2021年5月　飯田線制覇へ2泊3日の旅（掛川編）

2021/05/03 - 2021/05/03

長年の夢であった飯田線に乗るべく2泊3日の旅行に行ってきました。
道中細切れの紹介になりますが、今回は初日の掛川編です。

エリア 掛川(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは池袋からスタート。
飯田線の始発駅である豊橋までは新幹線で行けば早いのですが、あまり贅沢できる状況ではないので、普通列車で時間を掛けながら行くことにします。

池袋駅 駅

乗った列車は小田原行きでしたが、小田原での乗り換えでホームの移動があったので、一つ手前の鴨宮で熱海行きに乗り換えました。
富士山も見えますね。

鴨宮駅 駅

熱海で普段と変わらないほどの乗客が下りていきました。
私はこのまま西へ向かいます。

熱海駅 駅

天気も良く富士山もきれいに見えました。
以前も訪れた富士川駅で下車。
この時期でもまだ山頂が白い富士山が見れてよかった。

富士川駅 駅

次は清水駅で降りたのですが、山頂付近に雲が漂い始め、あまりよい写真が取れませんでした。

清水駅 駅

池袋から4時間半強かけて掛川駅に到着。
掛川へはおよそ四半世紀ぶりに降り立ちます。

掛川駅 駅

あの時も掛川城に行ったのですが、記憶もだいぶ薄れてきました。
駅前の道をまっすぐ白の方に歩きます。

10分ほどで到着。
掛川城は「東海の名城」と謳われるほど美しい外観を誇っていましたが、1854年の安政の東海大地震で損壊し、そのまま明治になり廃城となりました。
現在の天守閣は平成6年に140年ぶりに木造で再建されたものです。

掛川城天守閣 名所・史跡

天守閣からは掛川の町を見下ろすことができます。

掛川城天守閣 名所・史跡

天気も良く、遠くまで見回すことができました。

掛川城天守閣 名所・史跡

天守閣の隣には御殿があります。
御殿とは、儀式・公式対面などの藩の公的式典の場、藩主の公邸、藩内の政務をつかさどる役所という３つの機能を併せもった施設のことです。

掛川城天守閣 名所・史跡

御殿からの天守閣。

掛川城天守閣 名所・史跡

掛川城の御殿は、7棟からなる書院造です。

掛川城天守閣 名所・史跡

天守閣の横にはいろんな花が咲く小さな公園があります。

憩いの場としてもいいところでした。

再訪してとてもよかったです。

掛川城天守閣 名所・史跡

今日は豊橋までいかなければなりません。
行きと同じ道を掛川駅方面に向かいます。

駅前に到着。
まだ時間に余裕があるので、もう一ヶ所途中下車をしようと思います。

弁天島編に続く。