2021年2月　駒込～田端～尾久散策

2021/02/06 - 2021/02/06

金曜日の帰宅後歯痛になり、翌土曜日に池袋の急遽歯医者に行くハメになりました。
歯医者に行くなんて約10年ぶり。
幸い歯痛になった一本だけが虫歯だったので、数回の通院で済みそうです。

そんなことがありましたが、せっかく池袋に出てきたし天気もいいので、今まで歩いたことのないエリアを散策しようと、とりあえず駒込まで出て来ました。

エリア 田端(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

2時前に駒込駅に着きました。
ここから田端方面に歩きます。

駒込駅 駅

駒込に来た時は必ずと言っていいほど立ち寄っている六義園ですが、緊急事態宣言中は休園となっています。

六義園 公園・植物園

駒込駅の両端の土地は高低差が結構あります。
六義園側からは坂を下ります。

坂を下りたところには商店街があります。
六義園側とはまったく異なる庶民的な商店街がいいですね。

駒込は山手線としては地味な感じの駅ですが、実は一番住みやすい駅ではないかと個人的に思っています。

山手線をくぐる道がありました。

山手線最後の踏切である第二中里踏切。
開かずの踏切であることから、将来的に撤去される方針らしいです。

踏切を超えると山手線は田端方面にカーブを曲がっていきます。
その下には湘南新宿ラインなどが赤羽方面に向かうため、トンネルをくぐっていきます。

富士見橋。
昔は富士山が見えたのでしょうね。
今は全く見える雰囲気がありません。

ちょうど山手線の上下線が同時にやって来ました。

田端にはかつて多くの作家や芸術家が住んでいたそうです。
ほとんどの人は知りませんが…。

道の先にはスカイツリーが見えました。

田端駅近くまで来ました。

田端駅は初めてきました。
当初はここで終わりにするつもりでしたが、体力に余裕があったのでもっと歩くことにしました。

田端駅 駅

与美夕照。
東田端鉄道八景として、夕方に上野駅に向かう今は亡き北斗星が踏切を通過するイメージしたそうです。

また少し歩くとJR東日本の田端運転所までやって来ました。

敷地内はたくさん線路が敷かれてますが、すぐには使われないであろう電車や機関車が停まっていました。

鉄道マニアっぽい人もチラホラ見かけました。

田端からは上中里駅に向かうつもりでしたが、尾久駅の方が近いことが分かり、途中で右折。

猫が毛づくろいをしていました。

中里貝塚。
平成12年に国指定となった史跡だそうです。
東京の貝塚は大森貝塚しか知らなかったので、新たな発見でした。

中里貝塚 名所・史跡

尾久駅が近づいてきましたが、ここに入る必要がありそうです。

入って階段を下り終えると長い通路があります。
この上に電車が待機するための線路がたくさん敷かれています。

再び地上に上がると尾久駅の目の前に出ました。
今回はここで終わりにします。

尾久駅 駅

上野東京ラインに乗って帰りました。
地味なエリアですが、新たな発見もあって良かった。
明日もどこかに出掛けよう。

今回もご覧いただきありがとうございました。

尾久駅 駅