ウイズコロナ下のお台場に新しくできた国際クルーズターミナルで開催された、JTB「いい船旅プロジェクトクルーズフェアー」に参加した

2021/02/28 - 2021/02/28

（東京国際クルーズターミナルでクルーズフェアーの開催）
2021年3月28に開催されたJTB「いい船旅プロジェクトクルーズフェアー」午後の部13：00受付開始の部に参加しました。
新設の東京国際クルーズターミナルで開催されたので、クル－ズターミナル見学も兼ねてクルーズフェアーに参加しました。
コロナ下の開催であり、参加者を少なくしていました。参加者は、あらかじめ参加認証を得ており、多くの参加者は、スマートホンで参加認証を得ていました。この番号は、入館時電子器具で読み取られていたが、入館と同時にクルーズフェアー懸賞参加番号にも登録されていました。

（フェスティバル開催参加者層）
僕を含め参加者の多くは、ちょっとしたおしゃれができる熟年のジジババでした。彼らは、このコロナで長期間のステイホームに疲れ、早く船旅をしたいと参加したようだった。会場に着くや、直ぐに各船会社のブースに行き、各クルーズの開催とクルーズコースの実行日等を聞きパンフレットを集めていました。

（アフターコロナの船旅）
船会社は、アフターコロナで、当初実施する日本発着クルーズを販売していました。
船は、子供を連れての手ごろなカジュアルクラス船から、大人相手の手ごろなプレミアムクラス船や、ちょっと豪華で静かな船旅を楽しむお年寄りのラグジュアリークラス船があり、当日は、ラグジュアリ船のカウンターも賑わっていました。
旅行会社により、客層が異なるのであろう。JTBでは、ちょっと裕福な旅行客が多くみられました。

（東京国際ターミナルの完成）
当初は、7月14日「スペクトラム・オブ・ザ・シー」を利用第１船に迎え、業務を開始する予定でした。オリンピック開催前としていたが、コロナでオリンピックが1年間延期され、コロナ対策の為日本人訪問者がステイホームになり、外国からの観光船や観光客等の入港も取り止めになりました。
9月10日に開業しました。新たな首都への玄関口、日本観光の虚誕として、世界に門戸を開きました。
僕は、2021年10月1日からこのターミナルを出発して、北海道1周とサハリンへ寄港し、10月10日にこのターミナルへ帰港するクルーズを楽しむ予定等で4回も違うクルーズを申し込みましたが全てキャンセルされました。この船会社は、2020年、2021年と日本へ寄港するクルーズをすべてキャンセルし、2022年4月の寄港まで日本への船旅は、予定していません。

エリア お台場(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 利用旅行会社: JTB

2021年3月28日の旅は、都営地下鉄「板橋区役所前」から始まります。

今日は、雨降りの日なので、傘をさして小走りに駅へ向かったので、駅看板を写していません。

板橋区役所前駅 駅

都営地下鉄神保町駅で都営地下鉄大江戸線に乗り換え、大江戸線「西大島駅」で降り、A4出口からバス停留所「西大島駅前」でお台場行に乗り換えました。

東京駅からバスがお台場に出ているので、「東京クルーズターミナル」行を探したのですが、国際展示場へは見つかったのですが、クルーズターミナルまで行っていないので、西大島からのバスにしました。

西大島駅 駅

都営バス「西大島」停留所は、2個あり、「東京国際クルーズターミナル行」に乗車しました。
西大島停留所は、2個あり、どの停留所で待つのか分かり難く、停留所の掲示板をよく見てみると、1号バス停の1番上に「日本科学館行」のバス停留所と小さい文字で薄く書いてありました。下の掲示板には、各種方面行バスが何時来るのか逐一電子版に赤く明示され、スピーカーで流れていました。

西大島駅 駅

バス内正面左の掲示板に、停車する停留所名が掲示され、分かりやすかった。
掲示板左下には、現在何時か時刻が数字で表され、今の時刻が容易に把握できました。

この時間帯には、あまり乗車するお客がいなくてバス乗車は快適でした。

正面左の掲示板には、バスの行き先も電子表示で大きく明示されて分かり易かった。

国際クルーズターミナル前停留所で降りると、すぐ横に新橋からくるゆりかもめ「国際クルーズターミナル」駅がありました。
手荷物を持って乗船する時の下車駅の設備を見ると、電車から降りる場合、エレベーターホールが港と反対側にあり、それを使って下に降り、横断歩道で海側に渡らなければならない。
クルーズターミナルまで、徒歩で約10分、荷物を引いて歩くこととなると思われます。乗船することに、心ウキウキなので、10分間の荷物を引てクルーズターミナルまでの道のりの徒歩は快適でしょう。

