王道～南アフリカ、ジンバブエ、ザンビア、ボツワナの旅②～南アフリカ篇

2017/11/23 - 2017/12/01

予約していたメキシコツアー。ところが、メキシコ大地震のため参加者が軒並みキャンセルされたため、急遽日程の合うアフリカ旅行を選びました。

５日目の夜、ヨハネスブルグで宿泊し、ケープタウンに向かいます。ケープタウンに２泊。
テーブルマウンテンへ上るケーブルカーは風のため運休となり、代わりにカーステン・ボッシュ・ナショナル植物園へ行きました。

ボカープにも行きたかったです。ウォーターフロントでの自由時間に行く事を考えましたが、無理は禁物と諦め。その後のツアーには組み込まれていましたねえ。

添乗員に何が一番良かったですかと聞かれサファリと即答。また、サファリ目的でアフリカに来れるかな。
場所調べも怠っており、中身の薄い記録ですが、よろしければ見てやってください。

エリア ケープ半島周辺(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

南アフリカへ飛行機移動です。
途中バスが停車

ビッグツリー

確かに大きいです

車窓から。カラフルなお洋服

この道、通ったな。

露店ですね。前に置いてあるのはほうきでしょうか

活気があって面白そう

幅って言うんですか、間の狭い線路

ヨハネスブルグに到着です。車窓からピンク色の虹が見えました

薄い夕焼けを反射しているのか、綺麗に撮れていませんがピンク色。

この後、日本食レストランで夕食を。駐在員の方が利用するような店でした。本格日本食で美味しかったです。メニューを見ると、うどんが日本円で1000円超えですけれど。

宿泊先のサニーサイドパークホテル

植民地時代の総督の館とか。
贅の限りだ。。

搾取されていたアフリカの人達が裏に見える。
見えなきゃ、めちゃいいホテル。

夜は、敷地内でも建物から出る事は禁止。ドアは施錠されています。ヨハネスブルグは治安がよくありませんからね。朝、散策します。それでも人気のない時は避けるようにとのお達し。

人気は殆どありませんが大丈夫

ホリデイ イン ヨハネスブルグ サニーサイド パーク バイ IHG ホテル

絵になる外観

8:30頃ホテル出発です

ジャカランダかな？少し残って咲いていた

遠くにヨハネスブルグの街並み

ソウェトへ来ました。

ソウェト地区 散歩・街歩き

ホーンのオブジェ。ラグビー強いし。マンデラ大統領が白人と黒人の融和のため、ラグビーに力を注いだ事は有名。自国開催のワールドカップで優勝したスプリングボックスをどの肌の色の人達も南アの国の代表として応援し、歓喜した。白人の作ったスプリングボックスというチーム名に嫌悪感を持つ人が大勢いたのに。歴史は深いです。。。

若い頃好きだったのは、オールブラックスと神戸製鋼でアランウェットンが若かりし頃。古っ！
阪神大震災の後、子ども達のために我が子のラグビースクールにニュージーランドチームが来てくれました。その頃は神戸製鋼にいたアランウェットンも！ミーハー母。話が完全に逸れてすみません……

看板立派

ソウェトのシンボル、二本の巨大な煙突。閉鎖された火力発電の施設がモニュメントに。バンジージャンプができるそうですが。

元黒人居住区に厄介な火力発電を持って来たんですね。
絵心凄い～

さり気ない所にも強烈なペイント。すごい才能

少し移動します

セスナ遊覧もあるんですね

マンデラハウス

マンデラ ハウス 博物館・美術館・ギャラリー

この木の下にマンデラ元大統領の飼い犬だったか、何かが眠っていると説明を受けたような。。

明るい模様のタイル

ヘクターピーターソン博物館へ歩いていきます

このオブジェは何でしょうか。抗議活動の時の人の列？

犬もいるから、マンデラさんの犬で合ってるかな。。

オブジェが子どもの遊具になって

ヘクター ピーターソン博物館 博物館・美術館・ギャラリー

有名な写真です。13歳のヘクター・ピーターソンが警官の銃弾に倒れ姉が横で泣き叫んでいるこの写真が世界に配信されると南アの黒人差別の実態が明らかに。世界の非難を浴び、アパルトヘイト解消につながっていきました。

亡きがらを抱いて歩いた道のりが道路に刻まれています。撮ったはずなんですが。。。

ソウェト地区をのぞみます。

現在は、成功した人がこの地に帰って来て豪邸を建てています。しかしよそ者は排除されるそうで、そのため、ヨハネスブルグの中では治安が良い地区になり、豪邸に高い塀や有刺鉄線はありません。写真は豪邸ではありませんが。

