伊香保温泉の階段を歩く

2018/12/17 - 2018/12/18

かつて大火事に逢って都市計画がなされた温泉街に行った。徳富蘆花の記念館があった。またハワイの領事化あともあり実り多い旅であった。なぜか旅館は空いており、心地よい雰囲気であった。夕方夜景を見に行ったが、石段辺りはライトうっぷで、情緒が溢れていた。１人で楽しむにはもったいない旅だったが、東京から近くでこのような所があるとは、と発見の旅だった。翌日は早めに出て、日本民芸館に行った。定年前の思い出に残る旅だった。

エリア 伊香保温泉(群馬)

宿に荷物を置いて、いざ出発。ここから石段は始まる。

ちらほら上る人もいた。まだみんな元気そう。

付近見取り図。周辺の観光資源を見つけた。結構楽しめそう。

石段の横に関所の入り口があった。

伊香保温泉の関所跡です。

伊香保御関所 名所・史跡

白状させるための拷問の道具が飾ってあった。

伊香保御関所 名所・史跡

関所の日用品

伊香保御関所 名所・史跡

さらに上に向かう。

街が一望できる。まだまだ続く

途中の足湯場所

まだまだ続く

温泉の守り神。薬師神社とか湯神社の類

伊香保神社のサイン

案内図。めぼしい観光資源が記載されている。

このあたりに徳富蘇峰の文学館があった。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

入り口のステンドグラス。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

展示室。かなりしっかりした資料の陳列。温泉地の文化度が高い。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

一読の写真。幸徳秋水も映っていた。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

旧制中学卒業時の記念写真。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

トルストイとの写真もあった。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

小説ホトトギスの概要

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

不如帰のチラシ

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

ロビー。ここでゆっくり休んだ。期待以上の内容。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

療養した別邸が公開されていた。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

療養中の徳富蘆花

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

ベットと遺品。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

温泉に入るための道具。自助具の端りか？

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

レストランは終わっていた。

徳冨蘆花記念文学館 美術館・博物館

夜石段まで行った。

石段前の広場

雨が降り出しホテルに帰った。