『2021 ちばりよー(頑張れ～)沖縄・１日目』

2021/04/10 - 2021/04/13

ここ数年、冬の沖縄本島を訪れてきた私たち夫婦ですが、新型コロナウィルス感染予防のために長期間の旅行自粛。
その反動で、今年は４月に沖縄旅行を敢行しました。
今回も沖縄本島のみを、の～んびりと過ごしてきました。

新型コロナ感染者数が増加中の沖縄県。
コロナに負けるな！
「ちばりよー(頑張れ～)沖縄」

今回の概略スケジュールは、以下のとおりです。
☆１日目･･･福岡⇒那覇空港→レンタカーで北部に移動→名護ホテル泊。
　２日目･･･名護市から南下→浦添市→那覇市→那覇市内のホテル泊。
　３日目･･･首里城？など那覇観光→豊見城市内観光→那覇のホテル泊。
　４日目･･･糸満市観光→レンタカー返車→那覇空港⇒福岡空港→帰宅。

まずは、初日の旅行記をご覧いただければ幸いです。
画像は、本島北部に生育する「慶佐次川のヒルギ林(マングローブ)」

エリア 名護(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

～沖縄旅行の初日は、朝５時に起床～
福岡空港までタクシーで移動して、６時すぎに空港ビル１階に到着。

～検査ゲートを通過して搭乗待合室へ～
土曜日の朝７時前で、コロナ禍の中でもあり、閑散としていました。

～窓の外が明るくなってきて、出発前の準備風景が良く見えます～

～福岡空港7:20発の沖縄行きANA便は、定刻に離陸～
搭乗率は６０％くらいでした。

～福岡から約1時間30分で、沖縄本島の北西部沖の「屋那覇島」を通過～
そろそろ、那覇空港に向けて下降を始めています。

～沖縄本島北部のエメラルドビーチ、美ら海水族館と伊江島～

～画像手前から本部町、瀬底島、水納島です～

～普天間基地が見えてきました～
周囲には白い外観の住宅群が密集しています。

～本島南部の八重瀬町にあるゴルフ場が見えました～
以前、ゴルフ場に隣接する赤い屋根のホテルに宿泊したことがあります。

～平和記念公園が見えます～
高さ12ｍの平和祈念像に向かって、静かに合掌。

～喜屋武岬付近を右旋回しながら、那覇空港への着陸態勢に入ります～
青い翼が、沖縄の海色とマッチしてます。

～那覇空港に定刻に到着～
クルーのみなさんに感謝です。

～空港１階の到着フロアで、預けていたスーツケースを待ちます～

～到着ロビーには、見慣れた「美ら海水族館の水槽」があります～

空港ビルの外に出て、今回初めて利用する「トヨタレンタカー」の送迎バスで営業所へ移動。
今回は「トヨタ・カローラ」を予約してましたが、ハイブリッド車にアップグレードしてもらいました(^^)v

沖縄自動車道を豊見城ICから宜野座ICまで利用して、さらに国道329号に接続して、名護市に入りました。
那覇から約2時間走ったところで、昼食場所に予定していたのそば屋さんの看板を発見！

～沖縄の４月は、植物たちがとても元気ですねぇ～

～春の花「月桃(ゲットウ)」を初めて見ました～

赤く塗られた建物が目立つお店です。
駐車場は５台程度と、やや狭いです。

建物には２ヶ所に玄関があるのですが、お店の玄関前には「入口」の文字が見えるので、間違いませんでした。

手動式ドアを開けて店内に入ると、テーブル席が３セットあります。
その奥で靴を脱いで座敷に上がると、ご覧のような座卓の配置です。

私は、店名を冠した「二見そば・ふつう」を注文。
本ソーキ・三枚肉・昆布・ゆし豆腐の盛合せに、別皿で軟骨が付いてます。
これに「ジューシー」を追加しました。

相棒は、「二見そば(麺少なめ)」を注文。
ただし、別皿の軟骨は付いていませんでした。
スープは、鶏ガラ、野菜、やんばる豚ガラ、かつお出汁がブレンドされていて、あっさりとした上品な味わい。
手間と時間をかけて料理されていることを感じました。

