2011/10/19 - 2011/10/25
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この旅行記のスケジュール
2011/10/19
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飛行機での移動
成田 ⇒ フランクフルト ANA209 フランクフルト ⇒ リスボン TAP579
2011/10/20
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10/20~23 リスボン 観光 and ミィーティング
2011/10/24
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飛行機での移動
リスボン ⇒ フランクフルト TAP576 フランクフルト ⇒ 成田 ANA210
2011/10/25
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飛行機での移動
成田 ⇒ 伊丹 ANA2177
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この旅行記スケジュールを元に
外資系企業に勤務していた2011年、世界各国のメンバーが集まるアニュアルカンファレンス(1年に1回の会議)がリスボンで開催され日本を代表して同僚と2人で出かけました。
meetingの前後にリスボン観光がセッティングされていてその時撮りためた写真をコロナ禍で外出制限される中整理整頓してみました。
ガイドブックとグーグルビューを活用して場所を特定しながら10年前を振り返る良い機会となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
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成田 11:25 ⇒フランクフルト 16:35 ⇒ リスボン 21:20
フライト時間だけで15時間の長旅です -
当時スターアライアンスの最上級ステータスを持ってましたのでゆったりとチェックイン。おしぼりまででてきました。
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いわゆる社用になりますので海外出張はビジネスクラスです。
ANA777のビジネスはコンパートメントなのでフラットにして休むことができました。
写真は朝食 -
ロシア上空当たり
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まもなくフランクフルト到着
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フランクフルトで乗り継ぎ。広い空港なのでスタッフは自転車で移動
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現地時間17時頃、日没ですね。リスボンまでは3時間のフライトです。
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現地時間で22時頃ホテルに到着。
空港からタクシー移動でしたが違うホテルへ連れていかれました、発音が悪かったのか?5泊お世話になりました。チボリ オリエンテ リスボア ホテル ホテル
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到着時は真っ暗で辺りの様子がわかりませんでしたが空港からほど近いオリエンテ駅の近くでした。
オリエンテ駅 駅
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この地域は1998年に開催された万国博覧会の跡地として開発されたそうです。
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万博の名残りでしょうか
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テージョ川です。河口に近いのでまるで海のようです。
奥に見えるのがヴァスコ・ダ・ガマ タワーと橋です。 -
ヴァスコ・ダ・ガマ橋は全長17km 壮大な眺めでした。
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万博公園内にあるショッピングセンターをのぞいてみました。
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イオンモールやららぽーとのような雰囲気です。
Bifanas de Vendas Novas(ヴァスコ ダ ガマ ショッピングセンター店) ファーストフード
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魚屋さん。
大西洋に面しているので日本と同じく魚文化が発達しているそうです。
日本と同じような味付けが多く滞在中食事で悩むことはありませんでした。 -
肉屋さん
諸外国同様サイズはbig、ウサギも一匹売り。 -
美味しそうな生ハム
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市街地観光に出向きました
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地下鉄でオリエンテ駅からサン・セバスティアン駅まで乗車しリベルダーデ通り周辺を目指します。
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エドウアルド7世公園
エドゥアルド7世公園 広場・公園
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小高い丘の上に建設されています
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日本同様、名所には観光客相手のお土産店がありました
同僚は何枚かのペナントスカーフを購入してました、高いのだか安いのだか? -
リスボン市街が一望でき遠くにはテージョ川が見えます
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リベルダーデ通りを下って市街地を目指します。
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カルロス・ロペスパビリオンを横目に見ながら
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リベルダーデ通りを下っていきます
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ポンバル侯爵広場まできました
ポンバル侯爵は1700年のポルトガルを代表する政治家で近代ポルトガルの礎を築いた方だそうです。ポンバル侯爵広場 広場・公園
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市内観光のバス Lisbon Sightseeing
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この辺りはビジネス街
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リスボンのシャンゼリゼ通りと呼ばれているようです。
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皆さんお茶してます。
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私たちもカフェでパスタランチ
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横道に逸れるとこんな感じに
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世界大戦の英雄の記念碑
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レスタウラドーレス広場までやってきました
レスタウラドーレス広場 広場・公園
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レスタウラドーレスとは「復興者たち」という意味だそうです。
スペインからの独立を記念した高さ30mのオベリスクです。 -
この辺りには銀行やホテルが建ち並んでいました。
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レスタウラドーレス広場から地下鉄に乗りサンタ・アポローニアに移動しました。テージョ川に面したポルトガルの国鉄の駅です。
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駅の正面に巨大なホテル?と思ったら・・・
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リスボンに寄港している巨大なクルーズ船でした。
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サンタ・アポローニア駅
電車でホテルのあるオリエンテ駅に戻りますが少し時間があったので近隣を散策しました。 -
左側に見えるのが軍事博物館、巨大な大砲がありました。
リスボン軍事博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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奥に見える円形の建物がサンタ・エングラシア教会でヴァスコ・ダ・ガマ等ポルトガル史上活躍した人物が祀られています。
サンタ エングラシア教会 寺院・教会
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ポルトガルの国鉄に乗車します。
記憶は定かでありませんが相棒がいて心強かったのか、つたない英語でなんとか地下鉄にも国鉄にも乗ることができました。 -
色々な列車が並んでいます
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日本よりはカラフルかな
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この2階建ての列車で2駅、数分の乗車でした。
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ホテルまで戻ってきました、近隣のマクドで一服
世界中どこでもあるマクド、文字が大きいような・・・ -
日本には無いようなシェークをいただきました
時差ぼけもあるので早めにホテルでゆっくりします。 -
リスボン滞在3日目
今日の午後からmeetingが始まる予定、午前中時間があったので近くのリスボン水族館に行ってみました。
小学校の遠足?どこの国も同じような景色ですねリスボン海洋水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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何か日本とは違う生き物が観れるかなと思いましたが
ペンギン -
ラッコ
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水槽にはシャークもいます
日本と変わらんなと思いました -
各国から集まってきたようです。
言語は色々でしたね・・・
なんとかつたない英語でクリアできました -
全員揃ったところでまずは観光へ!
