2019/05/31 - 2019/05/31
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アルプ・グリュムさん
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リュブリャナから日帰りでマリボルとツェリエを訪れました。
スロベニアで一番大きな都市はリュブリャナ、2番目の大きな都市はマリボル、そして3番目に大きな都市のツェリエとなります。
しかしながら、マリボル、ツェリエも影の薄い都市なので逆に期待感もあるのです。
マリボルはオーストリアかのグラーツから60Kmに位置し国境近辺のため常に戦火が絶えなかったマリボルを訪ねました。
グラーツへはゼメリング鉄道に乗りたくて訪れましたがマリボルが近くにあることは全く知りませんでした。
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リュブリャナのバスターミナル
リュブリャナは鉄道駅とバスターミナルが隣接していてマリボルもほぼ双方が隣接しています。
私はバスで移動することにしました。長距離バスターミナル (リュブリャナ) バス系
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リュブリャナ駅
マリボルへは電車でも可能なのですが直行便が少ないのが難です。リュブリャナ駅 駅
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バスの出発まで時間があったのでリュブリャナ駅へ向かうと前方に何か黒い煙が見ています。
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行ってみると何と蒸気機関車が
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一国の首都の駅で蒸気機関車が見られるのです。
もちろん通常運行の蒸気機関車ではないはずですが驚きました。 -
客車が一両しか連結されていないのが残念です。
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その蒸気機関車の前に出発時刻表が見えます。
国際便のベオグラード行が8時25分、フランクフルト行き9時22分が標示されています。
一方マリボル行きの直行電車は10時50分までありませんが乗り継いで行く方法はあります。 -
リュブリャナのバスターミナルへ向かいマリボル行に乗車し2時間余りでマリボルへのバスターミナルへ到着しました。
マリボル バスターミナル バス系
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バスターミナル内は明るく近代的でした。
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こちらはマリボル駅
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かつて走っていたであろう蒸気機関車が静態保存されています。
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クロアチアとスロベニアでは駅構内にコインロッカーと自販機が完備されています。
このコインロッカーは荷物を入れて機械の自分の番号を押すと電子ロックがかかり、半券が印字されるので大事に保管します。
荷物を受け取るときは半券を機械にかざすとバーコードを読み取り金額が標示され、コインを投入するとドアが開くのです。 -
マリボル市街の散策を始めます。
変わったモニュメントが建てられていますが旧ユーゴスラビアの時代の悪いイメージしか湧いてきません。 -
マリボルだけではないのですが欧州の市街地には全く電柱がないのです。
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やがて前方にフランシスコ会教会が見えて来ます。
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フランシスコ会教会
レンガ色が素晴らしい!
素晴らしいフランシスコ会教会については別途編集しています。フランシスコ会教会(マリボル) 寺院・教会
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さら進むと
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又変わったモニュメントが
マリボルがもうう少し有名な観光地になればと思っていますが何でしょうか?。 -
スロベニア語ばかりでさっぱり分りません。
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見えてきたのはマリボル城
マリボル城 城・宮殿
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辺りがマリボル市街の中心地でしょうか?
