2021/05/04 - 2021/05/04
597位(同エリア1466件中)
さるおさん
コロナ禍の中、宿や飛行機チケットを予約してはキャンセルを繰り返しています。キャンセル料金だけで、どっかのお宿に泊まれるね・・・ぐらいに溜まってきました・・・って、マイレージちゃうちゅうねん。
最近では怖くて予約が出来ないため日帰りで行ける場所を考えておりました。ホントは伊根の舟屋に行きたかったけど日帰りでは無理。そんな時、そういや昔、琵琶湖湖畔をウォーキングしたいと思った時期があったんだよなと思いだしまして琵琶湖に行く事にしました。とは言え自宅からはソコソコ距離が有りますし日帰りで行くならそれ程遠くまでは行けないな・・・と地元から新快速で行ける大津に決定。
タイトルに"大作戦"なんて大層な表現使っているけど、どっこも"大作戦"じゃないですから。殆ど散歩みたいなゆる~い日帰り旅です。
行程:びわ湖テラス→「かど萬」(近江牛のランチ)→なぎさ公園(なぎさテラス、びわこ花噴水)→ミシガン→「三井寺力餅本家」
- 旅行の満足度
- 3.5
PR
-
「びわ湖テラス」
私ぐらいの年代の方には「びわ湖バレイ」と言った方が判りやすいかも。冬はスキー場で有名。それ以外の季節は「グランドテラス」のインスタ映えする景色と緑の自然が見所。ジップラインなどのアトラクションもあり、家族連れなら一日楽しめる。 -
ちょうど3日ぐらい前に「びわ湖テラス」の水仙が満開ってニュースでやっていて、それも今回「びわ湖テラス」に来た理由の一つなんだけど、残念、もう遅かったよ。ほんの数日の差なのに花の命は短いねぇ。
-
「グランドテラス」
「びわ湖テラス」まではロープウェーでしか行けなくて往復で3600円。高っ! 一瞬"ぼったくり"という言葉が頭をよぎったけど振り払っときました(笑)。それでも人が多かったよ。コロナ禍でもコレぐらい人が集まるなら、通常時は一体どれぐらいの人が来るんだろう。せっかく高いお金出して有料席を借りたとしても目に入るのは、人・人・人なんじゃないかい? -
ホントはテラスの写真を全景で撮りたい。そうなると、どうしても知らない他人が多数入ってしまう。絶景観光地で、よくあるジレンマ。
-
今日は絶好の"びわ湖テラス日和"。眩しすぎて琵琶湖がハッキリ見れない。これはこれで魅力的だが、午後に来た方が景色は楽しめるかも。
-
「ノーステラス」の「インフィニティラウンジ」。うっひょ~、超絶絶景!
ソファ席、ウェルカムドリンク付きで3000円。シャンパン注文しようもんなら5000円とか6000円とか(一人分なのか二人分なのか知らんけど)。庶民(私の事)はラウンジには入らず、立ったまま手持ちのペットボトルの水を飲みながら景色を楽しむ。目の当たりにする格差社会(笑)。 -
この「びわ湖テラス」という場所、とにかく日陰がありません。実は、私、現在レーザーによる"シミ取り5回コース"という美容施術を30万円で受けております。そんな私に紫外線は大敵。正直、この場所は私にとって大敵だらけです。目深まで麦わら帽子を被り顔の半分をマスクで隠した一人旅のオバサン。しかも山の上は寒かろうと厚手のコーデュロイのボトムにGジャンという出で立ち。かなり素っ頓狂な事になっております。
-
景色を見て写真を撮ってしまえば、後はコレをするということも無い「びわ湖テラス」。予想通りではありましたが、陽射しの強さも気になるので、そそくさと山を下りる事にします。
-
遊具コーナーもあり、緑のフィールドを散歩がてらウォーキングしようかとも思ったが、何せ紫外線が怖くて前に進むことが出来ず。やはり引き返すこととする。
-
陽射しに反射する琵琶湖が美しい。天空の中に居るみたい。いい景色。
-
帰りのロープウェイ、流石に来たばっかりで帰る人は少なく一番前のスペースを確保。
-
反対側のロープウエイは満席。まだまだ人がやって来る。確か入場制限してる筈だけど。今日は天気がいいからなぁ。
-
「琵琶湖」
う~む、これからどうしよう。「ミシガン」にでも乗ってみようか。ランチの前に予約。写真の船はミシガンではありません。 -
「びわ湖花噴水」
夜はライトアップされるらしい。 -
