秘湯　梶山元湯へGO！＋α

2020/11/14 - 2020/11/16

梶山元湯。昔からその存在は知っていましたが、なかなかそう簡単に行けるところではないため、半ばあきらめていたのですが、温泉仲間から地元の方々がガイドツアーをしてくださっている事を聞き、参加することになりました。
コロナも一時的ですが落ち着いており、秋の良い季節を逃す手はなく、途中、富山県を湯めぐりしてきました。
途中はほとんど湯めぐり修行のため、一部省略しながらの旅行記です。
こんな素晴らしい湯、ルートを整備維持管理してくださる地元の方々に感謝です。

エリア 糸魚川(新潟)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

今回は新潟へ向かうのに国道41号線を北上して富山周りで行きます。
天気も良く、バイクで気持ちよく走ります。
高山の手前の道の駅なぎさで少し休憩です。

もちろん通りがけで富山の温泉も巡りながら移動しますが、今回は温泉巡りの掲載は省略してますが、宇奈月にも立ち寄りました。

ちょうど、宇奈月着の電車も到着しました。。。

駅近くの駐輪場にバイクを停めたら、トロッコ列車が停まっていました。
とても久々に見ました。

もちろん共同浴場の総湯にも立ち寄りました。
新しくてきれいな建物になっていました。

初日は富山周りで新潟から白馬までやってきました。
ホテルシェラリゾート白馬のすぐ近くのペンション白いテラスに泊りました。
夜は無茶苦茶冷えて寒かったですが、めちゃくちゃ星がきれいでした。
こちらはその名の通り白い建物がきれいでした。

朝食付きではなかったですが、飲み物とパンとりんごをいただきました
ありがたい。。。

宿を出て糸魚川方面へ向かいます。
途中、白馬の山々は雪を冠してとても美しい姿になっていました。

糸魚川市の根知地区の公民館に集合して、地元有志の方と温泉仲間と合流しました。
そこからガイドツアーが始まり、川を遡って普段は通ることができない林道を進んだ先から登りのスタートです。駒ヶ岳を登っていきます。

登りの途中、白馬方面には雪倉岳と思しき山が美しい姿を見せてくれていました。

ガイドさんが途中教えてくれました。この辺りも石にはヒスイが入っているそうです。真ん中下の石がそうです。

いよいよ本格的な川沿いを登っていきます。途中、ザイルを伝っての移動で一気に登っていきました。

ようやく目的の梶山元湯が見えました。真ん中に見える黒いのが、温泉が湧く洞窟です。

洞窟の奥から適温から少し温めの湯が流れてきています。
ガイドさんがお湯をためてくれて、湯を堪能できました。
ここまでの道や周辺を整備してくださって本当にありがたい限りです。

湯につかりながら見える風景は最高でした。。。

糸魚川から本日の宿を取っている氷見に向かいます。
途中、道の駅 親不知ピアパークに立ち寄りました。

とても大きなウミガメのモニュメントがありました。

日本海に沈む夕日がとても美しかったです。

やはり富山県内を温泉めぐりながら氷見を目指して西に進みます。
途中、富山新港をまたぐ新湊大橋を渡りました。下からみてもなかなか美しいです。

氷見ではルートイングランティア氷見に宿泊しました。
こちらの温泉はとても濃い湯でちょっと驚きました。
次の日も朝から富山県内を湯めぐりして、帰途につきました。