2021/03/12 - 2021/03/14
828位(同エリア1683件中)
モーさんさん
ずっと続けてきた東海道歩き旅も終盤となりました。今回は、新型コロナの緊急時代宣言期間中のさなかではありましたが、金曜日の休みを利用した3連休を利用してかねてより気になっていた歩き旅に一つの区切りをつけたくて、一気に最終地点の日本橋まで歩いてみようと計画しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日に大阪より小田原行きの夜行バスに乗り到着後2駅先の昨年に歩いてきた国府津駅より出発する。
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今回は日本橋まで78km、3日間かけて歩いていく予定
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海が近いので一度海岸線にでてみる。梅沢海岸にて一休み
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またまたひとたび歩きここ大磯城山公園にて一休み
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すぐ近くの国道沿いに吉田茂の別邸あり
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閉園中だが、少し中を覗いてみる
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向こうに邸宅あり
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先へ進む
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老舗のまんじゅう屋さん
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大磯の一里塚
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途中の街道にはところどころ残っている
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明治記念大磯庭園
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園内の様子、特に中には入らず
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このあたりは、杉並木がよく残っている
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街道の案内標識
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宿場町の京都側入り口の上方見付(東京側は江戸見付)
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国道沿いのかまぼこ店
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新島襄終焉の地
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こんなところにあったとはつゆ知らず。昔はさぞかし、静養するのには、いい土地だったのだろうと想像する
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さらに歩いて平塚宿へ
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平塚宿京方見付
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京方面を撮影、説明文記載の写真と見比べてみる
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江戸見付跡
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周囲案内図
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ちょうど昼頃になったので商店街の通りにあったこの店「川万」で朝食
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朝なにも食べずに歩いてきたので、うな丼ごはん大盛にて注文
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相模川を渡って
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茅ヶ崎市へ
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藤沢を目指して進む
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南湖の左富士の由来 地
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茅ヶ崎沿いも松並木がところどころ残っており、当時の風情を物語っている
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藤沢市へ
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藤沢宿へ
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ふじさわ宿交流館前へ到着、以降歩いて近くの東横イン藤沢へチェックイン後、少し休憩、夕方より再び歩いて次の宿場町の戸塚まで歩く
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藤沢宿当時の宿場町の様子
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江の島への分岐点にもなっていたそう
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夜にかけて戸塚を目指す。
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本日結構歩いてきたので、先が遠く感じる
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戸塚に19時過ぎに到着、駅ナカの大戸屋にて夕食、藤沢へ電車で戻り就寝
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2日目 昨日まで歩いた戸塚まで電車で進み、歩いて先を目指す
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次は保土ヶ谷 本日はあいにくの雨
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マンホールの蓋の絵柄、駅伝の様子の掘り込み、結構凝っていると感心
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戸塚の江戸方見付跡
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保土ヶ谷宿あたりを通過
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ちょっとした坂が多い
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品野坂上
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坂を上って先へ進む
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品濃一里塚
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坂を上ったり、下ったりしながら進み、やっと保土ヶ谷宿へ(本陣跡)
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本陣跡の案内板
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横浜駅脇を通り過ぎ、本日目的地の川崎宿へ歩いていく
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昼食タイム、結構人の出入りがあったのでおいしいと思い、ここにしました。
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かつ丼のセットを注文
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昼食後、しばらく歩くも土砂降りの雨のため、途中で一時中断し今夜宿泊のドーミーイン川崎へ電車で急遽避難、風呂へ入り、しばらく雨が止むまで休憩後、せっかくなので夕方より一部観光をかねて横浜の中華街へ立ち寄る
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山下公園方面へ歩いていく
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山下公園へでた後、横浜のランドマークを見ながら中心部の桜木町まで歩く
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昼雨天のため一時中断した新子安へ戻り、夜に歩き旅を再開
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晩21時ごろにやっと本日目的地の川崎宿まで到着、ホテルへ戻ってドーミーイン名物の夜泣きそばを食べて就寝
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最終日3日目 朝食前に散歩をかねて川崎宿を出発
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川崎の街中を抜けて多摩川へ
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東京都に入る
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多摩川を振り返る
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1・2日目頑張って歩いてきたので最終日日本橋まではもうすぐ
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京浜蒲田駅まで1時間ほど歩いた後、ホテルの朝食をとるため電車でいったん戻る
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ドーミーインの朝食、いつものごとくいっぱい食べました。
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チェックアウト後、プチ観光と称してバスで羽田空港へ、今日は天気がいいので富士山がくっきり見える。第1ターミナル展望台より
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ターミナル間乗り継ぎバスで第2ターミナル展望台に行く。こちら側からは東京スカイツリーが見える。
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電車で朝散歩で歩いてきた京急蒲田駅へ戻った後、歩き旅を再開
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基本国道沿いだが、一部旧東海道が残っている
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鈴ヶ森処刑場遺跡
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案内板
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少し歩くと海岸近くに聞いたことがある大井競馬場あり
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旧東海道沿いのそば屋
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旧東海道沿いを歩いていく
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青物横丁商店街
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この辺りは南品川宿近辺
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沿道には、旧東海道を一部再現した休憩所あり
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松並木は、旧東海道各地に残っている松並を一部寄贈されたもの
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ところどころ復元あとの休憩所がありました
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目黒川を通る
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品川宿本宿お休み処
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信号を渡って
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北品川宿に入る
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品川宿本陣跡
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今はちょっとした公園になっている
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案内板
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ずっと進んでいきます
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以前ネットで見たことのある品川ゲストハウス
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ここにも観光案内所あり、東京の中心にあるにも関わらず、旧東海道の昔の風情が少しでも残っているのはうれしい。地元の方のほか観光客もちらほら散策
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品川宿は、結構長い。見どころもいろいろあるみたいです
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通り抜けて品川駅近くになると近代的な建物が
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そのまま歩いていき
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品川駅を通り過ぎる
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日本橋まであと7km
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途中 昨年開業した高輪ゲートウェイ駅へ立ち寄ってみる
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駅の入口
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周りは再開発中
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明るく開放的な駅
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東京タワーが見える
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途中休憩、もうすぐだが、脚が重い
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もうすぐなので、気力を振り絞って歩き続ける
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あと3km、
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その後、銀座の通りを過ぎた後
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やっと最終目的地 日本橋へ到着
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日本橋魚河岸跡の石碑
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案内板
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日本橋にある日本国道路元標
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ここが五街道の起点
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足掛け10年近くかけて自宅より出発したあと、京都三条より東海道歩き旅を本格的に始めてみようと思った歩き旅でしたが、仕事の都合・体調・遠方による日程の都合上 ここまでかかってしまいましたが、何とか完歩できました。
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当時の人は、平均約10里(40km)の道のりを毎日歩いていたのですから、感心します。今は交通機関も発達して便利な世の中になりましたが、便利さに甘えず、昔の賢人の方々のおかげで今の暮らしができていることに感謝してこれからも過ごしていきたいと思います。
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