この噴水何時間かおきに20分ぐらい上がるのかな。最初の5分で飽きた(笑)。
-
ランチに近江牛を食べに行く。このランチは今回の旅のメインイベントと言ってもいい。奮発して8000円のステーキを注文した。ステーキなので焼いたお肉が出てくるかと思ったら、自分で石のブレートで焼くスタイル。口の中に入れた瞬間に肉が蕩けた。"何、この肉!"、思わず声が漏れました。
-
「琵琶湖文化館」
元々は琵琶湖畔を散歩したくてココまで来たんだよね。「大津湖岸なぎさ公園」は湖畔約4.8Kに渡って整備された公園。「ミシガン」乗船までの時間、湖畔散歩してみますか。散歩と言うには、ちょっと暑いけど。春先に来れば良かったな。 -
「なぎさのテラス」
最近の"テラス"と名の付く建物は皆お洒落が売りなのか。"素敵"だけどなぁ。食べ物屋さんばかりなので、食事を取らなければ一目見て終わり。SNSもやっていないオバサンには、その"素敵"の使い方が判らない。 -
向こうに見える「大津プリンスホテル」まで歩けば約4キロ。「ミシガン」の乗船時間もあるから早々と引き返す。
乗船までの余った時間を「なぎさ公園」の芝生で日向ぼっこして過ごす。ネットで無料漫画読んでた(笑)。昔はね、こういう事、絶対しなかったのよ。せっかく旅に来て、何でそんな事してんの、そんな事は家でも出来るでしょ、って思ってた。今は、むしろこういう時間が楽しい。まあ、体力が無くなってきたせいもあるんだけどね。現に今、歩きすぎて膝が痛い。 -
「ミシガン」
60分コースで2300円。大津港の周りを往復するぐらいだけど一応景色の説明もしてくれる。 -
「ミシガン」船上から。釣り人多し。何か香港みたいな景色じゃない?
-
私は見なかったけど「ミシガン」では歌のショーもあります。午後の船では予約制のアフタヌーンティもやっていて、この日は満席だったそうです。
-
「琵琶湖大津館(旧琵琶湖ホテル)」
-
船上から見る「びわこ花噴水」。
-
琵琶湖の締めに、創業明治二年の大津名物 「三井寺力餅」を食べに行く。
甘い物が苦手の私は、通常、旅行に行っても甘味処には寄らないことが多いですが、今回は珍しく時間があった事、帰りの駅までの通り道にお店があったことから寄ってみました。
音に聞こえた三井の晩鐘を武蔵坊弁慶が比叡山までひきずった怪力にちなんで造られたという「三井寺力餅」。杵つきの小餅に白蜜をぬり、青大豆きなこをたっぷりまぶしてあります。じわ~と染み渡る甘味。旨かった。
ホントは、もっとゆっくりしたかったけど、走れば次の電車に間に合うことに気付いたので、そそくさとお店を後にしてしました。こんな由緒あるお餅を食べながら、私の旅には趣が無いなぁと自分に苦笑いです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 頭の黒いねずみさん 2021/06/01 10:21:56
- シミ取りコース5回 30万円 !!
- へーそれが一番気になりました。(^^)
琵琶湖テラス行こうかなと思っていましたが写真のような感じで家族が行けば1万円超えるんですね、。ちょっと痛いな。
プリンスホテル行ったんですか?大津の夜景や琵琶湖一望綺麗ですネ
- さるおさん からの返信 2021/06/06 12:54:59
- Re: シミ取りコース5回 30万円 !!
- コメント、有難うございます。
シミ取りコース、30万払ってますが、あまり効果はありません(笑)。シミを取るのも若い内に始めた方がいいようです。年を取ってからだと、シミもホントに染みついちゃってるんですね(笑)。笑いごとじゃないけど・・・。
琵琶湖テラスは、小さなお子さんがいらっしゃれば、芝生で駆けっこしたり、お弁当食べたりしたら楽しいと思いますよ。但し、私の知り合いは3人の子持ちですが、お昼ご飯にハンバーガー買ったら、それだけで5000円カルく超えた・・・と嘆いてました。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
大津(滋賀) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
25