2021/02/14 - 2021/02/14
381位(同エリア647件中)
たるのすけさん
- たるのすけさんTOP
- 旅行記152冊
- クチコミ753件
- Q&A回答9件
- 308,608アクセス
- フォロワー9人
寒さが増してきて日帰り入浴で温泉を楽しむことが増えてきた我が家。しかし入浴後、帰宅してからのご飯の準備が辛い。安く温泉を楽しめるのはとてもありがたいのですが、何といっても日帰り入浴後の家事がねぇ。。。
いよいよその面倒くささがピークに達し、とうとう入浴後に食事して帰ってこれる素敵なプランに申し込んでしまいました♪もちろん、運転担当はお酒の飲めない夫です。おまけに夕食だけじゃなく昼食も付いているので、とっても贅沢な日帰り入浴を楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
本日は発作的に予約した0泊2食のデイユースプランで登別温泉にやって参りました。登別の温泉は、カルルスの鈴木旅館、登別温泉の万世閣に続いて3つ目です。
登別温泉と言えば地獄谷と熊牧場が有名ですが、地獄谷が鬼が住む地獄を連想させることから鬼がシンボルとなっています。あちこちでいろんな鬼を見かけるので、鬼ハントも新しい楽しみかたかも!?(宮古島のまもる君みたいに)
こちらはホテル駐車場すぐそばにあった親子鬼。登別ではあちこちで鬼を見かけますが、どれもゆるキャラじゃなくリアルな形相。 -
ホテルのすぐそばにはクスリサンベツ川(アイヌ語で薬=温泉湯が流れる川)が流れています。駐車場はホテル前にわずかにありましたが、元々狭いし更に雪が積もっていたので、ちょっと先まで行った親子鬼のいる駐車場に停めました。
親子鬼側駐車場に停めると時はフェンスがないので川に落ちないように注意が必要です。
景色は風情があっていいですよ。 -
本日のホテル、石水亭にやってきました。
北海道ではとても有名な野口観光グループのホテルです。
石水亭の前には同じグループのラグジュアリーホテルがあります。登別 石水亭 宿・ホテル
-
ホテルは3棟から成る大きなホテルです。古さはありますが、掃除が行き届いていてきれいで素敵なホテルです。
温泉街もこのホテル内もコロナウィルスの影響でお客さんはわずかに見かけるくらいで、ちょっと寂しい感じもありました。
従業員の接客は良かったですよ(^^) -
ホテルにチェックインしました。本館ではなく隣の銀杏館の4Fです。
和室でバストイレ別。
一般的な和室でありますが、小奇麗で居心地がよかったです。 -
お部屋に荷物を置いたら、すぐにランチ会場に向かいました。
ランチは本館の辛夷館です。行き来がすこーしだけ面倒。。。
写真はエレベーターホールです。 -
辛夷館のランチ会場のある階にやってきました。
広いフロアです。 -
ランチはボリュームのある海鮮丼です★たくさんのお刺身が乗っていて美味しかった~\(^o^)/ホッキ貝やまぐろにサーモン、いくらと大好きなもののオンパレード♪
海鮮丼はもちろん、お漬物も良かったです。 -
ランチ後はちょっとお昼寝をしてから、登別観光へと出かけてみました。
石水亭は温泉街からちょっと離れているので車での移動がベストだと思います。
まずは地獄谷へ。
車は地獄谷の駐車場(1日500円)に停めました。地獄谷 自然・景勝地
-
案内板があります。
冬季期間中は通行止めになっている場所もあるので、冬の北海道観光をする場合は前もって調べておくことをおすすめします。第2展望台方面へは行けないようになっていました。 -
地獄谷の第1展望台へとやって来ました。
モクモクと湯気が上がっていて、雪があったりなかったり不思議な光景をしている地獄谷です。 -
この地獄谷が登別温泉の源泉となっています。クッタラ火山の噴火活動でできたそうで、1日に1万tものお湯がわいているそうです。
泉質も豊富で、登別へ来たら色んな温泉を巡ることをお勧めしたいです。
どこからともなくボコボコという沸きあがるような音と、強いゆで卵臭がします。 -
散策路をお散歩してみることにしました。大湯沼方面への散策路もありますがやはり冬季期間閉鎖中です。
