2016/07/01 - 2016/07/06
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arriettyさん
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子供の頃、テレビアニメの原作にもなった「アルプスの少女」(ヨハンナ・シュピリ作)を読み、物語の舞台であるスイス・マイエンフェルトにずっと憧れていた。本の挿絵ページにあった絵が素敵で、登場人物の背景にアルムの美しい自然の風景が油彩画で描かれていた。あれから長い年月が経ち、やっと憧れの場所を旅することが出来た。
マイエンフェルトでの終日1日目と2日目に連続しておじいさんの山小屋(ハイジヒュッテ)に登り、美しい自然の中でハイジの世界を体験することが出来た。
関連旅行記→【スイス*マイエンフェルト】子供の頃から憧れていたハイジの世界♪ (1)おじいさんの山小屋/他
https://4travel.jp/travelogue/11531316
他にも、ハイジの泉・ハイジミュージアム(ハイジハウス)などを見て回った。この旅行記ではその時の様子をまとめている。短い日程ではあったが、ハイジゆかりの場所を訪れ、幸せな時間を過ごすことが出来た。マイエンフェルトで素晴らしい思い出が作れた。
※1.アルムはドイツ語で山の上の牧草地のこと。スイスドイツ語ではアルプという。※2.旅行記の中の情報は2016年当時のもので、現在と異なる部分も含まれている。
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旅行4日目。この日の内に電車でチューリッヒへ向かうことになっている。夜ぐらいまでにチューリッヒに着けばいいので、夕方頃までマイエンフェルトを観光することにした。午前10時前にホテルをチェックアウト。荷物はフロントで預かってもらっている(無料)。
ハイジウェグの赤コース、ハイジの泉とハイジミュージアム(ハイジハウス)館内を見学予定。まずは、ハイジの泉へ向かう。この日は月曜日でポストバスが運行していないので、歩いて行く。ホテルを出発して駅前の通りから脇道に入り、ハイジの泉へ向かう道に進んだつもりが、何か違う。ガイドブックにはブドウ畑の中の農道を歩くと載っていたが、車がビュンビュン行きかう車道へ出てしまった!(写真) -
一応、この道を真っすぐ行けばハイジの泉に着く。この道路は、おととい・昨日とポストバスでハイジドルフ(ハイジ村)からマイエンフェルト駅まで帰って来る途中に通った。グーグルマップでルート検索をすると、この道がハイジの泉までの最短距離ということで出て来る。農道の方へ引き返すのも面倒なので、このまま進むことにした。歩道がないので危ないし、車が通る度に立ち止まった。
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写真にある白線の内側の狭い部分を歩く。道路の両側には、ブドウ畑が広がる。
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ブドウ畑。
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こんなにブドウ畑があると知らなかった。マイエンフェルトにはワイナリーも多い。調べてみると、気候的にも土嬢の性質的にもブドウの栽培に適した土地とあった。
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バスではすぐに通り過ぎてしまう道だが、実際に歩いてみると景色も違って見える。
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"ハイジの世界"を見つけながら歩く。
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ハイジホテルから約2km、歩いて40分程でハイジの泉に着いた。入口の所は駐車場になっていて、ポストバスのバス停もある(写真内左)。駐車場奥にハイジの像がある。ハイジドルフからバスで帰って来る時は、このハイジの泉にも停車し、マイエンフェルト駅へと向かった。
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ハイジドルフ(ハイジ村)の看板。マイエンフェルト駅の所にも同じ看板がある。
ハイジの泉を見学中、大型観光バスが駐車場に停まり、日本人観光客の人達が大勢降りて来た。ほとんど女性。それぞれ写真を撮り合ったりして10分程観光した後、バスに戻り、走り去って行った。自分もスイスへ旅行するのに、添乗員付きの団体ツアーで行こうか迷ったが、マイエンフェルトでの観光が2時間しかないので諦めた。一人で移動する大変さはあるが、マイエンフェルト3泊のフリープランにしてよかったと思っている。 -
木陰の所に、ハイジの泉の像が見えて来た。周辺は公園になっている。
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ハイジの泉。ハイジ像は大人の背丈くらいの高さ。
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ハイジの傍らにいるのはヤギのユキちゃん。
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ハイジウェグの赤コースの標識。
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拡大。
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先程、入って来た駐車場の方を撮影。ポストバスのバス停が見える。障害者用トイレも備わっている。
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ハイジの泉の見学を終え、ハイジミュージアム(ハイジハウス)へ向かうことにした。ハイジの像を背にして、道路を左側に出る。
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そのまま500m程直進すると、右側に入る道が見えて来る。
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ハイジドルフ(ハイジ村)を指し示す標識が設置されているので、ここを右に曲がる。
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標識拡大。
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右に曲がった先は、写真のような林の中。
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300m程歩く。
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道がX状に交差している所に出た。
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ハイジドルフ(ハイジ村)の標識が指し示す方向、一番右の道に進む。
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標識拡大。ここから、ハイジドルフ(ハイジ村)入口まで1km近くある。
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更に、林の中を進むと‥
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道の脇に、このような物が置かれている。
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下の取り出し口の所を引っ張ると、ビニール袋が出て来た。
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何と書いてあるか分からないが、犬の絵が描かれているので、恐らく犬のフンを持ち帰りする袋のようだ。この辺りを、犬の散歩で歩く人が多いのだろうか。
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林を抜けて、開けた所に出た。2日前に、おじいさんの山小屋(ハイジヒュッテ)へ登る前に、この辺りを散策した。その時は曇っていたが、晴れると気分がいい!
