ぶらっと山形～銀山温泉～

2021/04/17 - 2021/04/17

ぶらっと岩手～盛岡～からの続きです。
詳しくはこちらをご覧ください。

山形を旅している旅友さんがいらっしゃると聞き、
途中で合流させて頂きました。

この場を借りてお礼を申し上げます。

＜日程＞
4/17　中山平温泉→新庄（陸羽線）
　　　新庄→大石田（山形新幹線）
　　　大石田→銀山温泉
　　　銀山温泉→村山
　　　村山→東京（山形新幹線）

エリア 銀山温泉(山形)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

いやぁ～いい湯で４回も入っちゃいました(^ ^)

鳴子温泉名物！？の
湯あがりサイダーをいただきます。

うん、味は普通です。。。

電車（列車？）の時刻が7時35分なので、
無理を言って
7時に用意して頂きました。

山菜が昨日に引き続き、美味しい。
またお味噌汁も、美味い！

こちらの宿は評価（楽天では）が高いのはわかります。
まず、ご飯が美味しいのとホスピタリティがいい。
特にご主人が腰が低くて恐縮してしまいますね！
（大体個人経営のところは愛想無さすぎですが。。。
あくまでも個人の感想です。）

また、来たいと思わせる宿です。

中山平温泉駅

お空はどんよりとしています。

まだ来ないんで、昨日撮り忘れた
周辺地図の看板。

こちらの駅周辺に温泉宿が数軒あり、
またブルーベリーも特産だそうです。

駅前の桜は三分咲

おっ、定刻で来ました～

JR東日本、さすが！

昨日と同じく陸羽線です。
「奥の細道湯けむりライン」と言う愛称があるんですね。

でもだーれも居りません。
鳴子で降りちゃったのかなぁ？

蔵王連峰でしょうか、残雪がありますね。

１時間ほどで新庄に到着。

次に乗る山形新幹線はローカル線と同じホームですね。
そうか定義上は在来線なんですよね（鉄オタさんに突っ込まれそう）

時間があるので、改札を出てロビーをウロウロと。
新庄祭でしょうか？
人形がリアルで綺麗です。

駅外の新庄周辺の地図看板

立派な駅舎です。
雨が降って来ました～

一駅ですが、山形新幹線（在来線の区間）さん
お世話になります。

ペイントには東北のゆるキャラ達！？

一駅なんで、十分くらいで大石田駅に到着。

こちらで旅友さん方々に合流です。
わざわざ来て頂き恐縮です。
さらに銀山温泉まで連れて行って頂き、
重ねて恐縮。

おー銀山温泉です。
ただし、駐車場は街から十分程度の場所にあります。

まぁ集落が谷合ですから仕方ないですね。

ちなみに宿に泊まる方は向かいに来ていただいているようです。

銀山温泉の街並み（旅館）

足湯もあります。

銀山川が宿の両側を流れます。

開湯は江戸時代初期（もうちょっと前かも）に野辺沢銀山の坑夫によって、
発見されたそうです。
その後、銀山が閉山された後、湯治場として発展。
現在の建築は1918年の大洪水の後、復興されたもの。

木造多層建築で三層四層でモダンな建築物です。

はっきり言って自分好みです。

このような対象から昭和初期の大正ロマン的な
建築は好きです。

最近亡くなられた橋田壽賀子先生の
「おしん」にも登場されました。
人によっては人として虐げられた時代
（おしんの母親は凶作の冬に働きに出ていた設定）で
あったと思いますが、現代の無機質な建物より魅力的に
感じます。

代表的な旅館「能登屋」さん。

泊まると多分高いんでしょうね～

映えますね。

映画、千と千尋に似てますが、
四万温泉がモデルですよね～

古勢起屋さん

鳴子からここまで来た光景を見ながら、
美しいなと思いましたが、
個人の勝手な思い込みかもしれませんが、
風光明媚な場所ほど生産性が低く、
厳しい生活をされていたのだと思います。

現代にいる自分が気ままに旅できることに
先人の方々に対し、
感謝しかありません。

折角温泉に来たので、
共同浴場に入りたいと思いましたが、
コロナ禍で人数制限があり、
自分と尊敬する旅友のMさんと入ります。
三人までしか入れないのだと。
（でも先に一人入っており、その後その同行者の方が
入ってたので、結局四人になりましたが。。。）

最近活躍されている隈研吾さんの
建築物だそうです。
←ワンワールドなので、あまり興味がない（笑）わかる方にはわかってください。

もちろん掛け流しですが、
熱いのなんの。

お湯を楽しんだ後は、
お腹を満たします。

蕎麦街道にある人気の蕎麦屋さん、たか橋さんです。

池もあり、なかなかの風格。

店内に製粉室。

突き出し？のだし巻き卵。

本当は旅友Kさんのでした～
先に食べちゃって、ごめんなさい。

来ました、板そば。
二人前です。かなり量ありますね。

でもこの鴨汁が激ウマ！

ちなみに、縦置きなのは
四人がけに無理やり五人で座っているのと
この板そばがでかいんです！

村山駅まで送ってもらって
帰京です。

旅友さんから頂いた
ずんだ餅！？と苺あんのお団子をビールと共に。

このあと、福島まで爆睡でした。

改めて、旅友さんに感謝。

今回の旅は大人の休日?楽部のフリーパスを存分に
活用させて頂きました～
東京⇒盛岡だけでも元が取れたと思います。

新幹線の旅はまだ慣れてませんが、
年に数回販売されるこのパスを利用して
「東北通」になれたら良いなと呑気に思っております。

また緊急事態宣言が発せられるようですが、
今後も動静を注視しながら旅していきたいと思います。