阿蘇・湯布院・別府　温泉紀行　四日目

2020/11/24 - 2020/11/25

阿蘇、天草、湯布院、別府を初めて訪れ、四泊で自然の雄大さと温泉、グルメをゆったり楽しみました。

一日目　熊本市～阿蘇観光～熊本市内泊
二日目　熊本市～天草観光～阿蘇泊
三日目　阿蘇観光～湯布院泊
四日目　湯布院観光～別府泊　☆この旅行記

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日の朝です。昨夜は蓮輪さんという宿にお世話になりました。朝晩が冷えるのでこたつがお部屋にあったことと、ふたつある露天風呂を貸し切りに出来るところが良かったです。そのうちの一つは、貸し切りにするには申し訳ないぐらい広い岩風呂なので、贅沢な気分で過ごせます。朝食は脂ののったサバをはじめとする旅館らしい和定食で、ご飯が進みました。

前日は湯布院に着いて夕食を食べただけだったので、朝から中心地を散策します。湖まで立ち並ぶお店をの覗いていきます。ゆずこしょう、かぼす、醤油などが名物のようでお土産を見かけました。

金鱗湖は思ったいたより小さめというのが、率直な感想です。このあたりは道がせまいので、車は中心地に入る前に置いてきて正解でした。

金鱗湖 自然・景勝地

早々とお昼前に別府へと向かいます。

別府についてまずは、お決まりの地獄めぐりをします！すべては回らなくてもいいかなと思い、広そうな海地獄へ来ました。

海地獄 名所・史跡

本当にブルーでとてもきれいです。ぼこぼこと湧き出ていて、湯気がすごい！

敷地内に花があったり、よく手入れがされているので散策が楽しかったです！土産店も広々として新しいようでした。

温室があって、ちょうどハスが咲いていました。

敷地内には小さめの赤い地獄もあって、こちらもごぼごぼと湧き出ていました。

周りには樹木が多くて、庭を散策できます。

地獄をあとにして地獄めぐり通りを進み、道すがらのお店でかぼすのソフトクリームを頂きました。シャーベットのような触感で、ソフトクリームとは少し異なってさっぱりとした触感です。

別府は土産物屋やレストランが集まった俗に言う温泉街はなく、地獄めぐりをちょこちょこと見て、ホテルでゆっくりするという過ごし方なのかなと思いました。これといった目的はないですが、ホテルに行くには早いのでぶらぶらします。海地獄からはゆるやかな坂を下っていきます。

鉄輪むし湯という温泉施設の前に、無料の足蒸しがありました。木の蓋をあけて、足を入れて蓋を閉じると、結構熱くて数分したらもう足は真っ赤でした。なかなか面白いです。ホテルへチェックインした後、時間を持て余してしまったので、むし湯の方も行ってみました。専用の浴衣を借りて草の上に10分ほど寝そべると、汗がものすごく出てデトックスが出来て気持ちがよかったです！体験してみてよかったです。

鉄輪むし湯広場 名所・史跡

ランチはコンビニで軽食を買っただけだったので、夕食はがっつりと食べるべく寿司屋に来ました。ここが本当に居心地の良いお店で、素晴らしかった！店内が広くて高級っぽい内装ですが、回転寿司価格なので手ごろな設定です。ネタの種類も多くて大きいし、どれもとてもおいしかったです。写真は本マグロの中トロだったと思いますが、口の中でコクがとろけました！

活魚廻転寿し 水天 別府店 グルメ・レストラン

写真はハモのから揚げだったと思います。おつまみ系のメニューも豊富で、お寿司以外もいろいろと楽しめて、素敵な夜になりました。

昨夜の宿泊は、おにやまホテルさんでした。本当はいけないとは思いつつ、屋上の露天風呂に誰もいなかったので撮影してしまいました。朝風呂です。

別府最大級の露天風呂の宿　おにやまホテル 宿・ホテル

良い天気で女湯は景色が一望できました。7時ごろで朝日がのぼったばかりの時間だったので、本当にきれいでした。

この反対側は山も見えるので、こちらの屋上の露天風呂はホテルの目玉といえると思います。地下にも広いジャングルのような露天風呂があって、あまり落ち着かない感じでしたが個性的で面白かったです。ホテルの見た目は老朽化している感じでしたが、地下も屋上も趣の異なる風呂があって工夫していて、スタッフも話した方はみな感じが良く、部屋も広くてきれいで寛げるとても良いホテルでした。

自家用車の夫とは別れ、私は電車移動だったので駅に来ました。

鬼滅の刃とJRがコラボしていたようで、みんな写真を撮っていました。ずっと来てみたいと思っていた湯布院、別府をはじめとして多種多様な湯めぐりができて大満足でしたし、なによりも阿蘇の壮大な景色はまた訪れたいと強く思うほど、素晴らしかったです。