2021年1月　和歌山旅行　西国三十三所巡礼の旅　第3番粉河寺

2021/01/19 - 2021/01/19

年に１回　近大病院に通院しています。南海高野線の金剛で下車します。診察終えて、南海の金剛から橋本まで行き、そこでＪＲ和歌山線に乗り換え、粉河で下車して、粉河寺に行きました。

エリア 岩出・紀の川(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0

JR和歌山線の橋本駅。電車は１時間に１本。電車に乗るのに、３０分待ちました。

電車は、ワンマンバスのようなシステムでした。運転席の隣に、料金・チケット回収箱があり、運転手さんが、チケットの回収もします。電車から降りるときは、一番前の扉のみ作動します。橋本駅では、出入りが多いので、全部の扉が開きます。

粉河駅に到着しました。粉河寺まで、道案内があります。迷わずにいけます。

粉河寺です。

仁王様。

入ったら、店が開いていました。駅から歩いてくる途中に食べ物屋さんをみかけなく、お腹空いていたため、ほっとしました。帰りにここでお昼を食べることにします。

仏足石。
東南アジアで見かけたようなくっきりしたものではありませんでした。お釈迦様の特徴の偏平足に模様を読み取ることはむつかしかった。

道すがら、建物は古く、迫力です。

手洗い場。

ここの門でも仁王様がおられました。

句碑。

句碑。

三十三所霊場に到着しました。

本尊は絶対秘仏になっています。国宝「粉河寺縁起絵巻」の中では、本尊は何度も描かれている。とのこと。
ネットより引用。

秘仏本尊　千手観音立像
ネットより引用。

本尊の御前立。
ネットより引用。

本尊の御前立。
ネットより引用。
お詣りを済ませ、御朱印をいただきました。

境内を散策して、帰ります。
帰りも仁王様がおられました。表裏におられます。

阿弥陀如来様にもお参りしました。
絵巻は国立博物館にあり、秘仏で拝することもできません。

何か食べて帰ります。

梅おぼろうどん。６００円。
出汁はおいしかった。
駐車場の料金徴収、おみやげ売り場も兼ねておられました。

帰り道は、粉河駅までの案内をしてくれます。

帰りは、ラッキーなことに、ほとんど待たずに電車がきました。橋本で南海電車に乗り換え、難波まで行きました。

病院の待ち時間や、電車の待ち時間、乗車時間などで、待ち時間の多い日でした。甘い物を、南海電車降りたらすぐにある難波の高島屋７階レストラン街の一凛堂で食べました。

パフェも煎茶もおいしかった。

宗派　　　粉河観音宗
開基　　　大伴孔子古
御本尊　　千手千眼観世音菩薩
創建　　　７７０年