2021/04/22 - 2021/04/26
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minmiさん
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夫が特急サンライズに乗ってみたいと言うので香川県へ行くことに。
私は一足先に新幹線で行き、一人旅を満喫した後夫と合流しました。
天気も良く観光地は空いてたので快適でした。
4/22
東海道新幹線 特急しおかぜ 丸亀 本島 アルファ―ワン丸亀泊
4/23
がもううどん 鎌田醤油ミュージアム 四ツ谷シモン人形館 金刀比羅宮参道 敷島館泊
4/24
夫と合流 金刀比羅宮参拝 丸亀城 一鶴で骨付鶏 アルファ―ワン丸亀泊
4/25
つづみでうどん 栗林公園 エビスヤであん餅雑煮 丸亀町商店街 高松シンボルタワー 焼肉なかむら 特急サンライズ乗車
4/26
帰宅
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4/22
小田原駅7:02発東海道新幹線ひかり
ガラガラです
普段は夫と旅行してるけど、今回は一人で出発
5時半起床だったので眠い -
三島駅を過ぎたあたりできれいな富士山が
天気も上々 -
今日は贅沢して新幹線バリカタアイスとコーヒーを買う
ガッチガチなので20分ぐらい放置しないと食べられない -
岡山駅で乗り換え
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特急しおかぜでうどん県へ
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初めて見る瀬戸内海に気分が高まる
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丸亀駅で下車し、ホテルで荷物を預けた後歩いて港へ
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ここで本島往復切符を買う
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12:10の船で本島へ
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わくわく…
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瀬戸大橋を眺めながら爽快なクルーズ
気持ちいい~♪
牛島を経由して20分 -
本島に到着
緑の屋根の建物で自転車を借りる -
レンタサイクルは500円
笠島集落を目指すよ -
空き家や廃墟が多いみたい
この家も廃墟だけどよく見ると -
咸臨丸水夫の生家跡と書いてある
初めて太平洋を横断してアメリカへ行った日本の船ですね
水夫50人のうち塩飽諸島出身が35人いたとのこと
咸臨丸水夫の生家はあちこちで見かけました -
鬱蒼とした切通しで階段を上がると専称寺
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すごいでっかい墓
島の名士吉田家の古い墓だそう -
港から10分ぐらい走ると笠島集落が見えてきた
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民宿
ここ泊まってみたかったんだけど、ここまでの足をどうするかとか一人で泊まれるのかとかいろいろ考えて結局丸亀のビジホにしてしまった -
古い町家建築が立ち並ぶ路地
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瀬戸内海の小島の片隅にこんな街並みが残ってるのすごい
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ここ笠島集落は伝統的建造物群保存地区になってるのです
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本島のある塩飽諸島は古くから海運・造船で知られ、幕府から自治を任されていたとのこと
昔は栄えてたんですね -
優れた技術を持った船大工たちがその技術を生かして作った建物です
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格子窓ステキ
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しかし誰もいないんですけど…
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ひっそりと静まり返る午後
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忽然として住人が消えてしまった世界線へ迷い込んでしまったよう
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コロナ禍の平日とはいえ観光客の少なさに心配になってくる
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離島というだけで非日常感があるのに、さらにこんなタイムスリップしたような街並み
非日常感がハンパ無い
これこそ私が旅行に求めるものかも -
誰もいないと言いましたが、たま~に島民をみかけました
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吉田邸
見学は予約制なので事前に連絡したんですが、所有者の方の都合がつかなくて見学できませんでした
残念 -
真木邸
江戸後期に建てられた商家の建物 -
保存センターになってるので見学します
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客がいなくて係員のおばさん暇そうでした
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200年ぐらい前の家だって
すご… -
古いひな人形があったり
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土間
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土間から外へ出るとなまこ壁の土蔵がある
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井戸
今でも水が出る
おばさんが水を汲んでみせてくれた -
2階へ
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2階は屋根裏部屋みたいな感じ
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古道具が展示してある
