2021/01/31 - 2021/01/31
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カメポンニュさん
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高槻市の今城塚古墳で出土した埴輪を作っていた場所が公園になっている。今日はこの公園を見に行くことにする。
車で行こうと思ったら駐車場がないらしい。コインパーキングも近くになさそうである。仕方ないので今城塚古代歴史館に車を停めて受付の人に行き方を聞く。ここからハニワ公園までの行き方を書いた略図をくれた。JR富田駅発の市営バスで行けば良いらしい。徒歩なら1.7kmだ。私は車に自転車を積んでいるのでここからは自転車で行くことにした。地図に従って走るとすぐに到着した。
埴輪を作っていて場所と焼いていたカマの発掘の様子や復元したものを見学することとができた。眺めも良く、のんびりと古代の埴輪づくりの人たちのことに思いを巡らせた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
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市バスで行くとこのバス停で下車する。
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バス停から少し下ると道標がある。
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道標のほうへ少し進むと公園の入り口になる。
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石には何やら古代風の絵が刻んである。この公園の石にはいろいろな絵がありそれを探すのも楽しい。
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ここから公園に入ると「公園」ということで遊具がある。こんなものがいるのかなと思ったが子供たちが遊んでいるので役に立っているみたいである。おっさんの視点で見たらだめだ。
奥の斜面が埴輪を焼いた窯である。右側から観察コースがつくられている。 -
薪が燃えているように絵が描いてあるのは芸が細かい。
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説明版がある。
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この窯の上部はこんな風に復元されている。ここから煙がモクモクと出ていたはずだ。窯はたくさん並んでいるのでこの辺りは煙だらけだったのだろう。当時は公害という概念はなかったのだろう。
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窯の発掘場所である。
発掘につかっているスコップや箱も展示の一部となっているのが微笑ましい。 -
説明版がちょっと痛んでいる。
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発掘の終わった部分はツツジが植えられている。
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この説明版がないと窯の跡ということはわからない。
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今城塚古墳で見た円筒の埴輪。手前は角の部分に配置する朝顔形の埴輪。
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こういう説明書きを考えた人はいい感性をしている。
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一番端にあるハニワ工場館。中に入る。
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内部は発掘したときのまま保存してある。
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ビデオは「故障中」。こういうのはちょっといただけない。
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丘の上には粘土をこねて埴輪を成型した場所がある。
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これがその説明版である。
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復元したものがこれだ。屋根をなにで葺いているかと手前と奥の柱に注目して欲しい。
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ここに説明が書いてある。なかなか勉強になる。
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こんな眺めの良いところで作業をしていたのだ。気分よく働いていたのかなと思う。
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