2021/03/23 - 2021/04/01
111位(同エリア495件中)
唐辛子婆さん
マンションでいつも夜に一緒にウォーキングしているUEKさんに教わって
黒目川を荒川方面まで行ってみることにしました。
(長いルートなので何回かに分けていきました。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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-
黒目川の源流は
小平霊園のこの大きな木の後ろの木立の中にあるさうですが
唐辛子婆は見たことがありませぬ。
雨期の後にでも来たら見られるのかなあ? -
新青梅街道を渡って川沿いに歩き始めてもしばらくは水なし川ですが
学校の横の木道を過ぎたくらいからこんなにのんびりした
「春の小川はさらさら行くよ」の小川みたいな緑のたのしい川になり -
浅瀬にみずみずしいクレソンがいくらでも繁茂してて
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枝垂れ桜もきれい。
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かわゆい
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かわゆ~~い!
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私もかわいいぞよ。
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塩漬けにしてお茶を楽しみたいやうな桜の花びらぢゃねえ。
この道をず~~っと歩いていきたかったんですけど
荒川への合流地点まではちと遠すぎるので
途中武蔵野線に乗ることにしました。
幸いなことに昼間なので電車はとても空いていました。
武蔵野線は新座あたりから北朝霞くらいまで
黒目川と並行するやうに走っているので気が向いたところで降ります。 -
さて、このあたりの黒目川は土手に菜の花みたいな黄色い花が群生してて
菜の花ほどではないのですけどあま~い香りがただよってきます。 -
小松菜系かも。
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そしてこの水道橋の下には
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燕が営巣してるのよ~♪
鳩は駅で嫌われるのに燕はどうして愛されるのかしら?
「燕は渡り鳥だからじゃないか?遠いところから来ていっとき営巣して
去っていくから健気に見えるんだよ。」 -
あ、親鳥が入ってった。
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でてきた!
-
これは子供かしらん?
二人仲良く並んだの撮り損ねた・・・。
橋の下の暗い空間だしちょこまか動くので撮るのは
と~っても難しかったです。 -
私もちゃんと撮っておくれよ。
(セキレイ、かな?) -
桜が咲いてうららかな散歩日和です。
-
黒目川沿いには2軒の「どろんこ幼稚園」があってヤギさんがいます。
毎日楽しいでせうね♪ -
おいしそう♪
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サギがいました!
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あ、待って!
「やなこったい!」 -
桜並木には提灯
コロナ渦じゃなかったら夜もさぞ賑やかでせうね。 -
あ、川鵜がいる!
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何かご用?
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う~わ、川鵜の眼ってこんなに
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きれいなんだ!知らなかった~~!青い宝石みたい!
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冠も素敵だろ?羽根もかっこいいだろ?
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土手でツクシを摘みながらどんどん歩きます。
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こちらではシラサギがカラスにガンつけてる。
あっちへ行け!と羽根を逆立てて威嚇してます。 -
ふん、追い払ってやったわ。
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・・ああ怖かった・・・。
-
うふふ。
この桜を撮っていたら品のいいおじいさんから話しかけられました。
「私も昔は富士山のてっぺんからご来光撮ったりしてたんですよ。
桜の画像1枚見せてもらっていいですか?」
え、ええ、いいんですけどおじいさんマスクなし・・・。
・・ああ怖かった・・・。 -
ところでシラサギって飛んでるとこより
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こうしてるほうが
-
美しいわねえ。
(飛んでるとこ素早く撮れないのの負け惜しみです~。) -
美しい手羽先。
-
なんやて?
-
ふふふ。
-
黒目川(左)と新河岸川(右)の合流地点をみて幸魂(さきたま)大橋を渡ります。
この辺りの土手もツクシがい~~っぱい!
