2019/07/24 - 2019/07/30
64位(同エリア265件中)
wingさん
コロナで世界が激変する約半年前の2019年7月にH.I.Sのツアーでギリシャへ行きました。
カタール航空で羽田からドーハを経由してギリシャ、テッサロニキへ。
まずは市内観光をし、その後メテオラのあるカランバカへ移動。
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カタール航空で羽田を深夜に出発し、ドーハを経由してギリシャのテッサロニキの空港へ無事到着。(トランジットの時間を含めて約19時間。人間は無事到着しましたか、ツアーメンバーの何人かの方の荷物が到着しておらずいきなり沈滞ムード。3~4日後お手元に届いたようですが、カタール航空は賠償金を支払ってくれたようです。もちろんロスバゲ対象の保険に加入していればそちらからもほしゆ
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テッサロニキは首都アテネに次いで2番目に大きい都市。紀元前315年、マケドニア王カッサンドロスが街を建設。2300年に及ぶ多様な歴史を持つ街です。紀元50年頃、使徒パウロが2度にわたって立ち寄ったということです。
まず、世界遺産のアギオスディミトリオス教会を訪問。バシリカ式の聖堂で外観は素朴な印象。 -
街の守護聖人ディミトリオスに捧げられた聖堂で、内部は華やか。
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ギリシャ正教会にとってイコン フレスコ画は、信仰の中心を担うものです。
キリスト画像。 -
聖母子画像。
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街のシンボル「白い塔」
4世紀に築かれた城壁の一部が、オスマン帝国時代に再建され牢獄として使われていましたが、1912年にテッサロニキがギリシャ領になった際に白く改修し、白い塔と呼ばれるようになったということです。 -
がレリウス凱旋門
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こういう落書き(?)、ギリシャではよく見かけました。
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市内観光を終えて、この後バスでカランバカへ。(235km、約4時間弱)
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この眺望を楽しむこともそこそこに、小さな街ですが、お土産物探しを兼ねて繰り出しました。このホテルから、そう遠くない所にスーパーもあり便利でした。
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カランバカに到着。
宿泊は、FAMISSI HOTEL。
部屋からバルコニーに出るとこの眺め❣️ -
翌朝7時(だったと思うのですが)ギリシャ正教会の鐘の音が聞こえてきました。
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朝食をすませメテオラ修道院を目指してバスで出発。今回は二つの修道院を訪れます。出発後すぐにこのような風景が広がり始めました。
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メテオラとは、「中空に浮く」というギリシャ語。敬虔な修道士たちが命懸けで造った修道院も今では大半が廃墟となり、6ヶ所が活動するのみ。私のような観光客も世界各地から訪れ修行の妨げになっているに違いないとは思っています。
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もしかしたら、コロナ禍の今、落ち着いた信仰生活を送られているのかもしれません。もちろん、コロナが収束し、国を問わず、人が皆穏やかに過ごせるようひたすら祈りの日々をお過ごしになっていらっしゃるのでしょう。
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ギリシャ旅行を思いたったのは、メテオラに行ってみたいというのが大きな理由の一つでした。何年か前、断崖絶壁の上に立つ修道院を写真で見て、強く心惹かれるものがあり、この旅行で念願が叶いました。自然遺産でもある岩塊群には、ギリシャ神話の最高神ゼウスが天界から投げつけた岩石がそのまま残ったという伝説があります。
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まず、ルサヌー修道院を訪れました。こちらは女子修道院です。
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ルサヌー修道院へ上がって行く階段。入場するには、服装のマナーも厳しく、女性はズボンでは入れません。入り口に巻きスカートのようなものが置いてあり、借りることができます。
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この写真はバルコニーから撮ったものです。
主聖堂内にある「最後の審判」を表したフレスコ壁画が印象的でしたが撮影はできません。中には小さな売店があり、修道院で作られた物も売られており、貴重なお土産になると思います。私も蜂蜜を買いました。(ただ、蓋は今一度しっかりとしめられているか確認なさった方がいいかもしれません。) -
こちらは、アギオスステファノス修道院でこちらも女子修道院です。
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眼下にカランバカの街が広がっています。
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美しい庭園もありました。
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こちらを後にし、昼食でムサカ(ギリシャ風ラザニア)をいただき、デルフィへ向かいました。(約250km、4時間)
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