雨が一時止んでいます。東京新都市交通システムゆりかもめ「国際クルーズターミナル」駅を撮れました。

東京国際クルーズターミナル駅 駅

歩道を渡り、クル－ズターミナルを見たところ。左に屋根の付いたターミナルへ続く細長い歩道があります。

東京国際クルーズターミナル 乗り物

クルーズ船に乗船する時、この茶色に塗られた歩道を、クル－ズターミナルまで、乗船に必要な洋服等の荷物を持って歩きます。

東京国際クルーズターミナルで貰ったパンフレット表紙です。

パンフレットによる、東京国際クルーズターミナルの各階の案内です。

ターミナルまで歩いていると、まだ生えそろわない芝生は、芝生を育てているので立ち入り禁止と立札が出ていました。

東京国際クルーズターミナル 乗り物

クル－ズターミナルの正面に来たので写真を撮ってみました。

クル－ズターミナル正面の緑で覆われている看板です。緑の葉っぱに白くこの場所を表示するとは新しい表示法です。

東京国際クルーズターミナル 乗り物

看板の後ろにある、徒歩等でクルーズターミナルについた人々の入り口です。

今日の入り口、クルーズターミナル横の入り口の表示です。

参加した人は、列に並んだ順番に設置した機械で検温し、今日のクルーズフェアーへの参加を申請して認められた番号(QRコード)をスマートフォンで示し、番号をコンピューターに読み取られた人は、会場に入っていきます。

JTB「いい船旅　プロジェクト　クルーズフェアー　の開会式の宣言です。

宣言者の様子が、正面画面に大きく映し出されています。

このも催し物は、JTBチャーター船内のスタジオを想定しているので、今日は、船の曲を作曲した彼女がバイオリンで演奏し、曲を紹介していました。

一番目の販売商品案内は、日本発着クルーズ「クイーンエリザベス号」の各種コースをキュナード・ジャパンが発表しているところです。

その後、キュナードブースに行き、日本の旅行社は皆初めての乗船客として扱っているので、乗船契約後送られてくるのは、カードホルダー等何度も皆同じである。「何度も乗船する客には、カードホルダー等は、外国の旅行会社のようにワイン等他の品に交換して欲しい。」と言ったところ、それは、旅行社が決めているのでそちらに言って欲しいとのこと。

色々な船会社によるクルーズの発表です。

注目しているクルーズがある場合今のコロナ対策等乗船にかかるPCR検査、3蜜対策等各種注意事項です。

写真撮影後ろには、船上と同じ2台のルーレット台があり、希望者が僕を含め参加しましていました。5回の無料利用として、最初は勝っていましたが、最後に全部財産賭け負けてしまいました。

今回のクルーズフェスティバル催し物の一つ対談の様子です。

対談を聞きに参加者の多くが集まり、船会社のブースが空いたので、その様子を写真に撮りました。　

キュナードブースに行き、「最近は、ドル等外貨口座を設けている客も多いので、外貨での支払いも考えて欲しい。」と質問したところ。日本在住の人は、円の支払いのみを考えており、他の方法は考えていないそうだ。ドルの円への変換時、銀行の変換手数料が高額だと言ったところ、一定の交換レートで円で記載しているとの事だった。
外貨での購入は、キュナード本社のHPでの支払いを考えなければならないが、日本在住を申告した時点で、円価格に変更になると言われた。
旅行社（消費者）よりも、船会社の実施方法を考えているのかなと思ってしまった。

エレベーターホールの乗り場前に表示してある、各階の案内です。

帰り道、「日本科学未来館行」のバスは、どこでバスが折り返すのか疑問に持っていたのです。
この科学未来館を一回りして別のバス停に行き、数か所バス停を行くとパレットタウンから、折り返しバス停を通るということが分かり、科学未来館前のバス停からバスに乗り、「西大島前」バス停まで帰りました。ここから都営地下鉄で板橋区役所前まで帰ります。都営地下鉄と都営バスを使用した、片道都営地下鉄２80円、同都営バス210円と一番経理的な方法でした。

日本科学未来館 美術館・博物館