2021/05/08 - 2021/05/09
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むう2にゃんさん
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いまは緊急事態宣言下、かなり前に取った航空券をキャンセルすべきかどうか悩み続けたものの、やっぱり行っちゃいました青森県。
今回の旅の相棒はマスクと胃薬、三密を避けることを最優先にした1泊2日の青森県弾丸旅行です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5月8日(土曜日) 1日目
緊急事態宣言が延長された関西、伊丹空港は殆ど人の姿が見えない閑散たる状況です。
そんな中、申し訳ないとは思いつつ 大阪府民1名が青森空港に向けて出発です。
JAL2151便 伊丹空港 07:55発→青森空港 09:25着 -
青森空港には定刻通り到着、09:50発の空港バスで弘前市・JR弘前駅に向かいます。
弘前駅の券売機で翌日のJR切符を購入し、観光案内所で地図もGET これで準備完了です。
今夜のお泊りは 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前、ビジネスホテルながら温泉大浴場もあり、女性1人旅には手頃で便利な全国チェーン系ホテルです。
JR弘前駅から 市内循環バス@一律100円に乗り本町バス停で下車、フロントに荷物を預かって頂いて、これから弘前市内観光です。
でもその前にお昼ご飯♪
ホテルから徒歩3分の「うな新」さんで うな丼ランチです。 -
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注文を受けてから焼き始める鰻はふわふわの柔らかさ (^^♪
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ふわふわの鰻とあっさり系のたれで、鰻丼を頂きます。ごちそうさまでした~♪
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最初の物件は 青森銀行記念館。旧第五十九銀行の本店だった建物です。
明治維新後、紙幣を発行する日本銀行設立後に数々の国立銀行が開設されていきました。
Wiki先生によると、設立順に第一、第二、・・・と銀行名が付けられ、例えば 明治6年設立の第一国立銀行は現在のみずほ銀行に、第五国立銀行は三井住友銀行に、第八国立銀行は三菱UFJ銀行にと、合併や吸収を繰り返しながら現在に至っています。 -
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公開されている旧第五十九銀行本店の内部。
明治37年にこの建物が完成して営業開始、昭和18年に「青森銀行 弘前支店」に改称されました。 -
外観はルネサンス様式の木造2階建て、内部は木材を多用した美しい装飾が施されています。
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旧東奥義塾外人教師館。
東奥義塾(私学校)で教鞭をとった外人宣教師のために作られた宿舎です。
その隣には-----。 -
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旧弘前市立図書館、明治39年に日露戦争の戦勝記念で建設されたルネサンス様式・木造3階建の建物です。
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なぜ弘前市にこれだけ多くの洋風建築物が建てられたか?なのですが、明治30年代から(当時の)大日本帝国 陸軍第8指団の本部が弘前に置かれ、東北地方の軍部要衝都市として経済発展が進んだとのこと。
陸軍の関連施設と共に公共施設も相次いで建設され 明治時代の弘前は云わば建設バブル状態、東北の「軍都」として発展しました。 -
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こちらは図書館の内部、通常の図書室のほかに「婦人用閲覧室」も置かれています。
「男女七歳にして席を同じゅうせず」の名残りでしょうか? う~む。 -
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建物の裏手の追手門広場にはちょっとしたミニチュア建造物が展示されています。
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明治から大正期に弘前市内に実存した建造物が、10分の1の模型で展示されています。
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手前がミニチュア、うしろが実物です。
弘前の洋風建築物を眺めていて、「なーんか小さくない?この建物」と首を捻りました。
ヨーロッパは石造り、これらは木造建築なのもありますが、ヨーロッパ旧市街に残っている18~19世紀の建物に比べると、明らかにサイズが2回りほど小さいのです。
鎖国が続いた江戸時代末期~明治初期における日本人の平均身長は、男性が155cm~156cm、女性が143~145cmほどだったそうな。
外観はヨーロッパの建築様式を取り入れながらも、当時の日本人のサイズに合わせた寸法で建設したら、このサイズになっちゃったのかも----? -
洋風建築の次は、弘前城に向かいます。
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お城を護る水路のお堀、桜の季節にはこのお堀が一面の桜で彩られますが、今は落ち着いた新緑に変わっています。
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とはいえ、遅咲きの桜が少し残っていて出迎えてくれました。
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追手門から城内に入ります。
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おほりを守る物見櫓です。
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遅咲きの八重桜、お出迎えありがとう~♪
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清々しい新緑、心が洗われるようです。
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巨大な積み石の石垣、どうやって組み込んだのでしょう?
