聖堂の中は暗かったですが、一番奥はステンドグラスがたくさん輝いてます。
グアダラハラ大聖堂 寺院・教会
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一番奥の主祭壇にはきれいなステンドグラス。まだそんなに訪問できてませんが、旅行記にしてない訪れた町の教会も含めて、奥にこのようなステンドグラスを配置してるのを見たのはメキシコでここが初めてでした。
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大聖堂と広場をちょっと離れたところから撮影。
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大聖堂周辺を後にして、劇場の裏からオスピシオ・カバーニャスに向かって歩いていく途中ですが、奥の建物は宝石を扱うデパート。
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途中の道には噴水や水路があって良い雰囲気でした。
戻る時に通った一本南側の道は、出店が多く、昼過ぎで多くの人でにぎわっていました。 -
Hospicio Cabanas(オスピシオ・カバーニャス)に到着。
1980年までは病院、孤児院、救貧院の複合施設だったそうです。
1997年に世界遺産登録。グアダラハラのオスピシオ カバーニャス 建造物
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受付で80ペソを払ってから、入ってすぐ右の荷物室でリュックを預けさせられました。
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入ってすぐの広場。
丸い屋根の建物の中には、オロスコさんの壁画があります。 -
名前の由来となったカバーニャス司教の像が広場の右奥にあります。
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順路の最初にあるカフェ。
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勝手なイメージですが、造りは修道院ぽい感じです。
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小さな回廊になってていい雰囲気です。みんなこういうところで和んでいたのでしょう。
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中央の建物の中には天井と壁には Jose Clemente Orozcoの書いた壁画がたくさんあります。
コロナ対策で中央が仕切られていました。 -
迫力のある壁画が並んでいます。
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題は「炎の人」。
絵の雰囲気が漫画・アニメの「進撃の巨人」みたいです。
先ほど見た丸い屋根の下側です。 -
天井画1
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天井画2
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壁の絵1
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壁の絵2
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壁の絵3
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壁の絵4
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壁の絵5
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敷地の奥には、入口側よりもっと広い広場があります。
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モノクロで
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また歩いて大聖堂に戻ってきました。
テキーラ村には今度はテキーラ列車ツアーを使って行ってみたいと思います。
あとトラケパケのパラソル通り(Calle Independencia)には復活したらまた行ってみたいと思います。
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