2021/05/24 - 2021/05/25
1027位(同エリア3904件中)
まさとしさん
博多から唐津から呼子、肥前山口を経て長崎へ。
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博多から唐津と呼子、肥前山口を経て長崎へ。
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唐津駅に到着。
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唐津は高架駅だが老朽化が進み、入居テナント用のスペースは空きが目立ち廃墟感は否めない。
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唐津駅から街の中心部にあるバスターミナルまで徒歩で向かった。唐津の中心は福岡方面にもバスが出ている大手口だ。近くには唐津城のお堀が残っている。
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大手口のバス停から呼子まで30分。昭和バスという会社で電子マネーも対応している。
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12時28分に大手口を出発した。
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呼子のバスターミナルに到着。
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歩いて宿泊先の尾ノ上旅館へ向かった。呼子の朝市通りは店が閉まっているので活気はない。やはり朝来ないと意味がないのだろうか。
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中心部は路面が整備され歴史的な建物なども残っているが典型的な漁村だ。
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三神社
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今夜の宿泊先の旅館は町の中心から少し離れている。
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そのまま歩いて20分、宿泊先の尾ノ上旅館に到着した。
尾ノ上Ryokan 宿・ホテル
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部屋はバストイレ共同の和室。
2食付きで12500円。 -
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部屋からは妙な観音像が目に入るが海を眺めることができる。
のんびりするには最高のロケーションだ。今日はもう外出はせず部屋でゆっくりしよう。 -
とりあえず風呂に入ることにした。
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尾ノ上Ryokan 宿・ホテル
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旅館から呼子大橋を眺める。
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夕食は18時半から。イカの活き造りと鮑のバター焼きがメインだ。呼子といえばイカ。この日出されたのは剣先烏賊。同じような大きさのイカがたくさんいて時期によって出される種類が違うらしい。とにかくイカを食べにはるばる呼子に来たようなものだ。
https://www.youtube.com/watch?v=L_Xc0Qt3ZrI
食事はイカとアワビ以外にも手の込んだ前菜。鯛の刺身、鯛の煮付け、茶碗蒸しなどかなりのボリュームだ。ご飯も好きなだけ食べることができる満足だ。街中の食堂で食べるとイカの活き造りだけだが宿の食事は種類が豊富で値段以上の満足度だ。しかし今夜の宿泊客はほとんどいないようで食事をしていたのは他に一人だけだった。 -
出されたイカの刺身の剣先烏賊はこんな感じ。
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夕暮れの呼子の海。
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(翌朝)
イカ焼売やアジの味醂干しなどの朝食をとり、8時にチェックアウト。
宿泊代金は12500円。海を見ながらゆっくり寛ぐことができた。宿の近くに何もないのが逆によかった。尾ノ上Ryokan 宿・ホテル
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高台から呼子の街を見下ろす。
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呼子未成線の遊歩道の方へ行ってみた。トンネルや高架橋を見学がてら立ち寄ることにした。
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トンネルも残っている。中は真っ暗で結構長いのに立ち入り禁止になっていない。
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この空き地が呼子駅予定地だった。呼子未成線は唐津から呼子を経て伊万里まで結ぶ予定だった。唐津の市街地の用地買収に手こずっているうちに国鉄の財政が悪化して廃し建設は中止された。
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呼子駅から坂を下り、朝市通りへ向かった。
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呼子朝市通りは歩行者天国になっている。
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予想通り閑散としている。
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イカ焼売の有名店「萬坊」。
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揚げイカ焼売を買うことにした。
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呼子の港。
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唐津行きのバスは8時46分発になる。唐津までは30分。
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唐津に到着。唐津城に歩いて向かった。
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旧唐津銀行の建物。
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千鳥橋。
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唐津中心部のアーケード街を歩いて唐津駅に戻った。
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唐津からは10時20分発の佐賀行きに乗り込む。
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乗車券は筑肥線で久保田まで出て長崎本線で長崎へ向かう。肥前山口から長崎まで特急券を購入しておくことにした。
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佐賀行きの唐津線は1両編成。
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久保田までは1時間3分。
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唐津線の山本から本牟田部間は筑肥線との単線区間の並走になり興味深い路線だ。姪浜からの筑肥線は直通列車はなく、東唐津で途切れた筑肥線はが山本から伊万里まで再び筑肥線となっている。なお本牟田駅は唐津線のみ1面だけホームがある。
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11時23分に佐賀の二つ手前の久保田駅に到着。ここで肥前山口方面の列車に乗り換えることになる。列車は7分の接続だ。
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久保田駅舎。
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肥前山口方面の列車が到着。
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肥前山口駅に到着。3面5線の大きな駅だ。長崎と佐世保の分岐点になる交通の要衝だった。
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昼食は駅近くの「山忠」といううどん屋に入った。
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とり天と刺身が入った日替わり定食を注文した。かけうどんも付いて750円と安い。量は多くない。朝ご飯のボリュームがあったのであまり食べられないのでちょうど良い。
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北口から見た肥前山口の駅舎。
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ホームに降りると佐世保行きのみどりが出発していった。
これから12時42分発の「白いかもめ」で長崎へ向かう。この区間は長崎新幹線開業で並行在来線になってしまう。なので最後に乗っておきたい路線だ。
https://www.youtube.com/watch?v=GUnnQFQtSPw -
長崎本線の肥前山口駅から長崎方面はほぼ単線。整備新幹線の並行在来線が単線なのはけっこう珍しい。運行本数は特急が日中毎時一本。各駅停車はほとんど走ってない。到着した長崎行きの特急白いカモメの自由席はガラガラだ。本当にこの場所に新幹線が必要なのか?改めて疑問に思う。
諫早までは有明海を眺めながらの移動になる。特急列車から有明海を眺めるのも見納めだ。
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旅行記グループ
2021年 関門・西九州
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