ＳＬ冬の湿原号２０２１年

2021/02/19 - 2021/02/21

SL冬の湿原号を撮って来ました。

SL冬の湿原号は、釧路～標茶を
今年は2月の特定日に、
1日1往復運行されていました。

SL冬の湿原号をけん引している
蒸気機関車「Ｃ11 171」は、
今後も運行を続けるのならば、
今シーズン終了後に2013年以来の
全般検査を行なう必要がありました。

この全般検査には億単位の費用が必要で、
JR北海道の体力では、この費用の捻出は・・・？
もしや、今シーズンがラストランとの
憶測もありました。

しかし、2月にJR北海道から
今シーズンの運行終了後に
蒸気機関車「Ｃ11 171」の全般検査、
また、客車のリニューアル、老朽機器の
取替を行なうと、アナウンスされました。
このニュースが地元テレビのニュース番組で
放送されていたとのことで、地域にとっては、
少し大きなニュースだったかもしれません。
ちなみ費用は全部で約4億円とのことです。
詳細はJR北海道のHPに記載されています。

カメラマンは雪景色の中で
三密を避けての撮影でした。
しかし、SL冬の湿原号の乗車率がよく、
たくさんの乗客たちが車内から
カメラマンに向かって手を振っていました。（笑）

早くも来年のＳＬ冬の湿原号が
待ち遠しいです。

エリア 鶴居・標茶(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

2月19日はＰ航空が遅れ（事前に通知あり）
また、前日までの爆弾低気圧のため、
この日はSL列車を含め、釧網本線は
17:30頃まで線路の点検等で運休になって
いましたので、根室本線で鉄分補給。

2月19日
古瀬信号場～音別

2月19日
古瀬信号場～音別

釧路湿原～細岡。
この日は風が大変強く、
蒸気機関車の煙が乱れました。
2月20日。

茅沼～標茶。
近くの五十国駅は2017年3月に廃止。
2月20日。

画面左側には丹頂鶴が約10羽いました。
茅沼～塘路。
2月20日。

振り返って撮影。

東釧路～釧路。
2月20日。

東釧路～釧路。
表紙写真のSL冬の湿原号が
通る前に来た普通列車。
2月21日。

塘路～茅沼。
2月21日。

標茶～茅沼。
2月21日。

この旅行記へのコメント （2）

• 川岸　町子さん 2021/03/05 08:10:44

  迫力

  somtamさん、おはようございます(^-^)
  
  スゴイ迫力ですね！
  煙もくもく
  後ろにまで広がる程の煙で、見ごたえありましたね。
  良かった～
  
  二日間満足できて、北へ飛んで色々楽しめましたね。
  リニューアルのニュースも、チャイヨー(^_-)
  来年の予定が決定(笑)
  町子

  somtamさん からの返信 2021/03/28 13:37:25

  RE: 迫力

  > somtamさん、おはようございます(^-^)
  >
  > スゴイ迫力ですね！
  > 煙もくもく
  > 後ろにまで広がる程の煙で、見ごたえありましたね。
  > 良かった?
  >
  > 二日間満足できて、北へ飛んで色々楽しめましたね。
  > リニューアルのニュースも、チャイヨー(^_-)
  > 来年の予定が決定(笑)
  > 町子
  
  こんにちは、町子さん。
  
  そうです、来年の予定の一つは
  
  もう決まりました。
  
  それまでに、また、渡道したいと
  
  思っています。
  
  　　　somtam