2021/03/25 - 2021/03/25
270位(同エリア5477件中)
みちるさん
八事興正寺は、1688年の開山より尾張徳川家の祈願所として代々の加持祈祷を担ってきた320年の歴史あるお寺です。
五重塔は国の重要文化財に指定されており、紅葉スポットとしても有名です。
毎月21日に開かれる「興正寺マルシェ」も大人気。農産物や加工食品、工芸品などこだわりの品が並んで、賑わうそうです。
桜の開花状況調べていたら、殆ど咲きはじめの所が多い中、名古屋市の八事興正寺は、五分咲きと進んでいた。
小雨予報があるなか、お彼岸に行けなかった実家の墓参りを済ませてから、興正寺に向かいました。
以前何度か足を運んだ興正寺ですが、久し振りに訪れて、小旅行した気分になれました。
電車でのアクセス
名古屋駅から、地下鉄鶴舞線・名城線「八事駅」下車。1番出口徒歩3分
車でのアクセス
名古屋高速 四谷出口より「四谷通3」交差点を右折、山手通を直進し「八事」交差点を右折
- 旅行の満足度
- 4.0
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立体駐車場は、この門の手前にあって、そこに停めました。
この門は兎に角懐かしさでいっぱいです。
中門をくぐって。 -
国の重要文化財に指定されている五重塔は、文化5年(1808)に建立されました。
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小雨が降ってきて水滴がついてしまったね。
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これも一興かと乗せてみました。
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背後から。
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瞑想の境地にあられます。
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長い年月を見てきたお姿は、痛々しいまで変色している。
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降り注ぐような桜、桜。
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ここに来たかいがありました。
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木造五重塔を見てるだけで、まるで京都にでも行ったような気分になる。
桜があるので、余計にそんな気分に。 -
普照殿
2008年(平成20年)春建立で新しい。
桜が門前にきれいです。
入ってみましょう。 -
小さな祠の横に赤い花。
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見事な馬酔木の花でした。
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尾張徳川家七代藩主宗春公直筆の「八事山」軸を複製した扁額が掲げられているそうだから、葵のご紋があるのですね。
中から外を見たのがこれです。 -
格調高く、三つ葉葵。
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大日堂へは、長い階段を上ってきます。
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両脇には、お地蔵さまが並んでる。
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八事山内で最も高い所にある御堂で、堂内には1697年(元禄10年)尾張徳川家二代藩主光友公が、母の供養のために鋳造させた高さ約3.3mの大日如来像が総本尊として安置されています。
当時、この場所からは熱田の森や、名古屋の港が一望できたと云われていますが、見晴らしがよかったんですね。 -
足元には、きれいな花が供えられている。
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階段途中から桜アップ。
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トイレ横の桜です。
向こうには、五重塔が見える。 -
西山本堂
1750年(寛延3年)ご本尊は、阿弥陀如来。
まだ傘なしで歩けるぐらいです。 -
中門
かっては、女人門と呼ばれて、女人禁制の時代があった。
今の参拝客は、女性の方が多いでしょうね。 -
やっぱり一番きれいなのは、五重塔かな。
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位置を移動して。
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向かい側の光明殿のガラス戸に桜が写りこんでました。
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雨足が強くなってきたので、そろそろお暇致しましょう。
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小旅行したような気分で、興正寺を後にしました。
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