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格子窓から外を眺める
風情があっていい
ゆっくり見学させてもらった -
向かいの旧真木邸(ふれあいの館)も見学できるので入る
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趣のある古い神棚
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ジオラマなど
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古い街並みをとてもきれいに保存してて、島民の方々の努力を感じる
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カフェとかちょっとしたお店があったらいいな
一軒古民家カフェあるんだけどこの日は閉まってたんだよね -
東山の方に上る階段を発見
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いい景色♪
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笠島港
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港から笠島集落を眺める
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人懐っこいネコちゃんと遊ぶ
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島の東側の道路を走って移動
瀬戸大橋を望めるちょっとしたスポット -
新在家海岸を過ぎて…
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あったあった
これ見たかったんだよ
両墓制のお墓 -
土葬してた頃、一つの遺体に対して埋め墓と詣り墓2つ作るという風習があった
手前の自然石がごろごろしてるところが埋め墓
塩飽諸島では結構残ってるそうですね
今は土葬できないからやってないけど -
それにしてもすごい景観だ
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説明
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続いて塩飽勤番所跡
立派な長屋門 -
江戸時代に政務が行われてた役場ですね
建物は1860年に造られたもので、国の史跡に指定されてる -
4時ちょっと前に着いたら係員が閉める準備をしてた
コロナで客が少ないから4時に閉まっちゃうそうで
うっかりしてた -
でもせっかくだからということで見せてもらえました
有難い
本島にまつわる物がいろいろ展示されてる -
咸臨丸の模型
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咸臨丸水夫の遺品
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織田信長の朱印状
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朱印庫
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こんどは港を通り過ぎて泊集落の方へ
泊海水浴場
沖に見えるのは牛島ですね -
瀬戸内国際芸術祭の作品
咸臨丸水夫の家をペイントしてる -
泊集落もひっそりと静まり返ってる
ノスタルジックな街並み -
来迎寺が見つからなくてうろうろしてしまった
ちょっとわかりずらい所にある -
来迎寺
この風景が撮りたくて来た -
お寺の方がいたのでちょっと話しました
この辺りはなんとイノシシが出るそうで
確かに島のほとんどが山だもんね -
自転車を返却し、17:10の船で帰る
今度は大型船でゆったりと -
穏やかで美しい瀬戸内海
本島に行って良かったな -
4時間40分の滞在時間を持て余してしまうかと思ったけど、のんびり景色を見たり写真とったりして過ごしてたらあっという間だった
しみじみと余韻に浸りながら丸亀港へ -
丸亀駅前のホテルアルファ―ワン丸亀に泊まる
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狭いけど機能的で必要なものは全てそろってる
立地もいいし、これで\3080なら大満足
夕飯はつづみでうどん食べようと思ってたけど閉まってたので、駅前のスーパーで安い寿司買って食べた -
4/23
予讃線で鴨川へ -
駅から田舎道をてくてく15分ぐらい
目指すは… -
讃岐うどんの超有名店がもう
9:30ぐらいだったけど結構客来てたね
こちらの人は朝ごはんにうどんを食べるんでしょうか? -
うどん(小)\150
安っ
セルサービスです
うどんを頼み自分でかけつゆをかけてネギをトッピングする -
ツルッツルモッチモチの食感
弾力がすごい
美味しいーー -
お土産屋もあるよ
日持ちするうどんを売ってたので買って帰った -
今度は坂出駅へ
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だし醤油でおなじみの鎌田醤油が営む鎌田ミュージアムへやって来ました
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旧鎌田醤油本店
現在は小沢剛 讃岐醤油画資料館になってる -
その隣が淡翁荘 四谷シモン人形館
ここでチケットを買う
醤油画資料館と人形館と郷土博物館を観てスタンプを押してもらうと景品がもらえるので、スタンプラリーをやることにした
計700円 -
まずは醤油画資料館
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鎌田醤油の創業は古く、なんとフランス革命の頃だそう
この建物は江戸末期のもの -
醤油画にハマりすぎて破門された僧侶
なんでそんなに醤油で絵を描きたいの… -
醤油で描かれた絵
なぜ醤油… -
昔の看板など
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醤油画より建物の方が見ごたえがある
吹き抜けの天井と太い梁 -
続いて四ツ谷シモン人形館
ここを見に来たわけですよ -
こちらは昭和初期に鎌田家が迎賓館として建てた洋館
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「金庫や引き戸など開けてみて下さい」と説明を受ける
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でっかい金庫を開けると
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人形が!
