2021/05/29 - 2021/05/31
165位(同エリア647件中)
りゅうさん
那須旅行に続いて、四国徳島に向かいます。
四国交通が運行する定期観光バスに乗るのが目的です。
なんでかって??ボンネットバス(夏季期間は、非冷房車なんで運行してないそうです)で運行しているのですが、それも老朽化で今年がラストイヤーなんですって。
バスマニアではないけど、なんか乗ってみたくなっちゃったんです。
天気も良さそうだし、比較的安い露天風呂付き部屋のホテルサンリバー大歩危も空いてるし。
行くっちゃないでしょ!
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那須からの続き(旅行記は→新緑の那須高原でまったりと。大満喫した御宿なか田で宿泊。那須サファリパークで童心に戻りました笑。です)なので、羽田空港からは夕方の便。
コロナ禍の運休も引き続き発生してます。
というか、見慣れた光景になりました。
徳島行きは、507番ゲートなんで、何年ぶりかのバスゲート。 -
晴れていると、タラップからの搭乗も苦になりません。
むしろ、ワクワク。 -
夕食時間のフライトなんで、アップグレードポイントを利用して、プレミアムクラスにしました。
ドアが閉まったのですが・・
そのドアに不具合が見つかり、修理をするとの事。
出発時刻は未定で、わかり次第、再度アナウンスしますって。
まぁ、今日はホテルに行くだけですので、無事に飛んでくれれば良いのだけど。 -
プレミアムクラスでは、ミネラルウォーターのペットボトルが配られました。
が、20分近くたった頃に、「修理に時間を要する。別の飛行機を用意するので、乗り換えて頂く」とのアナウンス。
結構、飛行機乗ってきたけど、初体験!
こんな事もあるんですねぇ~。
タラップを降りていきます。 -
ランプバスで、バスロビーに逆戻り。
代替機で出発するとの事、ランプバス1台分しか乗客がいない事もあって、皆さん静かだし、混乱もなくスムーズでした。 -
コロナ禍で運休が多いから機材手配もスムーズなようで・・
18時20分(定刻よりわずか1時間10分遅れ)に出発予定。
搭乗口も、バスロビーから一番近いスポットだし。
機種も同じなんで、座席番号の変更もないとの事。 -
1時間遅れということで、食事代で、全員に1000円のキャッシュバック。
代替機にキャッシュバックの準備やら、手際よくてビックリしました! -
CAさん達も、先ほどと一緒。代替機に乗り換えたようで。
出発準備とか大変だったかと。
羽田空港を出発する頃には、綺麗な夕陽でした。 -
夕食です。
今回のメニューは美味しかった~(^-^)v -
完全に、陽が沈みます。
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1時間10分遅れでの到着。
この後の便は、全てコロナ運休で、今日の最終便が一時間遅れだったようです。
徳島空港のスタッフさんは、残業になるのかな? -
徳島といえば、阿波踊り。
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徳島駅行きバスも、飛行機の到着に合わせて運行してくれたんで、無事に徳島駅に到着。
駅前のポストにも、阿波踊りのオブジェ。 -
今日の宿は、駅横のダイワロイネットホテル。
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機内で夕飯食べたけど、〆にラーメン。
食事代1000円も頂いたことですしね笑
コロナ時短営業中で、21時閉店でした。
(通常は23時)
ギリギリ間に合った♪ -
ワンタン、人気のようです。
お肉は、モモ肉のチャーシューか、ばら肉から選べます。 -
肉大盛ワンタン麺(小)。
モモ肉のチャーシューにしました。
さっぱりとしていて、美味しかったです。 -
朝食は、二階のレストランでバイキング。
和洋折衷で、鳴門わかめ、鳴門いもなどの、徳島名産コーナーもありました。
感染症対策で、マイ割り箸で料理を取っていくというスタイル。マスク、アルコール消毒、手袋しているうえに、取り分けには、マイ専用割り箸。
料理の味が混ざっちゃいそうですけど… -
今日は、阿波池田駅10時30分発の定期観光バスに乗るんですが…
通常なら、9時頃の特急「剣山3号」が便利。
でも、コロナの影響で、運休になってしまってまして((T_T))
7時20分発の普通列車に乗車します。 -
徳島県には、緊急事態もまん防も発令されてないコロナ禍だけど、日曜日の早朝という事もあり、乗客は数えるほど。
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阿波池田に向かう途中の「学」駅。
