ねむの木美術館へ行ってきました

2021/05/04 - 2021/05/04

近日再開されたため、掛川駅からバスに乗ってねむの木美術館へ行ってきました。さらに、共通チケットを利用して吉行淳之介文学館へも立ち寄りました。バス停まで歩いたので、その景色も合わせてご紹介します。

エリア 掛川(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

掛川駅バスのりば５番からバスに乗り、２０分くらいでねむの木美術館へ付きます。バスは本数が少ないので要注意です。

ねむの木こども美術館 美術館・博物館

ねむの木美術館は、ねむの木学園の子どもたちの作品を主に展示しています。どの絵も心清らかになれるような絵でした。内部は撮影不可です。

美術館のお庭。

今度は、美術館から歩いて（来た道を戻る）、吉行淳之介文学館へ向かいます。木漏れ日が爽やかな道を歩きます。

途中の景色その１．

このような道を暫く歩きます。

途中に、遊歩道があったのでちょっと寄り道をしました。

遊歩道の橋。

橋から見た水面。

きらめきの水面。

少し歩くと、吉行淳之介文学館に付きました。

吉行淳之介文学館 美術館・博物館

私は、吉行淳之介さんの作品には詳しくありませんが、写真や原稿などを多く展示してあり、興味を持てました。また、宮城まり子さんが集めたガラス製品コレクションの展示もありました。

美術館の石版。

バス停です。ここで下車することもできます。帰りのバスまではまだ間があるので、先のバス停まで歩いてみることにしました。

文学館の前には、大きな池が広がっています。池の周りの散策コースも有るようです。

更にバス停に向かって歩きます。

茶畑もいい景色です。

道沿いの壁画。街にあるアートです。

帰りの茶畑。緑の景色もいいですね。

青空と緑。バス停からの景色です。バスに乗って掛川駅へと向かいました。

この旅行記へのコメント （4）

• salsaladyさん 2022/04/20 09:33:05

  「ねむの木学園」の今は。。。

  ☆風魔さんがおっしゃる様に、浜岡砂丘の基に建てられた最初の「ねむの木学園」へ、影絵劇団として訪れた昔～昔の事が思い出されます。
  
  ☆最初の園児は7人でした！今でもそこの卒業生として芸術制作に携わっているのかしら？本間としみつ君他繊細な絵を指導された谷内六郎さんによく似た作品～銀座の画廊で拝見したのが「まり子さん」との最後の出会いとなってしまい、彼女が生存中に何度も運動会への招待状が届いたのに、行けずじまい～
  
  ☆明日、浜松市の都田町へ出かけるのですが、掛川までは遠いかな❓

  藤崎遥さん からの返信 2022/04/20 20:23:22

  RE: 「ねむの木学園」の今は。。。

  salsaladyさん
  
  書き込みありがとうございます。今思い出しても、ねむの木美術館は音楽もあって非常に良かった記憶があります。都田と掛川は自分の中ではやや遠いイメージがあります。天浜線に揺られてもいい距離だとも感じますが。
  

• 藤崎遥さん 2021/07/29 22:08:03

  ありがとうございます。

  風 魔様
  
  書き込みありがとうございます。浜岡にあったころのことは知らなかったので、勉強になりました。掛川のあの場所がぴったりとマッチしているように感じていました。静岡の色々なところを知っていきたく思います。今後もよろしくお願いいたします。

• 風　魔さん 2021/07/29 21:02:44

  「静岡県の一人観光協会」を自認して、県内の寺社仏閣や富士山の眺望スポットを紹介しています！

  いつも旅行記へのご訪問をありがとうございます。
  旅行記を拝見すると、自分が廻った名所～旧跡が多く別な観点からの
  写真、感想コメントが参考になります！
  
  ねむの木学園は当初浜岡町に開設され、その後現在地へ移転しましたが
  数回訪問して園児たちのアート作品を鑑賞してきました。
  じつは今は亡き従兄が弁護士でしたが、吉行氏と旧制静岡高校～東大と
  親友で、その関係から浜岡町の設立、掛川への移転等の法律問題に携わ
  り、東京の自宅へは吉行氏、宮城まり子さんも訪れて麻雀を楽しんだ仲
  でした。
  ところで、上皇陛下、皇后さまが退位前に最後のご旅行で静岡県の西部
  地区を巡行され、「ねむの木村」を訪れて園児たちの遊戯を鑑賞された
  ことはとても栄誉なことでした。
  私はたまたま訪問したところ、次週にご来訪することをスタッフから知
  らされました！
  このご訪問も、心を癒されたご旅行と拝察いたします。
  
  またの訪問と情報交換を！
  風 魔