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弘前城の天守閣が見えてきました。
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お城の本体は取り壊されてしまいましたが、天守閣がそのまま残されています。
本来の城郭がなく天守閣だけが地面にあるため、少々頭でっかちに見えてしまうのが残念です。
明治維新の後 廃藩置県、そして明治6年(1873)の「廃城令」で日本の多くのお城は取り壊され、残ったお城も太平洋戦争で焼失してしまったものも少なくありません。 -
江戸時代以前に建てられて現在まで残っている天守閣(現存天守)はわずか12箇所、その中のひとつがこの弘前城天守閣です。
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八重桜と天守閣でお写真タイム(#^.^#)
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弘前城天守閣のお次は、公園内にある植物園を散策です。
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枝垂れ桜も葉桜になりかけながら、残っていました。
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こちらは緑色の花が満開な御衣黄(ぎょいこう)桜。
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4月の京都に続いて、5月の青森の桜を見ることができました。
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黄色の「鬱金(うこん)桜」も満開です。
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弘前城公園を後にして、公園から徒歩10分弱の藤田記念庭園と洋館まで歩きます。
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弘前市出身の実業家が大正10年に別邸として建てた 洋風建築と池泉回遊式庭園です。
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疲れた足を引きずって、公園近くの観光館まで戻りトイレ休憩。
ここに展示されているねぶたが、扇形の弘前ねぶただそうです。
歩き疲れたので文明の利器・タクシーを利用。
五重塔がある最勝院まで ワンメーターで移動です。 -
最勝院の正式名は、真言宗金剛山 光明寺最勝院。
こちらの五重塔は津軽藩(弘前藩)を治めた藩主・津軽氏により、寛文7年(1667年)に建立されました。 -
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五重塔は江戸時代に建立され、東北地方では珍しい五層の塔になっています。
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名残り桜と五重塔です。
これで弘前観光は終了、最勝院から徒歩5分ちょいのホテルに戻って15時半にチェックイン。 -
今夜のお宿 ドーミーイン弘前の最上階10階には露天大浴場がありまして、温泉に浸かって極楽気分。露天風呂には青森名産のリンゴが20個以上プカプカと浮いていて旅気分も盛り上がります。
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少し広めのクイーンルームにはマッサージ・チェアもあり、お風呂上りはマッサージチェアで揉み揉み、ああ幸せ~(#^.^#)
本日の夕食は、ホテルから歩いて1分の OSTERIA ENOTECA DA SASINO さん。
地産地消・自給自足を目指して、ワインからチーズ、ハムまで手作りにこだわるイタリアンのお店です。 -
お店へのお土産に鶴屋吉信のお菓子を持参(1人メシのお詫び)、頂いたワインリストを隅から隅まで眺めた後、フランチャコルタ(スパークリングワイン)のロゼを選択。
なにせホテルから徒歩1分なので、ボトルワインを空けても歩いて部屋まで戻れるのが良いですわ~。 -
アミューズは馬肉のタルタル、上にキャビアが乗った おもてなしです。
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前菜その1
はまぐりと雲丹、蛤の出汁で取ったジュレで頂きます。
はまぐりが肉厚で美味しい~。 -
前菜その2
山独活のサラダ仕立て、パルミジャーノチーズを練りこんだパイ生地との組み合わせ。
緑色のフレークは法蓮草、ほの苦い独活の風味で味わう春のサラダです。 -
角度を変えてパチリ、美しいですねー。
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自家製のライ麦パン、その他。
