2009/01/09 - 2009/01/13
586位(同エリア8625件中)
じんべいさん
母と二人で出かけたカンボジア。階段を降りるのがやっとこさになってきたので、遺跡歩きが多いため二人だけで専用車で巡る旅にしました。
ガイドは、20代半ばの若い女性。日本語も流暢で母の歩みに寄り添ってくれました。日本に行きたいと言っていました。寡黙なドライバーは安全運転。良い旅ができました。
ポルポト政権時代からまだほんの少し時が経っただけ。傷病兵や地雷で手足を失った方の物乞いも見ました。その中で地球の財産である遺跡が残っている事を素直に喜びたいと思います。
アンコールワットの細かな写真が殆どありません。3日目の後半の写真もない??バライの写真も撮ったはず・・
母の撮影した写真も拝借しておりますが、無い所一緒やん!
という訳でしりすぼみの旅行記と相成りました。。
実は、ガイドさんにアンコールワットを気球から見たいので連れて行って欲しいと言うと、そこで事故が起きたことがあり行った事がバレると怒られるらしい。内緒にしてくれるならということでした。ずいぶん前なので、書いても時効かな。。
気球と言ってもワイヤーでつながれているので、場所は固定。事故はきっとワイヤーが切れたのでしょう。ここで死にたくはありませんが、ちゃんと歩いていても向こうから車がぶつかって来る確率の方が高いと変な解釈をして搭乗。上から見た景色もすてきでした。乾いた大地に水の豊富な都だったのがよくわかります。
海外は遠くなりにけり。国内もままならない。
昔の旅先を拾い出していますが一苦労。本当に旅行記作るの時間がかかるのでエスケープばかり。トラベラーの皆さん凄いなと尊敬です。
地図塗りつぶして旅行記に残せればいいなと勝手に思ってる次第。
相変わらずの内容ですのでお許しください。
1/10 ロリュオス遺跡群 ロレイ、プリア・コー、バコン
バンテアイ・スレイ、バンテアイ・サムレ
プノンバケンの丘から夕日鑑賞
1/11 アンコールワット日の出鑑賞
アンコール遺跡群 プレ・ループ、タ・ソム、ニャック・ポアン、
プリヤ・カーン
アンコールワット
夜、アンコールヴィレッジ内シアターにてアプサラダンス鑑賞
1/12 アンコールトム遺跡群 バイヨン、像のテラス、ライ王のテラス、
南大門
スラ・スラン、バンテアイ・タデイ、タ・プロム
ホテルに戻ってプールに入ったはず。。
夕刻空港へ
宿泊は、ソカ・アンコール・リゾート
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
ベトナム航空でホーチミン乗り継ぎシェムリアップへ。
-
シェムリアップ空港
-
-
翌日遺跡巡りへゴー。まずは、ロリュオス遺跡群へ。
舗装された道が増えてきてはいますが、まだまだ土埃の道が多かったです。 -
遺跡3日間の券が40ドルでした。
右はアンコール・バルーンのチケット。 -
ロレイ。ロリュオス遺跡群はすべてヒンドゥー寺院になります。
-
祠堂は4基。
-
ロリュオス遺跡の中では新しいと言いつつ、893年。シヴァ神を祀っています。
-
レリーフも精巧
-
-
敷地内はフルーツいっぱい。
-
-
あちこち木で支えています。損傷が激しいですね。現在はどうでしょう。
-
新しい寺院も共存。
-
プリア・コー。聖なる牛という意味だそうです。879年。
-
アンコールに王都が開かれる前に王都が置かれていた場所。
ジャヤヴァルマン2世の子が両親のために建立。
祠堂に向かってシヴァ神の聖牛ナンディンが配置。 -
聖牛
-
獅子のたてがみが長いわ。
左に写っているのが、ガイドさん♪ -
レリーフは本当に精巧
レンガ造りの上に結構な厚みで装飾されていたのがよく分かります。 -
-
祠堂上部にあるカーラがナーガを口に咥えているレリーフ。
-
サンスクリット語が彫られています。
-
バコンに到着
アンコールワットの原型とも呼べる遺跡 -
蛇神ナーガ
-
長い参道
-
いいですね
-
正面階段を登ります
-
-
どこもレリーフは素晴らしい
-
中にはひっそりと小さな像が。仏様のような気もしますが。。
-
階段に象。かわいい背中。
-
-
上からの眺め
-
-
-
-
昼食はクメール料理。
パパイヤのサラダ、アモック、空心菜、カボチャプリンなどでした。
唯一の食事写真。 -
バンテアイ・スレイへ
-
直訳すれば女性の砦。遺跡の名前は殆ど後世につけているので、元は何て呼ばれていたのでしょうね。
-
精巧な彫り。クメールの至宝と呼ばれる遺跡。
-
環濠に水をたたえて
-
-
-
よく見かける連子窓
-
像の聖水で身を清めるヴィシュヌ神の妃ラクシュミー
-
叙事詩ラーマーヤナの物語が扉上部の破風に描かれています
-
これらが200年後、アンコールワットの回廊壁画に発展したんですね。
-
王以外の建立者の代表的な遺跡。
-
-
美しい女神デヴァターの像たち。周りのレリーフも秀逸。
-
-
-
入り口上も素晴らしい遺跡です。
カーラとナーガがポピュラーなのかな -
