2021/04/22 - 2021/04/22
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miharashiさん
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コロナ禍の2021年、桜の季節はあっという間に過ぎ去り、我が家の周りでは早くもツツジが咲き始め。それだけでは物足りず、関東地方のつつじの名所を日帰りでドライブしました。館林市のつつじが岡公園の後は、東京まで戻り、青梅市内の塩船観音寺へ。ここは、境内の中に大きなツツジ園があることで有名なお寺。ツツジもほぼ見頃になっていて、つつじが岡公園とはまた一味違う庭園美を存分に楽しむことが出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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塩船観音寺は、東京都青梅市北部の山の斜面にある真言宗のお寺。お寺の境内には広大なつつじ園があり、4月中旬から5月上旬のツツジの季節にはつつじ祭りも開催され、多くの人が訪れる人気のお寺だ。自宅から割と近いところにありながら、これまで一度も訪れたことがなく、今回ようやく訪れることが出来た。
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つつじ園は、すり鉢状の山の斜面に作られていて、その頂上には立派な観音像(塩船平和観音)が立っている。
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館林のつつじが岡公園を10時過ぎに後にして、東北道を東京方面に戻り、圏央道に入って青梅ICへ向かう。圏央道からは富士山がきれいに見えた。
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青梅ICで圏央道を降りて、塩船観音寺へと向かい、12時すぎには到着。お寺の前の駐車場は、ほぼ満車に近い状態だったが、見学を終えて出る車もあり、運よくすぐに入ることが出来た。駐車料金は700円とやや高め。
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最初に山門(仁王門)を入る(重要文化財)。つつじ祭りの期間は入園料(300円)が必要。
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門の両側には二天王。
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山門から中へと続く道。
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頭上には杉の大木(大杉と夫婦杉)。
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お寺の案内図。すり鉢状の斜面の底に護摩堂があり、つつじ園は、護摩堂の周りを取り囲む斜面に作られている。
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階段を上がって本堂へ。
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本堂前。
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本堂(重要文化財)。
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中には千手観音像(重要文化財)。
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本堂横。左に行くと護摩堂とつつじ園に出るが、私達は、まず観音像から庭園を俯瞰したかったので、右側の坂道を登ることに。
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坂道の途中には鐘楼があり、鐘をついてまた登っていく。
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鐘楼付近から庭園の方角を見る。奥には護摩堂。
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少し登ったところから。
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護摩堂を拡大して。
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さらに登ると、護摩堂のまわりの斜面には広大なつつじ園が広がっているのが見えた。右端には観音像が写っている。
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観音像を拡大。この像は塩船観音寺開創1350年の記念行事として、平成二十二年(2010年)につつじ山の最上部に建立された。
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さらに拡大。像の下の人と比べると、その大きさが良くわかる。
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手前に鮮やかなピンクのツツジをいれて。
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護摩堂横のつつじ園を拡大して。
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同じ場所からパノラマで(画像をクリックしてください)。
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観音像の近くまで登ってきた。
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護摩堂の全景が良く見える。
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護摩堂上のつつじ園。
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その一部を拡大。
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再び護摩堂とつつじ園をパノラマで(画像をクリックしてください)。
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もうすぐ観音像に到着。
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同じところから護摩堂の方角を見下ろす。
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ようやく観音像にたどり着いた。塩船平和観音、高さは11.2m。坂道を上っているときはなんともなかったが、暑さとマスクのせいか、心臓の鼓動が激しくなり、熱中症のような症状が出た。観音像前の階段に座り込んでしばらく休憩。
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観音像前からつつじ園を俯瞰(その1)。休んだら具合がよくなったので、この絶景を見渡す余裕が出た。カメラのせいか実際より緑が強すぎて赤がきれいに出ないのが残念だ。
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俯瞰その2.
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俯瞰その3.
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俯瞰のパノラマ合成。
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観音像から戻るときは登ってきた道とは反対側の道を下りていくことに。
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逆サイドから護摩堂を見下ろす。
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手前のきれいなピンク色のツツジを拡大。
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坂の途中からツツジ群の中の遊歩道に入り、下る。
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遊歩道から真近かに見るツツジ群(その1).皆大きさと形がきれいに揃っている。ここまで揃えるのにどれだけの手間がかかるのか?
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その2.
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その3.
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斜め下のほう、その4.
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観音様とツツジのツーショット(その1)。
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ツーショットその2.
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その3.
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遊歩道の中にベンチがあり、そこで小休止。
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護摩堂まで下りてきた。
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途中こんなにかわいいツツジのボールを発見。
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護摩堂前からのつつじ園と観音像。
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観音像を拡大して。
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手前は観音池。逆さ観音も映っていた(写真下)。
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観音池に映る逆さツツジ。
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護摩堂前からのパノラマ(画像をクリックしてください)。
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再び観音像を拡大。
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護摩堂の前の車両祈願堂。
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護摩堂から入り口へ戻る途中で護摩堂を振り返る。護摩堂前には不動明王の像。
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本堂近くまで戻ったところから再び護摩堂。護摩堂はすり鉢のような地形の底に当たる場所に建てられていることがよくわかる。塩船という名前の由来は、周囲が小さな丘に囲まれた地形が船に似ていて、仏が衆生を救おうとする大きな願いの舟である「弘誓の舟」にあるという(チケット裏の説明より)。
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時刻はまだ午後1時を少し過ぎたばかり。護摩堂横の土産物屋でソフトクリームを買って食べてしばらく休憩。1時間ほどの滞在だったが、素晴らしい庭園美を堪能することが出来、大満足の訪問となった。帰路は渋滞もなく2時過ぎには自宅にかえることができた。(終わり)
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