切符ブーム?の時代は、合格祈願で、有名な駅でした。
途中、部活に向かう学生で混み(といっても、座席が半分ぐらいうまる程度ですが…)ましたが、2両編成の列車は、基本的にガラガラでした。 -
阿波池田駅に到着。
定期観光バスは、10時30分出発なんで、ちょっと時間があります。 -
駅前には、閑散としたアーケード街。
時間があったんで、街歩きしてみたけど…
面白い発見はありませんでした。 -
やってきました!ボンネットバス。
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ガイドさんに名前を告げて、乗り込みます。
車に興味なく&詳しくないけど…
レトロな運転席。 -
後ろ側。
冷房ないかわりに、扇風機がついてます。
また、コロナ対応として、シートカバーのついている窓側のみ乗車可能。
なので、12席ぐらいしか発売してない状況です。 -
駅を出発すると、すぐに、バスターミナルに到着。
ここで、正式な受付をします。
自分は、ネットで予約&購入済みだったので、参加シールだけを頂きました。 -
席番号が、手書きされた参加シール。
ツアー中は胸に張っておきます。
バスの扉は、中央に一ヵ所。
それも、手動です! -
今日の乗客は、全9名。
ガイドさんは、扉のところに立って案内します。
と言っても、いわゆるバスガイドさんのような案内は、全て自動放送(ガイドさんがボタンを押すと流れます)。
ちょっと残念…。
その日、その時に応じた肉声案内が楽しいのになぁ…。
こうした案内放送や、Wi-Fiがあるなど、一部近代化してるバスです。
ちなみに、このバス、1966年(昭和41年)に製造されたもので、もう55年選手です。 -
日本三大急流の吉野川沿いを、上流方向に進んでいきます。
この定期観光バスは、基本、行った道を戻るコースなんで、いつかは同じ景色を楽しめますが、やっぱりより近く見れる&案内放送がある左側がおすすめ。
残念ながら、自分は右側でした… -
一つ目の下車観光は、平家屋敷。
西日本の山奥には、いろんなとこに平家伝説がありますね。 -
屋敷の中には、民芸品や古い貨幣などが飾ってありました。
滞在時間は20分ぐらい。 -
次は、早くもお昼ご飯。
ホテルかずら橋の宴会場です。 -
郷土料理が並んでいます。
さしみこんにゃく、ちょっと固めの祖谷豆富。
鍋は、そばの実のそば米雑炊。 -
でこまわし(祖谷地方のみそだれの田楽。いも、豆腐、こんにゃくでした)。
鮎の塩焼き。
鮎、めちゃくちゃ美味しい~!
味覚がすかっり大人になりました。 -
そして、祖谷そば。
太く短いそばで、美味しいけど・・
お出汁が関西風なのが・・関東人の自分としては残念。
コロナ禍ということもあり、特に参加者同士での会話もなく、みんな黙食。
仕方ないにしろ、ちょっと寂しいですねぇ・・。 -
ホテルも、ボンネットバスを保有・使用しているようです。
バス好きには、たまらない光景かな??
ツアー参観者のそれらしい方達は、仕切りにシャッターをきっていました。 -
ボンネットバスが、さらにもう1台。
なぁんて。こちらは建物に描かれた絵でした。 -
昼食後は、数分でかずら橋。
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今は観光用の橋になっていて、一方通行化した有料の橋です。
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さあ、渡ります!
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思っていたより、怖いんですけど…笑
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高さもあるし、間も開いてるし・・。
手すりにつかまりながら、無事に渡りきりました笑 -
かずら橋を渡り、ちょっとだけ左に行ったところの琵琶の滝。
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再びバスに乗り、祖谷渓に向かいます。
ここからは、すごく曲がりくねった狭隘の道を走ります。 -
小便小僧の像で、途中下車。
バスを待機するスペースがないため、急いで下車して、折り返ししてくるバスまでの5分ぐらいが下車観光時間です。 -
ちょっとマニアックに、バック姿。
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来た道を戻ります。
本来は車窓観光だったU字渓谷ですが、今日は特別に停車してくれました。 -
マジに、U字だぁ!