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前菜その3
自家製ハムの盛り合わせ、プロシュットやモルタデッラを干し柿と合わせて頂きます。
ワインが進む進むー(#^.^#) -
前菜その4
フォアグラの柔らかムース、付け合わせは蕗の薹のジャム。
蕗の薹の苦みとフォアグラの甘さとが、意表をついた組み合わせで美味しいです。 -
お魚料理は甘鯛の鱗仕立て、地元野菜のポシェと共に。
鱗の部分がパリパリで、辛口のフランチャコルタと良く合います。 -
プリモその1は、サーモンの冷製パスタ。
サーモンとバルサミコ、あおさ海苔で旨味を足し算したパスタです。 -
プリモその2、南瓜と豆のリゾット。
パルミジャーノの塩分と南瓜の甘みで、甘辛おいしいリゾットに。 -
セコンド(メイン)は青森牛のグリル。
ミディアムレアで赤身肉の旨味を引き立てた料理、フランチャコルタのロゼとの相性もよくて、結局1本開けちゃいましたわー。 -
デザートはすっきりした甘さのブランマンジェ。
ふぅぅ~食べた~飲んだ~美味しかった~お腹いっぱい~。 -
----と言いつつプチフールもしっかり完食。
胃腸に優しいハーブティーをお願いして、お腹をさすりながらホテルに戻ります。 -
ひとり客を快くもてなして頂いてありがとう~、ご馳走様でした~♪
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これで本日の予定は終了、お休みなさーい。
5月9日(日曜日) 2日目 -
おはようございます。
1泊2日青森旅行の2日目です。
密を避けるため、朝食はお部屋でコンビニおにぎり。
8時過ぎにチェックアウトして、市内路線バスでJR弘前駅に向かいます。 -
弘前駅の待合室は地元の木材を使用した休憩スペースになっていて、地域の特産品も紹介するコーナーもありました。
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リゾートしらかみ2号に乗車、JRが運行する観光列車(全席指定席)です。
弘前駅 08:48発→五所川原駅 09:26着。 -
GW後の観光シーズンなので、前日で座席が取れるかな?と少し不安でしたが、ふたを開けてみると・・・。
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なんと、1車両の乗客は私1人だけ。
JR東日本さま、コロナ禍で大変でしょうが頑張ってください。 -
列車はリンゴ畑の中を走ります。
ちょうど満開の白い林檎の花を車窓から見ながら、列車は北に向かいます。 -
こちらが林檎の花、清楚で可憐な花ですね。
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五所川原駅に着くと、横殴りの大雨が!
びしょ濡れになりながら、駅から徒歩6~7分の「立佞武多の館」に到着。 -
五所川原のねぶたは「立佞武多」と呼ばれ、20mを超える高さのねぶたで有名。
以前、某テレビ番組「ケンミ〇ショー」で放送していて、それでこのねぶたを見てみたいと思ったのです。 -
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立佞武多の館は6階建て(高さ38m)、その4階部分まで吹き抜けスロープになっていて、8月の佞武多祭りで出陣する(地元ではそう言うらしい)ねぶたを3基、常設展示しています。
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最初にエレベーターで5階まで登り、スロープを回りつつ下りながら立佞武多を鑑賞するシステムです。
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お祭りの時は、展示している当館のガラス外壁の全面が開き、通路になっている横の橋部分が上に開いて ねぶたが市内に「出陣」するのだとか。
その際、五所川原市民の皆さんはおそらく、頭の中でお気に入りの出陣ソング(サンダーバードとかマジンガーZとか)を思い浮かべていることでありましょう。 -
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こちらは弘前の扇ねぶた、地域によってねぶたの形が違っているそうです。
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五所川原の立佞武多は明治時代にその高さを競う祭りに発展しましたが、近年の高架式電線の普及とともに一時 下火になったそうです。
地元有志の願いもあり、電線を地下に設置して20世紀も終わるころ 立佞武多の復活が叶ったのだとか。 -
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雨も止んだようで、展示館の周囲を散歩していると 地元出身の歌手さんの記念館を見つけました。