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城は一般的に防衛、攻撃する目的で高台にあるのが普通ですがマリボル城は市街地にあるのです。
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マリボル城の周囲には山がないので塔がその役目を果たしているのでしょう。
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マリボル城は15世紀後半、神聖ローマ皇帝フリードリヒ3世により建造された由緒ある城です。
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マリボルの市街地で見つけマリボル城
日本のマリボル城と違って4隅の模様がすばらしい! -
ごく普通の欧州の街並み
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交差点の建物には塔の様なものがあるのがマリボルの特徴です。
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車の乗り入れを制限しているのでしょう
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市街地全てが歩行者天国の状態です。
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歩行者天国です
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歩行者天国です
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しばらく歩いて行くと再び広場が
広場の名はグラヴニ広場 -
グラヴニ広場の中心にマリボル市庁舎
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ペスト記念柱
欧州でも大流行したペストはマリボルでも同じだったようです。 -
美しい建物です。
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グラヴニ広場を歩いて行くと
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マリボル大聖堂
洗礼者ヨハネ大聖堂 寺院・教会
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人物像には解説している案内板も見えますが多分有名な方だと思います。
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美しいマリボル大学
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マリボル大学構内
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マリボル大学構内
アーチ型は修道院等で見かけます。 -
久しぶりに走っている車に出会いました。
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グラヴニ広場の市庁舎の前は道路だったのです。
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オールド・ワイン・ハウスへ向かっているいています。
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やがて見えてきたのはオールド・ワイン・ハウス
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世界最古と言われるワイン用のぶどうの木の前には記念撮影に余念がありません。
順番待ちの状態です。古いブドウの木 散歩・街歩き
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オールド・ワイン・ハウスの前には3本のブドウの木があり、これはまだ若いブドウの木
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ブドウの木よりも周囲に植えられて花がきれいです。
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記念撮影のグループが去ったので世界最古と言われるワイン用のぶどうの木へ
ギネスブックに「世最古のぶどうに木」に認定されていて掲載されています。 -
樹齢450年だそうで、450年の歴史を生き抜いてた老木で一見枯ているようにも見えますが葉が付いているので生きています。
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近くで見るとミイラ状態ですが花も実も付けるのです。
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オールド・ワイン・ハウスの3本のブドウの木で中央が樹齢450年のブドウの木です。
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オールド・ワイン・ハウスの横はドゥラヴァ川で橋も見えます。
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オールド・ワイン・ハウス全景全景
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オールド・ワイン・ハウスの前方にはハート型のモニュメントが
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そのハート型のモニュメントにはたくさんの南京錠が!
欧州ではよく見る光景です。 -
ドゥラヴァ川沿いを散策します。
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橋の名はオールドブリッジ
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ドゥラヴァ川の横にはユダヤ人の居住地が点在しています。
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ドゥラヴァ川には多くの白鳥が生息しています。
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人間に懐いています。
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ジャッジメントタワー
旧要塞壁の一部です。 -
ジャッジメントタワー
貴重な観光資源です。 -
ジャッジメントタワーの案内板
英語も併記されています。 -
ジャッジメントタワー
中世の歴史を語っています、 -
ドゥラヴァ川のオールドブリッジ
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ドゥラヴァ川横には修道院がありました。
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その案内板
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ドゥラヴァ川の白鳥
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オールドブリッジ
1941年の第二次世界大戦時にあのヒトラーがオールドブリッジを歩いて渡った記録があるそうです。 -
平和になった現在では白鳥が優雅に戯れています。
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よく見ると噴水の様に水を放水しています。
オールドブリッジも観光資源となっているのです。 -
ユダヤ人居住地
マリボルも過去には多くの民族が支配していたそうです。 -
ユダヤ人居住地
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ユダヤ人居住地
地球の歩き方と同じ写真です。 -
ウォータータワー
ジャッジメントタワーと同じで旧要塞壁の一部です。 -
ドゥラヴァ川とウォータータワーと白鳥
絵になる光景です。 -
ウォータータワー
私も椅子に腰かけて優美にリゾート感覚としたいのですが次の街ツェリエに行かなければならないので気持ちを切り替えます。 -
中央郵便局建物を横にして歩いていますが東洋人、日本人に出会うことはありませんでした。
私は地方の小都市を旅行するのが好きなのですがマリボルはスロベニアで2番目に大きな都市なのです。 -
フランシスコ会教会の横を過ぎると
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観光案内所です。
iのマークが目印です。 -
観光案内所の横には観光用の汽車型の車が待っていました。
ここが観光地である証だと思います。 -
チェリエへ向かう電車
スロベニアで2番目に大きな都市のマリボルから3番目に大きなツェリエへ向かうのです。 -
まだ新しい電車で落書されてないのが気持ち良い。
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近郊型の電車ですがツェリエへは1時間の乗車です。
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