鉄輪温泉ひょうたん温泉

2020/01/01 - 2020/01/01

別府の鉄輪温泉をちょっとだけおとずれました。ふだんの生活で地獄巡りはすませてあるので今回は１か所だけ極楽に行ってきました。ミシュランでも紹介されたひょうたん温泉です。もはやスーパー銭湯並みの設備ですがそれだけ敷居が低く入れるということでそれもありかなと思います。

エリア 別府温泉(大分)

鉄輪温泉には別府駅からバスで行きました。３０分３４０円でちょうどよい小旅行ですね。途中に別府大学があって学生さんがたくさん通っていました。すごくにぎやかな街です。

バスのりばからいでゆ坂という道をくだって行くとすぐに人でにぎわっているところがありました。地獄蒸し工房という食べ物屋さんです。

お店の敷地にはいろんなモニュメントが飾ってあってそれも観光スポットになっていました。まぶしい写真になってしまいましたが壁にお湯を流しているみたいです。湯気がたっていないからそんなに熱くはないみたいです。

もう少し坂をくだるとヤングセンターという名前とはうらはらそうなところがあります。世の中に大衆演劇っていうものが本当にあるんだと思わせる空間です。もちろんヤングセンターの中にもお風呂があるみたいでした。

いでゆ坂を下りていきます。道の両側には小さい旅館や１００円で入れるような共同浴場がぽつぽつあったりします。風情があるとうよりは日常生活に温泉がとけこんでいるような感じです。

いでゆ坂の終点から曲がって３分くらい歩いたらひょうたん温泉に着きます。ミシュランに載っているということで観光バスもとまれる駐車場もあって一大観光地になっています。

さっそく外国の観光客のかたがたに出会います。東南アジアからのひとたちだったみたいです。湯上りの帰り道て感じで違和感なさすぎです。

ちょっとだけ観光客向けサービスなのか門松が飾ってありました。いちおう松の内の時期でしたけど最近は見かけるのもめずらしくなりましたね。

建物の入口です。この建屋は入ってすぐに靴箱があって靴箱と受付だけの建物になっています。なかの通路は広くないのですごく混雑します。２か所ある券売機で券を買ってから靴鍵といっしょに受付に渡して脱衣所のロッカー鍵をもらいます。こんなに混んでいるし今どきロッカー鍵と交換するのも珍しいと思っていましたがあとで理由がわかった気がしました。

受付を通ったら下駄を履いて中庭に出るようになっています。中庭が待ち合わせ場所になっています。ここから女湯と男湯は建物がわかれていて女湯は左側に男湯は右側に進むようになっています。

お風呂のある建物に入ると行先が２つに分かれています。左側がふつうに脱衣所に入る入口になっています。右側は砂湯に向かう入口になっています。さっき受付のところで履いた下駄はいちおう下駄箱に置くのですがあまりにも人の出入りが多いので帰りに同じ下駄を履くことはないと思います。