ここからがオフィシャル業務です??
日本は極東という事でスタッフが気を利かせて時差調整をかねた1日前倒しのスケジュールをたててくれました。
一路西へ4月25日橋、上が車で下が鉄道2200mのつり橋4月25日橋 建造物
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ジェロニモス修道院
ジェロニモス修道院 寺院・教会
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路面電車を1台貸切って市内観光へ
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ガイドさんとアテンダントの方が乗り込み出発です
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車内ではエッグタルトとワインが振舞われました。
このタルトは美味しかったな! -
上機嫌でワインをいただきました
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車窓からリスボンの中心街を、ルイス広場
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狭い道を縫うように市電は走っていきます
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市街地には坂道が多くこういったケーブルカーが各所にありました
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サン・ジョルジェ城
サン ジョルジェ城 城・宮殿
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約1500年前に要塞として建設されたそうです
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テージョ川方面
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テージョ川河口近くのパラーシオ・ドス・アルコス公園近くのレストランを貸切って夜はParty
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だいたいむこうのPartyは9時頃からはじまるので終了は日付が変わる頃です
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翌日もAMは観光でPMフリー夜Partyというスケジュール
先日も来たエドウアルド7世公園エドゥアルド7世公園 広場・公園
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今回はガイドさん付きなので色々と説明してくれました
もちろんEnglish!
わかったような、わからなかったような・・・ -
市内の繁華街までやってきました
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この辺りは飲み屋街、道端で寝ている人も
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バーストリート
ビンやゴミが散乱していました -
カモンイス広場
1500年代に活躍したポルトガル最大の詩人だそうですカモンイス広場 広場・公園
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コーヒーブレーク
ほとんどセッティングされてたのでこのようなお店に入る機会は少なかったですね -
日本のお店発見!
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10分位で手袋を作ってくれるお店
フランスの彼はドライバーグローブを作ってました -
サンタ・ジュスタのエレベーター
サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験
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名所の一つになっています
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プラタ通り
この日は日曜日でほとんどのショップは閉まってました
開いているのは観光客相手のショップのみ -
コメルシオ広場
コルメシオ広場 広場・公園
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ドン・ジョゼ1世の騎馬像
1755年の大地震で破壊された宮殿のあった場所だそうです -
夜はまたまたParty
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翌日はコングレス会場に赴きました
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リスボンコングレスセンター
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4月25日橋のたもとにあります
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会場の風景
この"出張"での仕事らしい仕事?でした -
午後からはお土産買いに行ったり、カジノに行ったりのんびり過ごしました
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翌日帰国の途に、5泊お世話になりました。
今では無線LANって常識ですが当時LANケーブルをつないでも接続できず拙い英語でフロントとやり取りしたことを思い出します。 -
昼前にリスボン国際空港へ
ポルテラ空港 (LIS) 空港
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確かポートワインとチョコレートをお土産に購入
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夕方フランクフルトで乗り継ぎ
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ルフトハンザのラウンジで一服、日本の新聞を久しぶりに拝読
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帰りはファーストクラスにアップグレードしました
おそらく最初で最後の経験であろうと
フルフラットになる個室タイプでした -
降機の時パーサーの方が記念にお持ち帰りくださいとメニューリストを
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ファーストクラスには4名の方が搭乗されていました
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ウエルカムドリンクとアミューズ
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アペタイザー
キャビアがガッツリでてきてどうやって食べるの?って感じでした -
メインはホロホロ鳥のハニーナッツローストとあんこうのパルマ産生ハム包み
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ファーストクラスは初めての経験で驚くことばかりでしたが一番驚いたのは搭乗時にCAの方が「お休みになる時はおっしゃってください、シーツをセットしますので」と言われたことです。
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せっかくなのでシーツをセットしてもらってルームウエアに着替えて就寝。
ファーストクラスのレストルームは広く小上がりもあり楽に着替えができました。
目覚めたのはロシアの上空 -
軽く朝食をいただきました。
飛行機に乗っている感覚ではなかったですね -
まもなく成田です
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10年たって残っているお土産がフランクフルトで購入したぬいぐるみとポートワイン、そろそろ飲もうかな・・・・
旅行記のおかげでこんなところに行ったんだと振り返る良い機会になりました。
しばらく海外旅行には行けないでしょうけどまた行ってみたいリスボンでした。
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