2021/04/27 - 2021/04/27
25位(同エリア337件中)
ローマ人さん
仕事の用事で霞が関に行ってきました。
東京都には、4月25日から新型コロナウイルス感染症対策で緊急事態宣言が発令されていますが、裁判所はかなり密になっていました。
その理由は後ほど。
なお、昨年は4月7日から5月6日まで1回目の緊急事態宣言が発令されたことにより、裁判所では公判が取り消されるなど厳重な感染対策が取られていたものですが・・・。
慣れは怖いものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」からスタート。
駅は、虎ノ門交差点の地下に位置しています。 -
この地は、その名前が示す通り、かつて江戸城の外堀に設けられていた城門「虎御門」があった場所です。
駅から地上出口に出る際に、その遺構をみることができます。
11番出口の庁舎連絡通路を進み、左の階段を上ると「地下展示室」があり、奥のオープンエアに石垣が見えます。 -
江戸城外堀跡の石垣です。
石垣の一番下が濠の水面の高さだそうですから、目線と水面の高さが同じということですね。 -
石垣の説明。
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石垣の素材となった花崗岩の展示。
かなり大きくて驚きます。 -
地上からの眺め。
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表面に出る石の角や面を叩いて平たくし、石同士の接合面の隙間を減らして積み上げる、「打ち込み接ぎ(うちこみはぎ)」という方法で築かれた石垣です。
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江戸城外堀の石垣は、3代将軍徳川家光の命により幕府が全国の諸大名に行わせた「天下普請」の1つとして築かれたました。
石垣に記された刻印は、各大名に割り当てられた工事区域を区分けするためのものだそうです。 -
こちらにも刻印があります。
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石垣の隣にあるのは文部省です。
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石垣近くにある「工部大学校阯碑」です。
1873(明治6)年、この地に工業分野における人材育成を目的とした「工学校(後の後部大学)」が開校しました。
その後、帝国大学と合併して文京区本郷に移転します。
残った建物は、帝室博物館として使われていましたが、1923(大正12)年の関東大震災で倒壊したために、工部大学校出身者達が倒壊した建物のレンガなどを利用してこの碑を建設したのだそうです。 -
こちらにも石垣が残っています。
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目の前は「外堀通り」です。
「通り」の反対側に渡ってみます。 -
道路の反対側からの石垣の眺め。
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「新聞創刊の地」碑です。
1874(明治7)年、わが国初の本格的な大衆啓発紙読売新聞が、この地で創刊されたのだそうです。 -
虎の門三井ビルディング1階にある「領土・主権展示館」です。
北方領土、竹島、尖閣諸島を含む島々について、日本が領有する根拠、他国・地域の主張や行動、それに対する日本の対応や考え方を説明するのを展示の目的としています。 -
緊急事態宣言の発令により5月11日まで臨時休館になっています。
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「領土・主権展示館」の前にも石垣があります。
これは、江戸城外堀に3つ設けられた「隅櫓(すみやぐら)」の1つ「溜池櫓台跡」です。 -
ズームアップ。
きれいな長方形四角に成形された大きな石が使われています。 -
「領土・主権展示館」の建物の裏側、周囲をビルに囲まれた場所に神社があります。
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「金刀比羅宮」です。
かつてこの地にあった讃岐丸亀藩の江戸藩邸の中に分祀されていたのだそうです。
こちらの鳥居は「裏鳥居」です。 -
「手水舎」です。
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「神楽殿」です。
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社殿と鳥居です。
左側のビルは、地上26階、地下3階建の「虎ノ門琴平タワー」です。 -
社殿前の「銅鳥居」です。
文政四(1821)年に奉納された明神型鳥居で、左右の柱上部には四方の守護神「四神」の彫刻が施されています。
こんな鳥居を見たのは初めてです。 -
鳥居の扁額です。
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「四神」のうち、東の青龍と北の玄武(亀)です。
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南の朱雀(鳥)と西の白虎です。
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「社殿」と「銅鳥居」との間を100往復して願掛けする「百度石」。
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社殿は、総尾州檜造り、銅板葺きの権現造りです。
第2次世界大戦の戦災により焼失したものを、昭和26(1951)年に再建されたのだそうです。 -
コロナ禍の早期終息をお祈りしました。
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社務所です。
御朱印はこちらでいただくことが出来ます。 -
正面の「手水舎」です。
新型コロナ禍でありませんが、柄杓を持つとセンサーで水が出てくるようになっているそうです。 -
こちらは「桜田通り」に面した「正面鳥居」です。
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「文部科学省」が入居している中央合同庁舎第7号館です。
