2021/01/17 - 2021/01/17
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まさとし(国連加盟国すべて訪問済み)さん
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サンライズ出雲で山陰へ。
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サンライズ出雲は東京駅を22時に出発する。列車は30分前に東京駅9番線に入線してきた。
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今回は平屋のシングル(B寝台)を確保。目的地が出雲市と長いが快適な移動となる。
平家のシングルは天井が高く広く感じるが走り出すと車輪が真下なので少しうるさい。でもそれはそれで悪くない。検札は出発前に済んだので浴衣に着替えてあとは寝るだけだ。 -
隣のホームは東北新幹線。
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シャワー券は乗ってすぐに買っておくことにした。しかし空いているのでシャワーカードが売り切れることはなさそうだ。
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(翌朝)
岡山で7分停車。ホームの自販機でコーヒーを買うだけの時間しかない。 -
倉敷から伯備線に入り、山間部はけっこう雪が積もっている。
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日本海側が近づくとうっすら雪化粧している程度になったが時折吹雪いている。
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米子、松江を経て終点の出雲市には定刻通り9:58に到着した。
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出雲市駅も高架だ。出雲大社をイメージした三角屋根の飾りが施されている。天気は曇りだが晴れ間も見えている。思ったより暖かい。
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出雲市駅から電鉄出雲市駅へ移動、一畑鉄道で出雲大社へ向かう。
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出雲市駅周辺では特にすることもなかったので次の列車まで時間を持て余した。
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川跡駅で乗り換え、出雲大社前へ向かった。川跡駅は乗り換えと行き違いの列車で本数が多い賑やかな駅だ。
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京王線の中古車両で出雲大社前駅へ。
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出雲大社前駅着。
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出雲大社前駅の駅舎内。
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まず南に歩いて大社駅を見学。廃止になって30年。
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当時のまま時刻表や運賃表が残っている。
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最終的には出雲市との間を往復する列車のみ残された。
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SLが一両保存されている。
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大社駅前の出雲そばの店で三色割子そばを注文。
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彩がありなかなか美味しい。3つの器に順番につゆをかけて食べる。量は控えめだ。
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歩いて出雲大社へ。
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巨大なしめ縄は一見の価値はある。拝殿のしめ縄。
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さらに大きいのか神楽殿にある。
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とにかく巨大で太くすごい迫力だ。
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隣のホームにはデハニ50型車両が停まっていた。日本最古の列車の一つ。イベントなので運行されるようだ。
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途中川跡駅で乗り換える。そして途中の一畑口で何故かスイッチバック。かつて一畑薬師まで線路が伸びていたその名残らしい。薬師線は戦時中に廃止になってしまった。
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松江しんじ湖温泉に到着。
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ガラス張りのモダンな駅舎。
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徒歩でJRの松江駅へ向かった。宍道湖と中海を結ぶ川を中心に開けた松江市。
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古い建物や曲がりくねった細い道など歴史を感じることができる。しかし雪が降っているので寄り道せずまっすぐ駅に向かった。
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高架のJR松江駅。
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松江から倉吉までスーパーまつかぜで移動することになる。
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切符は明日の鳥取大学前まで購入することにした。100キロを越えるので有効期間が2日になり、途中下車が可能だ。
松江発は14:26。スーパーまつかぜは益田から来た列車で鳥取行きだ。
まつかぜといえばかつて大阪から博多まで山陰本線経由で運行されていた長距離ディーゼル特急列車を思い出す。中距離のはまかぜに対して食堂車も連結されているまつかぜは独特の存在感を感じたものだ。それが今では2両編成になってしまったが本数はかなり多くスピードアップもなされている。
と
倉吉までは1時間。米子を経て倉吉15:22着。米子からは結構乗ってきた。鳥取県内の二大都市間の移動は活発なようだ。 -
倉吉駅で途中下車。
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