自然ってすごい~。 -
さらに来た道を戻り、道の駅大歩危で下車。
ここでは、妖怪屋敷を見学します。 -
なんか、興味あるようなないような展示物。
「のぞくな」って書いてあるから、のぞいてみると・・。 -
サクッと見て、観光列車の通過を待ちます。
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観光列車に手を振ります~。
ちなみに、ここ大歩危では、断層が右側に傾斜してますが、下流の小歩危では、反対の左側に傾斜してます。ブラタモリっぽい情報でした。 -
最後の観光は、舟下り。
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船の発着場所には、数多くの鯉のぼり。
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船の出発まで20分ぐらい時間を潰して、いざ出航です。
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のんびりと川下りも、程よい風もあり、めちゃくちゃ気持ちい~(^-^)v
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2羽の鴨が、折り返し地点で出迎えてくれました。
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ここの舟下りの船には、エンジンがついていて、乗船した場所に戻るコース。
ライオン岩って説明あったけど・・ -
30分ほどで、乗船した場所に戻ってきました。
この辺りも、深い渓谷になってます。
けど、過去の台風で増水した時は、建物近くまで水量が上昇したことがあったそうです。 -
バスに戻ると、ボンネットバスラストイヤー記念乗車券を頂きました。
このコースは、8800円と少々高めですが、昼食、かずら橋・妖怪屋敷・舟下りなどの施設使用料も込みなので、こんなもんですかね。
ガイドはあれですけど、行きにくい場所を効率よく見れるので、楽しかったですよ。
まして、珍しいレトロなボンネットバスにも乗れたし。 -
今日の宿は、大歩危駅と小歩危駅の間にある、大歩危温泉「サンリバー大歩危」。
定期観光バスは、ホテル最寄りの「西宇」バス停で降車可能です。
といっても、降りたのは自分だけ・・
みなさん、阿波池田駅に戻るようです。 -
ホテル玄関を入ると、「かずら橋」。
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明日は、ホテルバスで大歩危駅までの送りをお願いしました。
路線バスで阿波池田駅か大歩危駅に出ようかと思っていたけど、これなら予定より1本前の特急に乗れそうです。
各階のエレベーターホールには、部屋に置いていないアメニティグッズがありました。 -
部屋は、本館4階の露天風呂付部屋です。
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窓側の暖簾をくぐると、洗面所。
その外が露天風呂。 -
部屋の露天風呂~♪
JR線の鉄橋も見えます。 -
特急列車が通って行きます。
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ちなみに、エレベーターの中には、列車の時刻表が貼ってあって、ご丁寧に、鉄橋通過予定時間が記載されてます。
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部屋の露天風呂から、部屋側を見るとこんな感じ。
部屋との仕切りは、折戸。 -
大歩危温泉は、冷泉なんで、部屋の温泉は沸かし湯になってます。
トイレはウオッシュレス付洋式だし、コーヒーメーカーもありました。
今の時期にしては珍しく、宿泊者限定のクーポン券2000円を頂きましたが・・
ホテルでは使用できず、近くに使用できるお店がなかったもので結局使用しなかったです。
定期観光バスに乗る前に貰えていたらなぁ・・お土産とかに使用できたんですけどね。 -
部屋の露天には、洗い場がないため、まずは大浴場へ。
大浴場へは、ロビーフロント階に下りて東館に行き、その後男は5階に向かいます。
歩くのは不便じゃないけど、本館も東館もエレベーターが1基しかないのが不便でした。 -
今回は大浴場の写真はございません・・
日帰り客が多く利用していて、コロナ禍とは思えないぐらいの混雑!
なんで、体洗って、ちょっとだけ大浴場の露天風呂に浸かって、出て来ちゃいました。
ロビー階には、鉄道好き向けかな?列車の座席シートに、パネル展示がありました。 -
という事で、部屋の露天でのんびり~♪
とろっとした泉質で、肌に良さそう~。 -
なんか音するなぁって思うと、普通列車が鉄橋を渡ってました。
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夕食、朝食会場は、大浴場同様に東館。
その最上階の7階です。 -
お造りには、こんにゃくと、何種かのお刺身。
メインは、牡丹鍋♪ -
鮎の塩焼き。
これは昼の方が美味しかったけど、こちらも旨い!
自分であれって思うほど、あゆ好きになったみたいです。
鮎の右側は、口直しの甘いおこわ。
左は、茶碗蒸し。 -
でこまわし。
こちらでは4種。 -
吸い物として、祖谷蕎麦。
これは、ここの方が美味しかったですよ、特にお出汁が。
で、何故か一緒に出された、デザートのチーズケーキに、地元の山城茶。
この3つが一緒に出されたので、変なとりあわせでしょ笑 -
おはようございます。
翌朝です。
特急のアンパンマン列車が走っていきます。 -
朝食は7時から。
食事会場に1番乗り。 -
朝食は、盛沢山の定食。
不味いって事はないけど、美味いって事もない・・。 -
チェックアウトし、8:30のバスで大歩危駅まで送ってもらいました。
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特急列車が停まるような駅じゃないですね。
無人駅だし。
ホームには、ここでもかずら橋のオブジェ。 -
少々遅れて、乗車する特急が到着。
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アンパンマン列車です。
指定席車両は、キャラクターもいっぱい描かれ、内装もカラフル♪
ビジネスマン一人使用だと、ちょっと恥ずいし、居心地が悪いかと。 -
先頭の自由席車両。
天井には、キャラクターがいますが・・
それ以外は通常の車両と一緒かな。
それにしても、ガラガラです。
自分を含めて、数名しか乗ってません。 -
先頭車両の一番前の席に座りました。
出入口が間にはいるかたちにはなりますが、運転士と同じ気分で先頭の景色が楽しめます。 -
阿波池田を過ぎ、香川県に入っていきます。
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巨大な石垣の上に建つ丸亀城。
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宇多津駅に進入します。
前に止まっている列車と繋がるもよう。 -
併設作業が終わるまで扉は開きません。
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慎重に前に進んで。
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合体!
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岡山経由で帰ります。
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