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2日前にも同じようなアングルで撮ったが、天気がいいと雰囲気が違う!
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こういった所に、いるだけで幸せ。
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木の下から上を見上げてみる。木漏れ日に癒やされる。
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2日前にも撮った建物。
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この細い道を歩いていると、時々、車が行き来するが、超大型観光バスも通るのでびっくりする。
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素敵な散歩道といった感じ。
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明るい陽の光に照らされた野原。ハイジの物語に出て来るような光景。
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たくましいタンポポ。
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ハイジホフ(ホテル&レストラン)の入口。ハイジドルフ(ハイジ村)への入口は、このハイジホフ入口の右横にある。現在はこの付近に、ハイジ・ペーター・ヤギ達の人形と、ハイジドルフの看板が設置されているようだ。
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ハイジホフ(ホテル&レストラン)の建物と駐車場。
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ハイジミュージアム(ハイジハウス)へ向かう道を歩きながら、周囲の景色を撮っている。この道を3日連続で通っている。
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山がある左側を見上げると、空にパラグライダーの姿が。
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拡大写真。不鮮明で分かりづらいが、中央辺りにパラグライダーが写っている。私も昔、ちょっとだけ講習を受けたことがある。パラグライダースクールの練習場の原っぱで、インストラクターに教わりながら、地面から3mくらい足元が浮いただけだったが感動した。山飛びには程遠いが、滑空している感覚を味わえた。
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ハイジミュージアム(ハイジハウス)の看板。
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日本語での表記がうれしい。
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ハイジミュージアム(ハイジハウス)に到着。ここへも3日連続で来ているが、今日はこれから館内を見学する。オーバーロッフェルス村の古い農家を観光局が買い取り、改装後、ハイジミュージアムとしてオープンしたのがこのハイジハウス。ハイジが冬の間を過ごした家ということで、当時の生活の様子を再現している。ハイジミュージアム手前のみやげ物店、ドルフラダ(Dorflada)で入場チケットを購入。
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みやげ物店の庭で放し飼いにされている鶏。
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みやげ物店の裏にはヤギもいて、ミニ牧場のようになっている。
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立派なヤギ。
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子ヤギがかわいい!!
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ハイジミュージアム(ハイジハウス)に入る。入場チケットは磁気カードになっていて、入口のセンサーで読み込むと、回転式のバーが動き、中に入れる。
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入口を入ってすぐの所。納屋のような部屋で、小さな明かり取りの窓が一つあるだけで暗い。いろいろな道具が置かれていた。
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2階への階段を上る。
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上って来た階段。
ハイジミュージアム館内では、ハイジアニメのドイツ語版のオープニングソングがずっと流れていた。日本語版のとは、曲の雰囲気がかなり違う。日本語版のおなじみの主題歌もいいが、ドイツ語版の主題歌も気に入ってしまった。隣のみやげ物店でCDが売られていたので、買えばよかった!でも、YouTubeでその動画を見つけたので、時々、聴いている。
https://www.youtube.com/watch?v=kC2hO7wdsl0 -
2階の様子。写真内右のドアの開いた入口からキッチンに入れる。写真に写ってないが、左側にハイジの部屋入口、その奥におじいさんの部屋がある。写真の左下に少しだけ写っているのは、パン生地を作る机。
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パン生地を作る机と、壁にはめ込まれたパンを焼く為の薪ストーブ型オーブン。机のすぐ右のドアが、ハイジの部屋入口。
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ハイジの部屋。机に向かうハイジとペーターの人形。ハイジのベッドもある。ベッドの手前右側に、おじいさんの部屋のドアがある。
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2人とも本を読んでいる最中で、裸足。廊下にたくさん靴が出ていたので、部屋に入る前に靴を脱いでいるのかも。
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ハイジが読んでいる本は辞書。
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机の上にあるカバン。ペーターのだと思うが、古いというよりぼろい。
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ハイジのベッド。
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壁の棚。
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窓辺。
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糸を紡ぐ糸車。
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ハイジの物語が出版された19世紀後半頃は、石油ランプが使われていた。
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2人の机の近くに、3階屋根裏部屋に通じるハシゴ階段がある(写真右端)。その左横の四角いレンガ状の物は、先程の写真にもあったように、パンを焼く為の薪ストーブ型オーブン。この壁の裏側にパンの出し入れ口、及び薪の投入口がある。オーブンであると同時にストーブでもあるので、部屋の暖房になっている。
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薪ストーブ(オーブン)の上に置かれている物を、撮ってみた。
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毛糸で何かを編みかけ中。ハイジが編んだのだろうか?
