気軽に行ける町田の小野路城　散策

2021/04/18 - 2021/04/18

コロナ禍で海外へ行けないので、地元の城跡を散策しました。
歴史雑誌「歴史群像」2019年10月号に、掲載された小野路城です。
小田急線鶴川駅から、町36もしくは鶴32の路線バスで、小野神社前で下車して、
城跡まで往復します。
ゆっくり歩いて2時間ほどでした。
写真に位置情報がありますので、参考にしてください。

表紙写真は城跡の主郭（本丸）にある祠です。

エリア 町田(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

小野神社前でバスを降りた後、
小野路城散策のスタートは小野路宿里山交流館です。

交流館で頂いたガイドマップです。
散策コースが記載されていますが、私は万松寺谷戸から南回りで、no.7に出ました。
no.6の手前が小野路城の主郭です。

里山交流館にはカフェも併設されています。

里山交流館の中庭がきれいです。

交流館の隣が小野神社です。

小野神社の境内も、麓の出城のような雰囲気です。

城に登る途中にある萬松寺。

万松寺谷戸から城跡方向です。

no.7の三叉路です。
マムシ注意の表示も。

こうせん塚の表札が倒れていました。

こうせん塚の石の祠が、木々の根本にありました。

三叉路には道祖神もあります。

南から城跡主郭に向かいます。

城址の主郭にある案内です。
かなり傷んでいて、読めない箇所もあります。

西の二の曲輪から主郭方向です。
南側は切岸になっています。

主郭のすぐ下に小町井戸があります。
小野小町が使ったとあります。

主郭のすぐ下にある泉は、今でもこんこんと水が湧き出ています。
城にとっては一番重要でしょうね。

小町井戸のすぐ北側に、堀切があります。
写真、私のすぐ右側が掘られていました。

主郭から小野路宿に戻る途中に見晴らし広場があります。
横浜のランドマークタワーが見えました。

麓の三叉路標識です。
近くにはバイオトイレもあります。

小野路宿の小島資料館。
新選組で有名ですが、今はコロナで休館でした。

小野路宿の略図です。このような地図はありがたいです。

道路わきに小野路川が流れています。
とても綺麗です。
これから鶴川駅にバスで戻ります。