ガチョウに乗った神様
-
-
-
もち米のおやつが道路沿いで売っており、食べますか?と。
ついでに民家見学。 -
高床式で涼しそう
-
-
こんな井戸もあり。観光ルートになっているんでしょう。
-
ココナッツが食べたかった。。。
-
-
バンテアイ・サムレへ
サムレ族の農民が王になった言い伝えから。 -
第一回廊かな。。
-
-
-
アンコールワットの後に建てられ、小アンコールワットと呼ばれています。12世紀頃。
-
-
-
-
細かな描写にため息出る
-
額縁回廊好きだわ
-
参道
-
シンハ像がぷっくり。胴が短いタイプ。
-
夕日を見るため、プノン・バケン寺院へ。登ります。
-
ここは、高いですね。向こうにはジャングルが広がっています。
-
バルーンが見えてる
-
雲が出ていたので残念。
-
-
たくさんの人でした。
-
早朝、アンコールワットへ。寒いです。
-
-
-
-
-
-
-
-
1月、太陽は遺跡から随分離れたところから上りました。
-
-
-
-
ホテルに帰って朝食♪
-
-
プレループ
火葬場だった場所 -
-
上まで登らなかった感じですねえ
-
タ・ソム
-
ガジュマルにのみ込まれていく遺跡も趣あるけれど。
後世に残って欲しいな。 -
バイヨンみたいにお顔がありますね
-
表情豊か
-
-
-
-
ニャック・ポアン
池の中の参道を歩いたのか、記憶から飛んでます。 -
2頭のナーガが絡み合っている基壇
向かいに神馬ヴァラーハ -
プリヤ・カーンへ
物売りの子どもが多かった。
カンボジアシルク3枚いくらとかとかハガキセットが1ドルとか言って子どもたちがしつこく売りに来ました。
シルクじゃなくポリエステルと分かった上で、原付き通勤用に買いました。4枚にしてもらったかな。。。千円くらいだったかと。
緑色の一つはこの後重宝しましたけれど。
子どもにさせて欲しくないなと思うけど、日曜日だからお小遣い稼ぎだよね。自分の中で良しと考えて。 -
プリヤ・カーン西塔門
-
像が立っているの、珍しいかも
-
-
ギリシャ神殿を彷彿とさせる珍しい円柱の建物。
-
ここも素敵
上は削られていますね。当時は宝石が埋め込まれていたとか。盗難の多い寺院です。
きっと豪華絢爛だったのでしょう。
名前の「聖なる剣」は博物館にあるようです。 -
踊っていますね。神への踊り
-
このレリーフも好きだな
-
模様もあるんですね
-
このお坊さんに手招きされて、お祈りされた後右手首にミサンガをくくりつけられました。ミサンガと言っても白い糸なんですが。決して要求はされませんが、お布施しないとね。本当のお坊さんかどうかは詮索しません。さすがに糸がボロボロになって仕事に支障があるので切れるまでという訳にはいきませんでしたが、長袖の季節だったので長い間つけてました。
-
アンコールバルーンに乗ります。
US15ドル -
丘の上にも遺跡が。プノンバケンかな。
-
写真だとちょっと霞んでいますが、アンコールワットの全景が見られました
-
切り開かれた場所も
-
お濠の規模も半端ない。
-
-
-
アンコールワットに。きれいな馬が
-
美しいですね
-
蓮の花が閉じちゃって朝の方がきれいでしたね。
-
-
美しいデヴァター
-
-
-
-
第三回廊が修復中で登れずに残念。
-
沐浴のある十字回廊
-
肝心のアンコールワットのラーマーヤナ、マハーバーラタのレリーフとかの写真がありませんね。時間かけて壁画も両方見て回廊ぐるっと回ったのにな。
-
夜、アプサラダンスを見ます
-
-
アンコールトムへ。ジャヤヴァルマン7世の時代12世紀後半から。
南大門が見えてきました。
バイヨンは仏教寺院で、門も観音様のお顔があるのですが、両脇はヒンドゥーの乳海撹拌。インドで同時期に生まれた宗教。
王によっては廃仏した遺跡があったり、深く探ると面白そうです。 -
アンコールトムの中心、バイヨン寺院へ
-
-
-
兵士として異国の顔も見られるようです。
-
-
王様の行軍でしょうか、レリーフも素晴らしいです
-
-
-
日本人の年齢の召した方に人気のお顔だそう。京唄〇さんにそっくりと。そう言われればそうね。
-
素敵な額縁
-
穏やかな横顔
-
-
-
像のテラスの方からの景色。遺跡は本当にあちこちにゴロゴロ
-
像のテラス
-
-
-
ライ王のテラス
-
-
-
タ・プロムの写真がこれ1枚。
バンテアイ・クデイやスラ・スランも行っているのにおかしい。
写真を確認しながら載せていますが、ごちゃまぜになっている所がありましたらお許しください。
でもたっぷり堪能したカンボジアの旅でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
シェムリアップ(カンボジア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
150円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
158