2020/11/05 - 2020/11/05
197位(同エリア341件中)
naoさん
大阪府の北西部に位置する箕面市は、落差33mの箕面大滝や、「勝運の寺」、「勝ちダルマの寺」として、受験・商売・就職・スポーツなど、あらゆる場面での『勝運』を祈って全国から訪れる参拝者が後を絶たない勝尾寺がある町として知られています。
京都の羅城門から九州の太宰府に至る重要な街道として、古くは山陽道と呼ばれていた西国街道が、奈良時代以降に現在の箕面市の南部を東西に横断するように整備され、萱野地区内に「草野駅(かやののうまや)」、箕面地区に「豊島牧(てしままき)」、瀬川・半町地区には本陣や旅宿が置かれました。
江戸時代には大坂を経由せずに京と西国を結ぶ近道として、ひろく西国諸大名の参勤交代に利用された西国街道は、多くの人々が往来する交通の要衝として賑わいました。
そんな西国街道沿いの、西から萱野、粟生新家、小野原の各地区には、年々市街地化が進む現在の箕面市にあって、かつての街道筋らしい落ち着いた佇まいの町並みが残されています。
粟生新家は勝尾寺への表参道の入口にあたることから、表参道と西国街道の分岐点には、寛元3年(1245年)に初めて建てられ、以来、幾度となく修理や再建が行なわれた石の大鳥居が立っており、延べ約4kmある参道には、寺までの距離を示す町石が残されています。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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粟生新家の西国街道沿いの町並みにやって来ました。
町並みの西端には、小さな地蔵尊が祀られています。 -
こちらは箕面市の汚水桝の蓋です。
箕面大滝と市の木「イロハモミジ」の紅葉がモチーフになっています。 -
緩やかな弧を描きながら延びる・・・
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粟生新家の町並み。
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真っ赤な実をつけたナンテン。
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粟生新家は勝尾寺への表参道の入口にあたるため、表参道と西国街道の分岐点に石の大鳥居が立てられています。
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大鳥居の左手には、石面に「三十六町」の文字が見える・・・
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勝尾寺までの距離を示す町石が残されています。
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大鳥居の右手にあるこちらの2基は、左側が「左 勝尾寺二階堂道」と書かれた道標で、右側が先ほどと同じ町石になります。
なお、延べ約4kmもある参道には、これと同様の町石が一部残っているそうです。 -
大鳥居のシルエット。
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粟生新家の町並みです。
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銅板晒葺の下屋を架けた町家です。
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土蔵のあるお屋敷。
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土塀内部の木々の向こうに見え隠れするのは・・・
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重厚な主屋です。
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主屋の玄関上部には、かつて使われていたのであろう木の桶が吊られています。
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枝を透かせて差し込むお日様。
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主屋と附属屋。
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厨子2階部分に、小さな窓が開けられた町家です。
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垂木に白漆喰塗の化粧を施した主屋のあるお屋敷です。
なお、こちらが天理教の建物ではないので、誤解のないよう申し添えます。 -
木々の間から垣間見える瓜型の虫籠窓。
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庭へのくぐり門に葺かれた細工瓦。
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白と黒のコントラストが鮮やかです。
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瓦葺の塀をめぐらせたお屋敷には・・・
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くぐり戸のある立派な門を設けておられます。
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日差しが眩しそう・・・!
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主屋の玄関に緑青の吹いた庇があるお屋敷です。
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通常と比べて、一段と高く積まれた棟瓦のある主屋です。
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もちろん、虫籠窓が開けられています。
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粟生新家の町並みを見返した光景です。
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門扉に家紋をあしらったお屋敷です。
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玄関外部の垂れ壁に開けられた欄間が、形状と言いコントラストと言い、この町家を個性的に引き立てています。
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こちらのお屋敷が、西国街道沿いの粟生新家の町並みの東端になります。
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重厚な塀越しに見えているのは・・・
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真っ赤に熟したハナミズキの実です。
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ハナミズキは、春の花も良いんですが、秋の紅葉と実も捨てがたいものがあります。
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ハナミズキ越しに見た主屋。
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銅板晒葺の軽やかな門。
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勝尾寺川の支流に向かって下って行く西国街道。
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では、粟生新家とはここでお別れして、お隣の小野原へ向かいます。
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