～デザートは「ふわふわ氷の黒糖ミルクぜんざい」です～
ていねいに作られた「ふわふわ氷」と、大きめの小豆＆黒糖の大人好みの甘さがベストマッチ！

美味しい沖縄そばに満足した後は、さらに北上します。
東村の「有銘湾」に来ました。

～「慶佐次湾ヒルギ公園」に到着～
やんばるの森と水豊かな河川が、絶景スポットを作ってくれています。

～ヒルギ公園の入口にある「汐招き」のようなカニさんのオブジェ～
周囲を見渡せるような展望台もあります。

～ここは「やんばる国立公園」の一部なのです～

ゆるやかにカーブしている川面に、ヒルギ林と青空が映り込んだ景色を眺めていると、心身ともに癒されます(^^)。

～清く澄んだ川辺をカヌーで楽しむことができるようです～
この日は利用者を見かけませんでした。

～大きな自然石が並んでいる場所は、ストーンサークルみたいです～

～河畔に生育するマングローブらしい、独特な形の樹根ですね～

ヒルギ林の中を安心して散策できるように、木造りの遊歩道が整備されているので、歩きやすいです。

～太平洋に面する「平良湾」を小高い場所からパチリ～
白い砂浜も見えて、時間を忘れて眺めていたい風景でした。

平良湾のある太平洋側から東シナ海側へ移動中に、立ち寄った「六田原（むたばる）展望台」です。
土曜日の午後でしたが、駐車場には４台の乗用車が並んでいる程度。

画像奥はぼんやりしてますが、左手側から屋我地島～古宇利大橋～古宇利島が遠望できます。

六田原展望台から15分ほどで、「大宜味シークヮーサーパーク」に到着。
今回が３回目の訪問です。

～玄関を入ると、マスコット人形がお出迎えしてくれます～

～店内には、シークヮーサー製品加工場とショップが併設されてます～

ジュース類やドレッシング、ジャム、クッキーなど多種多様なシークヮーサー商品が並んでいます。
私たちはドレッシングを２本購入しました。

シークヮーサーを使ったスイーツも販売されていて、店内の喫茶コーナーでも食べられます。

～名護市内にある「グリーンリッチH沖縄名護」に午後３時過ぎに到着～
名護市内の繁華街や名護港に近い立地条件から決めました。

玄関横の外壁に飾られた「一対のシーサー」は、とても怖い表情で私たちを悪疫から守ってくれてるみたいです。

～昨年オープンしたばかりの新しいホテルです～
玄関横に植えられた小ぶりな「デイゴ」が開花して、私たちを出迎えてくれました。

～ロビーには、南国らしい絵画が飾られていました～

今回は角部屋のツインルーム。
窓が2ヶ所あるので明るく開放感があります。
客室面積27㎡、ベッドサイズ130cm×２台、50型液晶TV、プラズマクラスター加湿空気清浄機など客室仕様に問題なし。

ユニットバス・トイレ一体型のビジネスホテル仕様です。
最上階にある大浴場を楽しみにしていたのですが、今回はシステム故障で使用できなかったので、このバスにお世話になりました(＞＜；

～プチ・リゾートホテル仕様のベランダからは「名護漁港」が見えます～

～今夜の夕食は、名護市内の「海鮮居食屋 活(かつ)」を予約してました～

～美味しいお酒が店頭に飾られていて、酒好きにはたまらない光景です～

店内の酒棚に置かれた泡盛の種類が多いので楽しみです。
今回は、数種類の泡盛が飲み比べできる「飲み放題コース(2時間2,000円)」にしました。

～まずは、オリオンの生ビールで乾杯～
今回の沖縄旅行で初めていただくビールは、最高においしいです(^^)。

～地元で採れたという「生もずく酢(350円)」～
鮮度が抜群で、食べ応え十分です。
酔っていないのに、撮影のアングルを間違えました(><;

～刺盛の５点盛り(1,500円)～
沖縄で食べる刺身の味は、以前と比べると格段に旨くなりましたねぇ。

～ゴーヤチャンプルー(650円)～
沖縄産の新鮮なゴーヤをたっぷり食せます。

～地魚のバター焼き、野菜添え(1,200円)～
旬の魚は味わい深くて、バターの香ばしさは泡盛との相性も良いです。

～「月見つくね(300円)」です～
素朴な形状ですが、味は絶品でした。

～今夜の〆は、「鉄火巻き(280円)」～
海苔からは磯の香りがして、漁港を持っている名護市に似合います。

～沖縄のお酒と料理を２時間ほど味わって、ホテルまで歩いて帰着～
客室ベランダに出て、名護市内の夜景を眺めながら酔いを醒ましました。
枕＆ベッドと相性が良かったせいか、ぐっすり眠ることができました。

～沖縄の春を感じさせてくれる「デイゴの花」です～

沖縄の自然に感動したり、美味しく食べたりできて、満足の一日でした。
予定したルートを順調に移動できた、初日の旅行記を終わります。

最後まで、ご覧いただきまして　ありがとうございました。