私たちは地獄谷遊歩道を行けるところまで行ってみることにしました。
右手側に雪のない地獄谷、散策路周辺は雪と、異なる風景がおもしろいです。 -
散策路の終点は、鉄泉池という間欠泉でした。
煮えたぎっている湯が沸いていて、なかなかの迫力がありました。 -
地獄谷の次は、徒歩で温泉街の方へ行ってみることにしました。
子供の足でも十分に歩ける距離です。
途中、鬼がいるのだけどやっぱりゆるキャラとは程遠い怖いお顔(;'∀') -
温泉街はやはりお客さんがとても少なく、休業中のお店もあって寂しい雰囲気です。
間欠泉があるという登別温泉泉源公園にやってきました。
この公園には鬼の金棒のモニュメントが9本あり、それぞれに商売繁盛や金運などのご利益があるようです。(9本目は地下に埋まっているらしい)
鬼の石像はとてもかわいらしくてほんわかします。泉源公園 公園・植物園
-
先ほどの写真の鬼の石像のところに下に降りる階段があり、その一番奥に間欠泉がありました。
間欠泉は3時間おきに吹き上がるようですが。。。まだその時ではないみたい。 -
続いて閻魔堂にやってきました。
天国へ行くのか地獄へ行くのか。。。裁きの場に鎮座する閻魔大王。
今年の初めに改修工事が完了し、きれいになったそうです★
10時・13時・15時・17時・・・と、毎日決まった時間に審判が下されます。生憎この日は時間が合わず、審判はお預け。
さて、お店もあまり開いていないようだし宿に戻るとしましょうか。からくり閻魔堂 名所・史跡
-
宿へ戻る道すがら、間欠泉のある公園からものすごい量の湯気が出ていました。
急いで間欠泉へ行ってみると、ボコボコッと熱湯が沸き上がっていました!
子どものころから一度間欠泉を見てみたい!と思っていたので、初めて見た間欠泉にちょっと感動しました。 -
宿へ戻ってきたら、お待ちかね入浴タイム!
1回目は銀杏館の最上階の露天風呂付のお風呂に行きました★
細長いお風呂が特徴的で、白濁したお湯が気持ちいい~(#^.^#)
湯気がすごくて周りがちょっと見づらかったですが、いかにも温泉!って感じで私は好きです。
露天風呂は壷風呂に入りました。子供と2人でのんびり入浴できました。 -
お風呂から出るといつの間にか夕食の時間になっていました。ちょっと長湯しちゃったな~。男性陣からは遅い!と不満の声。だから待たなくてもいいようにお部屋付きプランにしたんでしょっ!
食事はバイキングです。秋の旅行でバイキングにすっかりはまった子供たちはとっても嬉しそう。ステーキは目の前で焼いてくれます。
ゴールデンカムイを読んで知ったチタタプ(漫画ではリスだけど)や、ジンギスカンなど北海道ならではの食事に加え、点心やお寿司・ステーキなど豪華なラインナップでした。 -
食後は辛夷館の最上階のお風呂へ。
こちらは細長いお風呂が1つだけ(サウナあり)でしたが、ほぼ貸し切り状態で嬉しかったです。こちらも白濁したちょっととろみのあるお湯。こちらももちろんいいお湯ですよ。
銀杏館と違い、こちらの方は化粧水などもありました。 -
お風呂から出ると、いよいよチェックアウトの時間。
最後に外の景色を目に焼き付けておきましょう。窓からの景色はいつかは泊まりたいラグジュアリーホテル。
帰りたくない、このまま泊まりたい!とみんなで言いながらチェックアウト。
自宅までの道のりが長~い(;_;) -
車を走らせていると、温泉街をそろそろ離れるあたりでとても立派な角を持った雄のエゾシカに遭遇しました!
人慣れしているのか?車が近づいてもあまり驚く様子もなく、お互いがお互いを観察するようにゆっくりと並行移動。メスの群れはたくさんみたことがあるけれど、こんな角を持った雄は初めて見たなぁ。最後は某ホテルの駐車場に入って行っちゃいました。(大丈夫か?)
デイユースプランはコスパが良くて旅行気分になれるのがいいですね!くせになりそうです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
登別(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24