日本などの東アジアの美術コレクションが高い評価を受けているネルソンアトキンス美術館です。日本から遠いミズーリ州のカンザスシティの美術館に日本美術セクションがあることに驚きます。<br />カンザスシティは岡山県倉敷市と1972年から姉妹都市です。そしてミズーリ州は1965年から姉妹都市です。

ミズーリ州カンザスシティ(倉敷市の姉妹都市)　－　日本美術のあるネルソンアトキンス美術館

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2019/08/11 - 2019/08/11

3位(同エリア26件中)

エリア

カンザスシティ(アメリカ)

旅行の満足度: 4.5

同行者: カップル・夫婦

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

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美術館の建物に入ると大理石の厳かな階段。

屋外にある彫刻公園を先に見ました↓
https://4travel.jp/travelogue/11695408

ネルソンアトキンズ美術館博物館・美術館・ギャラリー
ピカソ「Bust of a Faun」
モネの「睡蓮」
フランスの画家クロードモネが、水生植物の睡蓮を題材に描いた一連の絵画の総称です。
モネの代表作の一つである「睡蓮」。
ルノワール「Portrait of Paul Haviland」
その右にはエドゥアール・マネの「Portrait of Lise Campineanu」
モネの「Boulevard des Capucines（キャピュシーヌ大通り）」
モネの「Snow at Argenteuil（アルジャントゥイユの雪）」
モネの「View of Argenteuil - Snow（アルジャントゥイユの雪）」
大理石を使った建物も素敵です。
ここからは日本美術のセクションです。
まずは屏風と壺
こんな大きな屏風が遠い日本からどういった経緯でカンザスシティに来たのでしょう。
掛け軸と陶器
着物もあります。
えびす様の像もあります。
江戸時代の版画でしょうか・・
巻物まであり興味をそそられます。
この部屋には大きな仏像
ここはミズーリ州のカンザスシティです。
立像もあります。
ここにも・・
ガラスケースに入れられています。
部屋を出ると吹き抜けの空間
古代のヨーロッパの建築に来たみたいな気になります。
インフォメーションデスクに来ると、そこは現代的。
現代アートの方へ行く通路はもっとコンテンポラリーな建築。
空間も広くオシャレな部屋。
アンディウォーホルの「小さなキャンベルスープ缶」
アンディウォーホルの「Marion Bloch portrait」
居心地の良い美術館でした。

次はカントリークラブプラザ↓
https://4travel.jp/travelogue/11695539