憧れのモルディブ（１/３）　バンドス編

2019/12/29 - 2020/01/04

　遠くてお高いので行くのは難しいと考えていたモルディブ。しかしダイビングで「モルディブ級の美しさ」をどうしても自分の目で確かめたくて。2019年末は曜日の配置がよく、仕事の融通がきかない夫でも7日間の休みをとれたこともあり今しかないと思い立った次第です。行って良かったー。
まさかこの後、新型コロナウィルスのせいでどこにも行けなくなる日が来るだなんて…。

　今回の旅行は、いつものようにSTWさんにお世話になりました。
バンドスを選んだ理由は、モルディブの中では比較的安い、マレ国際空港から近くて移動が少ない、日本人スタッフがいる（ダイビングショップにお一人いらっしゃいました）、島内にクリニックがあるのでもし体調不良になっても安心、だからです。幸いクリニックにかかることはなかったですが、バンドスはとっても良い所でした。また行きたいです。

エリア 北マーレ環礁(モルディブ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

バンドスのロビー。
開放的です。

ロビーのクリスマスツリー。
日本では12月25日を過ぎるとお正月の飾りつけになりますが、海外では年末年始もクリスマスツリーがあるのが普通みたいです。

ロビーの前でウミガメがお出迎え。仲間に入れてもらった。

バンドスの港。

夜はこうなる。

海の色がなんとも綺麗。

スタンダードルーム183号室です。
シュノーケルポイントは目の前で、ダイビングショップにも徒歩数分。とっても便利な位置にありました。
外の椅子のクッションもベッドメイキングの時に替えてくれています。ダイビング後の昼食は水着のままこの椅子で持参のカップラーメン！なぜかとっても美味しい。そしてそのまま午後はシュノーケリングへ。

物干しもあるので水着など干せます。ワイヤーハンガーと100均のピンチハンガー持参です。ひさしが長いのでスコールでも濡れませんでした。

部屋の前の椅子から見た景色。ビーチはすぐそこ。ビーチベッドが点在しています。

部屋の前にある、足についた砂を洗う水道。
ボタンを強く押すと勢いよく水が出ます。私は押しが弱くてチョロチョロしか水が出ないと思ってました。隣の建物に宿泊中の女の子が勢いよく水を出して遊んでいるのを見て、あっちの建物は水の出がいいねって夫に言ったら、ウチのも出るよと言わた。
最終日はダイビングの機材を洗うのに重宝しました。

部屋の前の小道から。
外の水道は草むらに隠れています。
玄関にバスマットが標準装備です。

部屋の中。
天井にファンが付いていて良い仕事します。
毎日補充される水はビン入りなので持ち運び用にブリタの水筒を持って行きました。口をつけなくても飲めるのでペットボトル使いまわしよりも衛生的かなと思って。（ブリタのフィルターで水道水が飲めるようになるわけではありません。）
行き帰りのスピードボートと毎日ダイビングの時にペットボトルの水をもらえたので、水筒はなくても大丈夫だったかも。

バスルームです。
目地が黒っぽくなっているのはカビや汚れではなくて濡れているだけです。
下の蛇口からは勢いよくお湯が出るのですが、シャワーに切り替えると半分くらい蛇口から漏れており、シャワーの水圧が弱かったのが残念。
衣類を置く場所がないので、スツールを持ち込んで使いました。
トイレのシャワーは慣れるとウォシュレットよりもパワフルで快適。

ベッドは広々、枕もたくさんある。

部屋の中にもテーブルと椅子があります。
最終日、スーツケースを取りに来てくれるのを待っているところ。
すぐ渡せるようにチップを用意しておきました。

部屋の前のビーチ。
砂はサラサラで素足で歩いた方が気持ちいい。
朝、スタッフがお掃除をしているのが見えます。

ビーチにはシャワーもありました。
だけど部屋が近いので、戻ってからシャワー浴びた方がいいな。

敷地内には大きな木もあります。

森の中って感じで気持ち良いです。

この木もなかなか。

高い木の上にお花が咲いていました。

こんな水場が随所にあって、手入れが行き届いています。

夜はライトアップされている所も。

ビーチのブランコ。

ビーチのハンモック。

ビーチベッドに寝転んで見た空。あーずっとここでのんびりしていたい。

砂浜に文字を書いて写真を撮り合っていたら、外国人のおじ様がツーショットを撮ってくれました。ありがとうございます。

朝のビーチはこんな色。

遠浅で透明、とにかく綺麗。

夕方はこんな感じ。

もうすぐ日が沈む。
親子で遊んでいる姿も絵になるね。
向こうに見える建物はレストランHuvanです。

日が沈むまでずっとビーチで海を眺めていました。

ここからは食事編です。
これは初日の朝食。いろいろ食べてみて翌日からは好みの物だけ選ぶ。
生野菜は新鮮。おすすめはジャガイモ料理。日替わりですが必ず１品はありました。ジャガイモそのものが甘くてとっても美味しかった。
あとは、さすがスリランカの近くだけあって紅茶が美味しい。コーヒーまたは紅茶を注いでくれるのですが、その紅茶の香りのよいこと。
ビュッフェにも紅茶はあるので、コーヒーを選んでも紅茶は飲めます。

最初の夜はHuvanへ。
水上のレストランはちょっと暗いけど雰囲気は良いです。

こちらはSea Breezeでの夕食。
BANDOS specialとかいう名前のカクテル。ココナッツにたっぷり入っていて美味しかったです！

パンをお代わりしたら、メインディッシュが来た時にはお腹いっぱいになっていて後悔した。料理が時間差で順番に出てくるのに慣れていない。

大晦日、ガラディナーの会場入り口付近に撮影用特設ステージ出現。

ガラディナーのテーブルセッティングはこんな感じ。
12月31日の夜は他のレストランはお休みで、スタッフもみんなここに集結するようです。水兵さん風のお揃いの衣装を着ていました。

食べ物のセッティングもすごいです。
フィンガーフードがずらり。
まだ開始前なのでお客さんはほとんどいません。
スタッフがあちこちで記念撮影をしていました。

予約をすると水平帽がもらえるようでした。
私達は予約してなかったけど席に案内してもらえました。
飲み物はテーブルでオーダーします。

オードブル。

サラダコーナー。

マグロの解体ショーもやってます。
お寿司があったのが嬉しかった。

デザートは特に充実しています。

チョコレートファウンテンもありました。
たくさんは食べられないけど、見ているだけで楽しい。

部屋に戻るとヨットのメッセージとマカロンの小箱が置いてありました。
マカロンは日本ではあまり見かけない原色。翌日からのダイビング後のおやつに頂きました。めっちゃ甘かった。

この後は新年のカウントダウン花火などありましたが、我々は明日のダイビングに備えていつものように早く寝るのでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。