2011 世界一周 ～ ⑤イタリア ヴェローナ ～ 野外アレーナで歌劇ナブッコを観た、壮大だった ～

2011/08/05 - 2011/08/06

イタリアといえば歌劇が有名。旅行前にどこかで観ることができないかなーと調べているとヴェローナに野外歌劇場があることが分かりました。夏の間はフェステイバルということで夜にオペラが開催されるとのこと。８月５日のナブッコを予約し、現地に向かいました。

エリア ベローナ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シャモニーモンブランを出発し、スイスのマルティニーで乗り継ぎです。待ち時間がかなりあったので街散策しました。

モネ展をやってるとのこと。綺麗なモネの絵、スイスのこの場所、なるほど違和感ないなーと納得です。

お昼ごはん。

ミラノに向けて出発。

ミラノ駅で乗換え。イタリア鉄道のシンボルマークは「ｆ」。大きな駅でプラットフォームがたくさんあったのですが、なんとか無事乗り換えることができました。

ヴェローナのホテル到着。ここは庶民派ホテルでした。
実はこのホテルに、シアトルマリナーズの帽子とかいろんなものを忘れものしました。（泣）こんな長期間の旅行初めてだったので荷物多すぎだったのかもしれません。

野外歌劇場にやってきました。

晩ごはん。
ここのスパゲティー、生まれてこのかた、至上最高のお味でした～！

となりの席にはアメリカから来た男の方。こちらもお子さん連れ。陽気な方で話が弾みました。私にとって久し振りのおしゃべり。ストレス発散も出来たようです。

大賑わい。

開演間近。

お客さんは満員。

始まりました。

最初の舞台設定はエルサレム。ヘブライ人たち。

バビロンの王ナブッコの次女フェネーナ。

バビロニアに連れてこられたヘブライ人たち。処刑場に連行されるシーン。暗い雰囲気が伝わってきました。

エンディング。正気に戻った王ナブッコが最後に歌いました。

カーテンコール。

ズームアップ。
壮大な物語でした。
よう分からんところたくさんありましたが...（汗）

歌劇は６月から９月までやるそうですね。

さて翌日、ジュリエッタの家にやってきました。

２階のベランダ。

ここ、人気の場所です。

ジュリエットと記念写真を撮る女性。

落書き天国。日本では傘マークですが、ここはハートマーク。若者たちのすごいエネルギーが伝わってきました。

オペラ座へもう一度足を運びました。朝からファンサービス。

ヴェローナ駅に戻ってきました。
次の場所に向けて出発です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
まだ続きます。よろしくお願いします。