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引き戸を開けると座ってるし!
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遊び心のある粋な展示の仕方
いいなこういうの -
なんで香川県に四ツ谷シモンが?というと、鎌田醬油の社長が趣味で集めたコレクションなんだそうです
いい趣味してんな社長~ -
この美術館がパリじゃなくて坂出にあるというのがすごい
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客は私一人きり
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ほとんどの人形がガラスケースに入ってるわけでもなく、触れるぐらい近くで見ることができる(触っちゃだめですよ)
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華麗なインテリアと四ツ谷シモンの世界観がぴったりマッチしていて素晴らしい
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素敵なおうちに住むことができて幸せそうな人形たち
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私も住みたい
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納戸を開けるとここにも…
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社長の人形愛が伝わってくるよう
夢のような不思議な空間 -
ファンタジーな世界にどっぷり浸れました
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ヨーロッパのアンティーク家具かと思ったら、なんと大正時代の日本の家具デザイナーが作った机とのこと
いいデザインだなぁ -
四ツ谷氏の創作に多大な影響を与えた澁澤龍彦氏の生原稿
こんなところで拝見できるなんて -
香風園を通って
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郷土博物館へ
こちらもステキなレトロ建築 -
古道具など展示してある
ここはさくっと観てスタンプをコンプリート -
スタンプカードを直販所に持って行ってクリアファイルをもらいました
ポストカードはチケット買った時にもらったんだけど、人形たちがみんなで食事してる写真になってて笑える
よく見るとテーブルにだし醤油置いてあるし(笑 -
予讃線で琴平へ
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高灯篭
1860年に造られたものだそう
よく残ってるよね -
駅から10分ぐらい歩いて金刀比羅宮参道へ
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ガラガラです
やっぱり新型コロナの影響でしょうね -
すごい古そうなうどん屋がある
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見事な欄干の装飾
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敷島館に宿泊
参道にあるので便利です
ゆっくり休んで翌日の参拝に備える -
外観は古めかしいけど中はピカピカ
二食付き¥17600 -
とても使いやすい部屋
2lの水と500mlの水が置いてあって嬉しい -
部屋もサービスも今時の洗練された旅館と言う感じ
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灸まんと瓦せんべい
灸まんは東京のひよこっすね -
ロビーは畳敷き
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廊下も畳
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ドリンクバー
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夕方になるとロビーでスイートポテトをもらえる
夕飯が遅い客が小腹を満たすため -
もらいました
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温泉に入る
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大浴場
人がいて撮影できなかったので公式H.P.から借りた -
湯上り処
アイスキャンデーが置いてあって自由にもらえる -
4つの貸し切り風呂があって、そのうちの一つ「竹」に入った
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7:45に夕飯
ゆったりした半個室で -
メニューの写真とちょっとした解説が載ったパンフレット
気合入ってるね -
前菜
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小田巻蒸し
うどんが入った茶碗蒸しですね -
お造り
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鮑若草焼きと甘鯛西京焼き
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鯛しゃぶor牛しゃぶの2択で鯛しゃぶにしてみた
美味しい -
心ばかり
5品の中から好きなものを選ぶということで、3品選んだ -
浅利釜飯
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デザート
仕事を終えた夫がそろそろ出発する頃
特急サンライズで来て、翌朝一緒に金刀比羅宮を参拝する予定
②に続くhttps://4travel.jp/travelogue/11691790
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