庁舎建て替えにより、平成19(2007)年10月に竣工した超高層ビルで東館(文部科学省、文化庁、会計検査院他)と西館(金融庁)のツインビルです。
左側に少しだけ見えているのが、日本最初の超高層ビル「霞が関ビル」です。 -
レンガ色の部分は保存された旧庁舎の一部で、「文化庁」が入居しています。
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虎ノ門交差点からの桜田門方向の眺めです。
この港区虎ノ門から皇居外苑南東端にある桜田門に至る「桜田通り」一帯を「霞が関」と言います。
江戸時代には、幾多の大名が屋敷を構える武家地でした。 -
「文部科学省」の中庭には、自由に入ることが出来ます。
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「文部科学省」の中庭にも「江戸城外堀跡の石垣」が保存されていました。
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見学用の階段を下りて、間近で石垣を見ることが出来ます。
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日本国歌に詠われている「さざれ石」です。
国家発祥の地といわれる岐阜県揖斐郡春日村の山中にあったものだそうです。 -
「文部科学省」の正面です。
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こちらは「財務省」です。
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「財務省」です。
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屋上に掲揚された「日の丸」と鯉のぼりです。
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「財務省」のエントランスです。
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「財務省」です。
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道路の反対側にあるのが「経済産業省」です。
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中央が「農林水産省」が入居する中央合同庁舎第1号館です。
左が東京高等地方簡易裁判所合同庁舎で右が「厚生労働省」と「環境省」が入居する中央合同庁舎第5号館です。 -
左が「外務省」、右の高い建物が「総務省」が入居する中央合同庁舎第2号館です。
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「外務省」手前の交差点です。
国会議事堂に至る坂道です。 -
反対側には「日比谷公会堂」が見えました。
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「農林水産省」です。
職員以外でも利用できる食堂は、安くて美味しいと評判です。 -
「外務省」です。
鉄骨鉄筋コンクリート造の建物3棟で構成されています。 -
「外務省」です。
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東京高等地方簡易裁判所合同庁舎です。
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「総務省」です。
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「総務省」前に掲揚された「日の丸」と鯉のぼりです。
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中央合同庁舎第2号館には、「総務省」の他に「国家公安委員会」と「警察庁」が入居しています。
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「警視庁」です。
大きな通信アンテナが目立っています。 -
「警視庁」の看板。
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「警視庁」正面です。
近づいて写真を撮ると、警官に声を掛けられます。 -
「国会議事堂」が見えてきました。
なだらかな上り坂になっています。 -
ズームアップ。
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坂を上りきった場所にある、「国土交通省」が入居する中央合同庁舎第3号館です。
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中央合同庁舎第3号館の全景です。
前の道路は「六本木通り」です。 -
歩道脇に植えられツツジの鮮やかなピンク色の花がきれいです。
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これは、国会議事堂の正門前の左右両側にある公園「国会前庭」です。
こちらは南側(議事堂に向かって左側)の和式庭園です。 -
正面から眺める「国会議事堂」です。
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ズームアップ。
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霞が関方向の眺め。
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警察物のテレビドラマによく出てくる国会正面前の歩道です。
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「千代田区町名由来板」です。
「永田町」の名前の由来は、江戸時代はこの辺り一帯は武家地で、馬場があった道筋に永田姓の旗本屋敷が並んでいたため「永田馬場」と呼ばれていたことに拠るものだそうです。 -
この古地図に拠れば、「国会前庭」北側(赤線で囲んだ部分)は、安政7(1860)年3月に江戸城桜田門外で暗殺された(いわゆる桜田門外の変)近江彦根藩主の大老「井伊直弼(いいなおすけ)」の上屋敷があった場所になります。
桜田門(古地図の左側中央付近)までは指呼の間です。 -
