阿武山古墳から阿武山山頂へ

2021/03/03 - 2021/03/03

高槻市の北の丘陵に京都大学の地震観測所が立っている。ここを建設したときに古墳が発見された。中には遺体も残っていてその服装などからかなり高貴な人と予想された。一説によると藤原鎌足とのことである。阿武山のふもとまでバスで行ってよく整備された山道を進むと古墳に到着する。そこから北へしばらく歩くと阿武山の山頂となる。散歩よりかは強度はあるが軽い山歩きという感じで楽しめるコースである。

エリア 高槻・島本(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

阿武山の上の方には京都大学の地震観測所がある。このすぐ上が古墳である。

高槻市営バスの消防署前で下車する。

消防署の横を進んでいく。

住宅街の中を歩く。道標もあるので心強い。

地震観測所の入り口に着く。入ってもいいらしい。というより、入らねばいけない。

地震観測所へ行く道を登ると右手に山に入る道がある。ここを進む。

入ってすぐに倒木がある。これをくぐる。

基本的にはよく整備された山道である。

尾根の上に着くと道標があるので迷わずに済む。

この柵沿いの道はちょっと興ざめであるが仕方ない。

道を進むと石畳が出てくる。これをぐるっと回る。

古墳の説明版がある。これは勉強になるがウィキペディアで調べたらもっと面白い。

ちゃんとお花が供えられている。

ここからの眺めは素晴らしい。こんな墓に入ったら気持ちいいだろう。

古墳から阿武山へ向かう。途中にアセビが咲いていた。

山道のところどころにこんな木像がある。

途中、安威川方面が開ける。住宅が密集している。住んでいる人たちは通勤が大変だろうなと思う。

楡の木の神木がある。貫禄十分だ。

道標もあり安心だ。

ここが山頂になる。広場になり、ベンチもある。

山頂には温度計、時計、双眼鏡がある。今日の気温は、6.5℃であった。

山頂からの眺めも素晴らしい。奈良盆地の東の山まで見える。
景色を楽しんでから帰路に着いた。