2019.9 香港夏旅①一人歩き

2019/09/06 - 2019/09/08

夏休みは数か月間ずっとニュースを眺めていた香港へ。前半は一人で、後半は友人と合流。


【スケジュール】
9月6日（金）那覇＜キャセイドラゴン航空＞香港［香港泊]　★ココ
9月7日（土）香港（ホテル移動）[香港泊]　★ココ（途中まで）
9月8日（日）香港＜キャセイドラゴン航空＞那覇

エリア 香港(香港)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: キャセイドラゴン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

コロナ下にて地元空港へは運休→撤退になってしまったキャセイドラゴン航空にて香港へ。
キャセイドラゴン航空もリブランドしたとたん廃止だから、このペイントもこの時点で見納めになる。

今回のホテル1泊目は油麻地のネーザンホテル。海外旅行初期の頃すでにあったのではないだろうか。

ネーザン ホテル ホテル

シングルで予約したはずが3人部屋。
無駄に広い。
内部は改装済でシック。

ネーザン ホテル ホテル

ほかの部屋は分からないが、洗面台複数あり。
タオルは1人分しかなかったけど。

ネーザン ホテル ホテル

夕食に出かける。
佐敦道に向かう途中、古い角丸のアパート。

こういうキラキラ看板も裏通りでなんとか発掘。
行くごとに減ってるのは寂しい。

ファストフードっぽい麺やさんにて。

夕食後（20時ごろ）ぶらぶら北上しながらウォーキングがてらの散歩をしていると、旺角方面から黒いTシャツ姿の若いグループが大勢移動していた。
思ったよりも早い時間に取り締まりが始まっていたので、慌ててホテルに戻る。

シャワー後TVを見ていたら、ホテルの外で多くの警官が集まっているのが見えていた。観光客がまだ多い時間のはずだが…。

翌朝、油麻地方面に朝食がてら散歩に出かける。
某牛丼やさんもいろいろ書かれておる。

朝一番に路上や歩道をお掃除する人たち。
最後は水で流すのだね。（袋に入ったゴミは脇に山積み）

使おうとした地下鉄油麻地駅への入り口は封鎖。

油麻地駅 駅

ここで朝食にしますか。

港澳義順牛奶公司 (油麻地店) スイーツ

名物の牛乳プリン。

港澳義順牛奶公司 (油麻地店) スイーツ

またそのうち来るだろうからと、朝セットを食べることにする。
（牛乳プリン食べずに今すごく後悔）

港澳義順牛奶公司 (油麻地店) スイーツ

A朝食。

港澳義順牛奶公司 (油麻地店) スイーツ

食べ終わって佐敦方面に南下。

途中すでに昼寝（まだ朝だけど）中のおじさん横目に通過。

廟街に近いキングスホテル。
こんな外観のホテルもめっきり減って貴重。

キングス ホテル ホテル

朝ごはん食べたばかりだが、せっかくなので立ち寄り。

美都餐室 カフェ

古い食堂はタイルが命。

美都餐室 カフェ

2Fのテーブルすべて埋まっていて、はじっこを確保。
窓際のキャンベルスープのデザイングッズは胡椒入れ。

美都餐室 カフェ

ミルクティーいただいたあとは、窓から見えた油麻地天后廟へ。
旅の安全を祈る。

天后廟 (油麻地) 寺院・教会

廟街に向かう裏道を通り。

麻雀やさん？

明るい時間に来ることのない廟街（テンプルストリート）経由で。

ネーザンロードに戻り、ドラッグストア立ち寄り。

このあたりまで来ると尖沙咀に戻ってきたと思う。

右手に尖沙咀警察署。封鎖中。

左手に古物古蹟辦事処（旧九龍英童學校）のレンガ造りの建物。

右手には九龍公園の南側に位置するモスク（Kowloon Mosque and Islamic Centre）。
生まれて初めて見たモスクはここ。

九龍清真寺 (回教寺院) 寺院・教会

かの有名な場所も時間ある限り立ち寄り。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

他の国ではATMで現地通貨出金が普通になったけど、香港の場合は念のためこちらも確認。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

両替のちハーバーシティへ。クルーズ船が停泊中だった。

ハーバーシティ (海港城) ショッピングセンター

用事はなくても香港に来たからには乗らなきゃいけないところへ。

尖沙咀フェリーピア (スターフェリーピア) 船系

景色は変わっても、何十年乗っても飽きないのがこれ。

スターフェリー (天星小輪) 船系

フェリー往復で戻る予定だったけど、ちょっと足を伸ばす。
軽めのお昼に入ろうかと思ったが、日曜日でなくても混んでいた。ちょっと無理だな。（ここのマッシュポテト好き）

香港のジョリビー、セントラルにしかまだないようだった。日本にも欲しいけどね。

これまで何度上ったか分からないけど再び。
「恋する惑星」見た人たち共通の趣味。

ヒルサイド エスカレーター (中環至半山自動扶梯) 建造物

フェリーで再び九龍側へ戻る。
海との間にいろいろなものが出来ても、ここが一等地であることは変わらないような気がする。今後どうなるのかわからないが。

ザ ペニンシュラ 香港 ホテル

ネーザンホテルの荷物をピックアップして、友人と合流すべく地下道を歩く。
2019年にはこのような張り紙はいっぱいあった。
まだ続くと思っていたことも、急激な変化の中にあることを実感する。

（二人歩きに続く）