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えーっと、美術館・博物館好きの私なんですが、今回はこのミュージアムをスルーしてJR五所川原駅に戻ります。
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JR五所川原駅 11:06発→川部駅 11:33着
川部駅 11:47発→青森駅 12:29着、本数が少ないので予め要チェックですね。
JR青森駅に着き、空港行きバスの停留所位置と時刻表を確認してコインロッカーに荷物預け、そろそろ青森ランチの時間です。 -
本日のランチは 駅前「アウガ」地下1階にある居酒屋「りんご箱」にて。
土日のランチタイムは津軽三味線の演奏もあり、三味線の音色を聞きながら海鮮丼を頂きました。 -
某テレビ番組ケンミ〇ショーで放送していた(こればっかりやわ・笑)貝焼き味噌も合わせて注文。
葱が苦手な私は「葱抜き」でお願いします ←小学生かいっ! -
海鮮がいっぱい~、雲丹もイクラもトロも鮑も美味しゅうございますー(#^.^#)
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お腹が膨れたあとは、五所川原に続きまたもや ねぶたの展示館を見学です。
青森駅すぐ近くにある「ねぶたの館 ワ・ラッセ」、お祭りの掛け声「ラッセラー」と「笑い」を合わせたネーミングだそうで、ねぶたを通じて人の「輪」と「和」を表現しているとか。 -
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青森市のねぶたは、高さではなく横への広がりと高さとのバランスに重点を置いた形状です。
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昨年 2020年はコロナ禍の影響でねぶた祭りも中止になり、お祭りを楽しみにしている人々を落胆させました。
そこで作られたのが「特別ねぶた 願いの灯 ~薬師如来・玄奘三蔵と十二神将~」です。 -
クラウドファンディングで資金を募り、ねぶた師14名による合作ねぶたです。
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コロナ禍の終息を願い、衆生を病から救うとされている薬師如来と仏を守護する十二神将、遥か天竺(インド)まで経典を求めて旅をした玄奘三蔵をモチーフに作成された ねぶたです。
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照明を落とした暗い空間のなか、色鮮やかに光を放つねぶた達。
関西ではあまり見ることのない配色に度肝を抜かれ、ヨーロッパの贅を尽くした宮殿の派手さとは全く違う色彩と形状に、「いや~日本は広いわ~」と しみじみ思ったことでした。 -
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ワ・ラッセにはあと2基、「紀朝雄の一首 千方を誅す」と「神武東征」の2作品も展示されており、ねぶたの世界を楽しむことができます。
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ワ・ラッセ館の向かいにある A-FACTORYに立ち寄って、ここでお土産一式を購入。
ついでに林檎から作るシードル酒の試飲タイム。 -
シードルを飲みながら少し休憩、伊丹行フライトまで少し時間が余るのでここで時間つぶしです。
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こちらが今回のお土産一式、弘前で購入したアップルパイは甘さ控えめでウマウマでした。
あとのお土産は、おいおいお腹に収めていく予定です(^_-)-☆ -
最後に向かうのは津軽海峡を臨む陸奥湾。
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左手の船舶は、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸です。
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津軽海峡を眺めながら、あの名曲「津軽海峡冬景色」を脳内でアカペラ熱唱し(声を出して歌ったらパトカーがやってくるので)、これで私の青森旅行は終了です。
青森駅から空港バスに乗車して、青森空港に。
JAL2158便 青森空港 18:15発→伊丹空港 19:50着。
コロナ禍のなか、ノーテンキな大阪府民がお邪魔してすみませんでした。
お互いコロナに気をつけつつ、この困難を乗り越えましょう! -
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