「世良田東照宮」の河津桜_2021（2）_花は残っていますが、葉が増えました。（群馬県・太田市）

2021/03/11 - 2021/03/11

群馬県太田市の「世良田東照宮」へ再訪しました。前回訪問時（３月１日）は、まだ咲き始めでしたが、10日経ったこの日は見頃終盤で、散り始めてはいませんが、葉がかなり出始めていました。

エリア 太田(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

群馬県太田市の「世良田東照宮」です。

「徳川家が世良田氏の末裔で、この地が徳川発祥の地」と考えられて、三代将軍・家光の命で創建されました。

東側の道路を南へ歩きます。道路沿いには、駐車場があります。

東側の道路から、河津桜が見えます。花は残っていますが、葉が目立ちます。

東側の道路から南側へ回り込みます。道路の奥方向が西です。

この先の左側に「新田荘歴史資料館」があります。右が「世良田東照宮」です。

東照宮の南側の出入口、「南御門」です。

門の向こう、左側の大きな木は桜（ソメイヨシノ）です。

この大きな桜の木、根元の看板には「群馬県で一番太いソメイヨシノ、樹齢は不詳」と書かれています。

河津桜は、南御門からの参道の両側に咲いています。

と言っても、これが全てなので、河津桜の名所ということではありません。

前回訪問時、10日前の3月1日には”咲き始め”で、１分咲きか２分咲きくらいでした。

で、１０日経ったこの日は、花だけ見ると満開です。

でも、葉が、かなり出ています。

なので、全体を見ると、綺麗な桜色、というよりは、少し緑が混じって濁った色に見えます。

透過光で見ると、花は綺麗ですが、葉は、それなりです。

花が満開なので、鳥（メジロ？）も沢山きていました。でもお互いの距離を保っていて、密にならないので、一羽だけ撮れました。

葉は出てますが、花は綺麗です。

まだ散り始めていません。

この花、かなり若そうです。

蕾も、まだ少し残っています。

河津桜としては、満開と言っても良さそうです。

葉が少ない方が、というのであれば、咲き始めのほうが綺麗かもしれません。

河津桜の他にも、花が咲いています。

稲荷神社の前には、寒緋桜が咲いています。

これは、別のサクラだと思います。

木が大きくはないので、存在感はあまりありませんが、よく見ると綺麗な花です。

大きく育てば、とても綺麗だと思います。

後方の河津桜と比べると、（葉が出てないので）ピンクが際立っています。

今シーズンは、咲き始めと見頃終盤を見られました。その10日間の間に、もっと綺麗なときがあったのかもしれません。

（　おしまい　）