しかし、今も残る貧しい人たちの住居。
鉱山労働者が寝るスペースも確保出来ない位押し込められていたアパルトヘイト時代の黒人居住区。
今は大家さんがいて貸し住居だったりする所があるようで、そこに住み家計を切り詰め子どもを大学に行かせる人もいるとか。

サッカーリーグのスタジアムがあります。

昼食は、こんな所。建物の中に異空間。天井が空。写真色々と撮りましたが、好みでないので消しちゃってます。

昼食はこのお店

チキン料理でした

空路ケープタウンへ

夕刻ケープタウンに到着

テーブルマウンテンに雲がかかって落ちていく

ウォーターフロントに到着

ビクトリア & アルフレッド ウォーターフロント ショッピングセンター

地下のスーパーで少しお買い物

もう夕方なので、ボカープ行きは諦め、ゆっくり散策します。

カモメもいっぱい

テーブルマウンテンに覆いかぶさる雲、気に入ってます

何か文字みたいな雲

警備さんか、警官か、どっちかな

ツリーもおでまし

陽が落ちて行きます

きれいです

夕食をいただきます

夜はイタリアンだったよう

夜景を見に行きます。すてきな家

テーブルマウンテンに登るロープウエイの駅がある場所です

室内の写真が残っていました。ウエスティンケープタウン

ザ ウェスティン ケープ タウン ホテル

この旅、ずっとバスタブ付きの良いホテルでした。

朝、テーブルマウンテン登頂へ

ところが、風のためロープウェイは運休。運航開始もまだまだ先のようで諦めます。
夜景を見た場所で街をのぞみます

少し風景を見た後は、動物に会いに行きましょう

テーブル マウンテン国立公園 国立公園

ロープウエイ待ちの人達がたくさん集まって来ました。

降りていきます

ハウトベイの港から、ドイカー島へのクルーズへ

ハウト湾 散歩・街歩き

ミナミアフリカオットセイのコロニー

一緒に泳ぎたい。。

港近くにもひなたぼっこ中のオットセイが並んでます

かわいい

サイモンズタウンのボルダービーチに向かいます。
馬がいた

一つ小さく山越え

海沿いの線路、いいですねえ

バスから降りて歩きます。いたよ～

メインの方へ

ケープペンギン

ボルダーズビーチ ビーチ

小さい種類です

風が強く砂が吹き付けます。
ペンギンたちは海に背を向け殆ど動かない。。。

近寄ってきた♪こんにちは
砂が目に入るね～

砂が飛んできて、カメラも危ない

まだ小さなひなが

この二羽がじゃれあっていて面白かった

海に背を向けているので、よく見えるのですが・・

良い景色です

昼食の場所、フィッシュホークビーチ

子ども達がたくさん。遠足かな。近くにある幼稚園か。

海遊び終了みたいです

２，３歳位の子もいる

オリーブオイル♪

今日はシーフード。豪華。美味しかった～

昼食後外に出ると遮断機が下りました

列車がきました。

駅に停車

帰るのね、バイバイ

ブルーフラッグビーチの認証

カラフルな建物4つだけでした。。

ビーチを後にして

喜望峰へ向かいます

ここにも野生動物が

喜望峰自然保護区 国立公園

写真ポイントに

右手の海にはたくさんの海鳥

ケーブルカーで登ります

フニックリ　フニックラ～♪

喜望峰。アフリカ大陸最南西端。
昔は最南端って覚えたものですが。実際は東にあるアガラス岬が最南端だなんて、知っている人どれだけいるかしら。

良い景色です。常套言葉・・

展望台に登りましょう

展望台

花もきれいに。影はご愛敬

喜望峰の先が

今は使われていない灯台が見えます

ケープポイント 海岸・海

展望台の上にある標識

人が多かった

あの灯台は1919年まで稼働していたのですね。
スエズ運河が出来て、ヨーロッパから太平洋に出るのに通る必要はありませんからね。

世界遺産カーステンボッシュ植物園に来ました。

マンデラ元大統領もよく来ていたそう

大統領が好きだった花、ストレリチア

テーブルマウンテンの端が見えます

カーステンボッシュ植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

植物も色々撮影したのですが

ホロホロ鳥はかわいい

メインゲートから出てきました

夕食

ランチョンマットが色々

イカとムール貝の前菜。この後、ステーキが出ます。
これも美味しかった～。ホテルに帰ります。

早朝空港へ向かいます。ケープタウンからヨハネスブルグへ。そしてアフリカを後にします。

ビッグ５プラスまたね。
ビッグ5全部のお札を残すには私には高額すぎて結局持ち帰ったのはライオンの50ランド札のみ。ちょっと後悔。

過去の旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。