佃煮にして思いがけなく春の野草の恵みを堪能しました。
合流地点の三角が抹茶ケーキのピースに見える。
「あんたのお腹はブラックホール!」 -
東京外環自動車道を徒歩で渡ります。
幸魂大橋と~っても長いのよ~~~~! -
新河岸川を渡って
-
荒川の右には
-
戸田パブリックゴルフコース
旅行記アップをもたもたしてるうちに松山がオーガスタで勝って
と~っても嬉しい!
キャディさんのお辞儀もこんなに好感を持って讃えられるなんて
と~っても嬉しい! -
ふと振り向いたら空に稲妻が光ったみたいでギョっとなりました。
こんなところで雷雨にあっても笠ひとつなきぞ悲しき。
…飛行機雲のやうでした。 -
それから彩湖(荒川調整池)がみえてきました。
長~い長~い遊水地です。
手前の緑の濃淡がそれはそれは美しくてもう初夏のやうな清々しさ。 -
彩湖を渡って北朝霞から武蔵野線で帰りました。
よく歩いたね~!
この魅力たっぷりの黒目川あるきを教えてくれたUEKさんご夫妻に大感謝です。
目黒川とちがって密じゃないところが安心だしね。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ラムロールちゃんさん 2021/04/25 20:04:57
- 鳥特集
- 唐辛子婆さん、こんばんは。
川鵜って、綺麗な目をしているんですね!
燕も、なんて可愛い顔!
鳥って、顔をアップで見ることがあまりないので、新鮮です。
じっとしているわけではない鳥をこれだけきれいに撮れるって、すごいなぁ。
シラサギの脚がまた(笑)
威嚇している状態も、面白いですね。
私なら間違いなく気づきませんでした(^_^;)
ラムロール
- 唐辛子婆さん からの返信 2021/04/26 00:08:43
- Re: 鳥特集
- ラムロールちゃん、こんばんは♪
威嚇してる状態
はじめはカラスがもっと離れたところにいたの。
で、サギがね、怒った猫が尻尾をたててシュ~っと威嚇するみたいに
羽をけば立てたのよ。何度も何度も。
カラスはサギのそばをそ~~っと通り抜けたの。
飛んで逃げるにはプライドが許さなかったのかしらん?
黒と白の真昼の決闘が始まらないかと期待してたのにねえ^^。
唐辛子婆
-
- olive kenjiさん 2021/04/25 07:33:04
- シラサギのひとり言
- 蜜蜂ばあや様
いつもは、古いお話しか読まないのに、珍しく直近のお散歩旅行記を読まさせて頂きました。面白いですね~ 何がって、鳥さんが色々な事をしゃべって、まるで物語のようにお話が進んで行く。私もこんな文章を書きたいなと思っても、これは天性か、あるいは習得までに更に十年はかかりそうです。
鳥の接写写真がいいです。鳥好きな方の旅行記も時々拝見しますが、何か鳥類図鑑を読んでいるみたいで親しみを感じません。しかし、蜜蜂様のおかげで、ぐーんと身近に鳥くんらが身近になったようです。
他のお散歩旅行記もきっと楽しい内容に違いないと思いますので、古い旅行記の隙間を潜って、ぼつぼつと読ませて頂きます。
桜がふふふと笑っていましたね。この様な表現力に私はまだまだなと悟るのでした。
- 唐辛子婆さん からの返信 2021/04/26 00:00:03
- Re: シラサギのひとり言
- olive kenjiさん
いらっしゃいまし~♪
私は長年の修行により動植物とおしゃべりができるやうになったのです。
広いマンションの敷地で草むしり中にカタバミに
「孫子の代まで根絶やしに~~!」と挑みかかるとパチン!
種を飛ばすので顔にカタバミパンチを喰らうのです。
「イテ!生意気なヤツ!皆殺しにしてくれやうぞ!」
それはさうと、フツーの散歩は普通の人に見ていただいて
olive kenjiさんにははやくぜひともこちらを見ていただきたいです。
現地の人との交流の面白さのわかる方に。
(パキスタン ケバトラの注文制作の現場へ)
https://4travel.jp/travelogue/10117615
父親の作品編もどぞ~!
唐辛子婆
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