「国会議事堂」です。
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「文部科学省」の中央合同庁舎第7号館が見えます。
ツインビルなのが良く分かります。 -
国会議事堂正門です。
「衆議院」の表示。 -
「国会議事堂」正門からの眺め。
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「国会議事堂」正門からの警視庁方向の眺め。
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「参議院」の表示。
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北側の「国会前庭」に隣接している場所にある「憲政記念館」に向かいます。
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「国会前庭」北側の洋式庭園です。
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「国会前庭」北側の洋式庭園には、「憲政記念館」に隣接して「時計塔」があります。
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ズームアップ。
「時計塔」は鉄筋コンクリート造で、高さが31.5mあります。
3つの柱が合わさった形は、立法・行政・司法の三権分立を象徴しているのだそうです。 -
「時計塔」の近くにある、電子基準点「東京千代田」です。
我が国の準天頂衛星システムや米国のGPSなどの衛星測位システムの神郷を常時受信し、地球上の正確な三次元位置を計測・モニタリングする施設だそうです。 -
同じく、日本の標高の基準点となる「日本水準原点」です。
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「時計塔」の広場からの眺め。
台地の突端部分にあるので、皇居の桜田濠から丸の内の高層ビル群、霞が関の官庁街までを一望することが出来ます。
この景色も、警察物のテレビドラマによく出てきます。 -
「桜田門」をズームアップ。
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「憲政記念館」です。
衆議院の当選回数・議員勤続年数・最高齢議員記録と複数の日本記録を有することから「憲政の神様」「議会政治の父」と呼ばれる尾崎行雄(おざきゆきお)を記念する展示施設です。 -
今年の1月8日から入館料が無料になりましたが、現在は緊急事態宣言の発令により臨時休館となっています。
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記念館の中央に位置する池には「尾崎行雄」の立像があります。
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ズームアップ。
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「国会前庭」の庭園の坂を下って裁判所に向かいます。
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坂の途中にある、江戸の名水「桜の井」です。
東京都指定旧跡になっています。
石垣で組んだ縦が約1.8m、横が約3mある大井戸です。
当時は名水井戸と知られた「江戸の名所」で、近江彦根藩井伊家上屋敷の表門外西側にありました。
この場所には、井伊家以前には戦国武将で名高い「加藤清正」の邸宅があり、加藤清正が掘った井戸だと使えられているそうです。 -
「国会前庭」からお濠端まで来ました。
桜田門まで続くお濠端のなだらかな下り坂です。
素晴らしい風景です。
季節は異なりますが、約160年前にこのお濠端で「桜田門外の変」が起こったことを想うと感慨深いです。
井伊直弼も江戸時代のこのお濠端の風景を見ていたのでしょうね。 -
ズームアップ。
「桜田門」です。 -
法務省旧本館の中央合同庁舎第6号館「赤レンガ棟」です。
ヨーロッパ風のオシャレな外観をした建物です。
生け垣のツツジがぽつぽつと咲いていますが、まだこれからのようです。 -
この場所には、かつては米沢藩上杉家江戸藩邸がありました。
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綺麗です。
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「赤レンガ棟」です。
内部にギャラリーがあり、一般の方でも無料で見学できます。
ここにも「日の丸」と共に鯉のぼりが飾られています。 -
「裁判所」に到着しました。
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裁判所の前には沢山の人がいます。
今日は著名な事件の裁判手続きがあるそうです。
①過失運転致死傷(池袋で車を暴走させ母娘を死亡させた疑いの飯塚○○氏の事件)
②収賄,組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反(IR(統合リゾート:いわゆるカジノ)に関連して収賄の疑いの元国会議員の秋元〇氏の事件)
③私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律違反(医薬品入札談合の疑いの医薬品卸大手「スズ○○」の事件)
④金融商品取引法違反
なので傍聴するための傍聴券が抽選になるようなので、それに応募する人が多いみたいです。 -
テレビ局のスタッフもスタンバイ。
TBSですね。 -
こちらは日本テレビです。
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日本テレビの中継車です。
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TBSの中継車です。
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赤い線が本日のルートです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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