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屋根裏部屋に通じるハシゴ階段。
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ハシゴの右の壁に、額縁に入った刺繍が飾られている。
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ハイジの部屋のハシゴ階段を上り、3階屋根裏部屋に出た。
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屋根裏部屋南側のハイジの部屋。
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ここにもハイジのベッド。
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ベッド近くの窓。
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素朴だけど女の子らしいお部屋。お出かけ用のかわいらしいお洋服もある。
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素敵な花の絵の額縁。
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ハイジの部屋の隣は、おじいさんの作業部屋。当時の木の加工作業や道具を見ることが出来て、興味深い。
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おじいさんの人形の向かい側には、別の部屋の入口がある。クララの車いすなどが置かれた納戸になっている。
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作業部屋の北側の窓(おじいさんの人形を背にして右側)。山小屋(ハイジヒュッテ)へ向かう人も下りて来る人も、ここから見ることが出来る。
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おじいさんの作業部屋から、向かい側の納戸に入る。
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ここも1階の納屋と同じく、道具類などが置かれている。
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納戸の南側の窓。
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パンを保存して置く棚。
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クララの車いす。今の物と違って車輪の幅も狭いし、華奢な作り。
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納戸の北側には木製の陳列ケースがあり、世界中で出版されたハイジの本が展示されている。また、訪れた人が自由に感想を書けるように、机とイス、書き込み用のノートが置かれていた。
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作業部屋のおじいさんの人形のすぐ横にある階段を降りる。
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降りているところ。
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石油ランプ
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2階に降りて来た。写真内左に写っているのが、降りて来た階段。手前右端はパン生地を作る机。
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先程のハイジとペーターのいた部屋に入り、そこから奥にあるおじいさんの部屋に入る。
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おじいさんのベッド。ベッド上にある黒い丸い物は湯たんぽ。
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おじいさんの洋服ダンス。おしゃれ!!
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おじいさんの部屋からハイジの部屋を通って廊下に出ると、突き当たりがトイレ(写真中央)。写真内左のドアからキッチンに入る。
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キッチンの様子。
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窓辺に置かれたはかりと計量カップ。
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調理用の薪ストーブコンロ。
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コンロの横に小さくカットした薪が置かれている。
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コンロのすぐ後ろはダイニング。食事用のテーブルとイス、食器棚などが置かれている。
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食器棚の横に洗濯板と小さな木の桶。
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拡大。
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食器棚の向かい側の壁。いろいろな調理器具が収納されている。
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調理器具。
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何の道具か分からないが、クルクル回して使うくじ引きの抽選器に似ている。
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コンロと食器棚の間に出口(勝手口)がある。
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出口の石段を下りると、入口の所にあったのと同じ回転バーが設置されている。一度、外へ出てしまうと戻れない。
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外側から見ると、このようになっている。
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ハイジミュージアム(ハイジハウス)の見学を終え、外に出た。この後、ホテルに戻り、荷物を受け取った後、列車でチューリッヒへ向かう。
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ホテルへ向かう帰り道。来た時とは違うルートで戻る。歩きながら、ハイジホフ(ホテル&レストラン)方面を振り返る(写真)。
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明るい日差しの中、草むらの木陰の景色に足を止める。
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素敵な場所!
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ブドウ畑地帯。ガイドブックに載っていたのはこの辺り。
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民家が建つエリアに入って来た。
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素敵なお屋敷。
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窓に花の飾られた建物が多い。
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窓辺の花が素敵。
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気持ちのいい水場。
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ホテルに戻って荷物を受け取った後、歩いて5分程のマイエンフェルト駅に向かう。
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この後、夕方5時半過ぎの電車でチューリッヒへ向かい、駅近くのホテルに1泊。翌日、チューリッヒ空港から成田に向けて飛び立った。
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全6日間の短期日程だったが、マイエンフェルトでハイジの世界を体験することが出来て、嬉しい。大変なこともあったが、子供の頃からの夢が叶えられた旅となった。(終)
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