宿ログ｜BOSCAGE kariya（2021年）

2021/01/04 - 2021/01/05

泊まりました。

＜宿泊代＞
2名夕朝食付き　1泊130,000円（予約手段：一休.com）
　　　　　　　 　　-13,000円（即時ポイント利用）
　　　　　　　 　　 -3,146円（一休ポイント利用）
　　　　　　　計：113,854円

エリア 湯河原温泉(神奈川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

小田急ロマンスカーに乗って新宿駅を出発し、

（途中鈍行に追い抜かされながら）

小田原駅に到着しました。

駅を出ると見慣れない建物が。

新名所「ミナカ小田原」のようです。

そこから数分歩いてイタリアン「Morizo」へ。

こちらと

こちらを頂きました。

あとこちらも。

その他ワイン2杯ずつとコーヒー1杯ずつ。

小田原駅から今度はJR在来線に乗って湯河原駅に移動。

そこからタクシーに乗って

本日の宿「BOSCAGE kariya」に到着。

以後バラバラの日時に撮った写真を動線順に並べて載せていますのでご了承願います。

こちらは2019年11月1日にオープンした宿で、

外観こそ保養所風ですが中はお洒落な空間になってます。

母屋の入り口

入ったところ

何か要塞みたいですね。

インテリアはかなり独特な感じ。

こちらはレストラン。

客室は全6室ですがこの日はGo To停止によるキャンセルが出て我々の貸し切りになりました。

予約した「森」の建屋

1棟独立型で110㎡有ります。

この部屋は（BOSCAGE＝森）で、宿名「BOSCAGE kariya」のコンセプトが凝縮された最上位部屋になります。

では中へ。

クッション性の高いスリッパ

でも床暖房になってるのであまり履きませんでした。

不規則なつなぎ目のフローリング

手が込んでますね。

まずは1階の和室から見ていきましょう。

丸太クッション

1階のお風呂

2階に大きなお風呂があるので利用しませんでした。

1階のトイレ

トイレは逆に2階より広くなってます。

1階のクローゼット

こちらも2階より広いです。

では2階へ。

洋室でありながら京都のお寺のような空間です。

黒い天井と窓枠のフレーム効果によって外の景色が一層引き締まって見える感じ。

ベッド周りをぐるっと1周回ってみました。

ちなみにベランダもぐるっと1周出来るようになってます。

電気ケトルは昨今の高級宿で流行りのバルミューダ。

冷蔵庫の中はオールフリー。

飲みませんでしたがウイスキーと日本酒も。

そして冷凍庫にはアイス。

こちらは1つだけ頂きました。

バスタオルは豊富に用意されてます。

巨大風呂

2階のトイレ

冷蔵庫のビールを頂きます。

こちらはスタッフさんが持って来てくれた木箱。

ふたを開けるとウェルカム海鮮が入ってました。

日没後イノシシが出そうな場所をじっと見ていたところ大型個体2頭が出現（写真ではよく分かりませんが）。

他にシカとタヌキも出るそうです。

夕食前にお風呂に入りました。

湯温はかなり熱めです。

そして夕食の時間

我々のためだけに料理を作って頂いて本当に恐縮です。

料理は基本の「海鮮フルコースプラン」を選びました。

最初に小布施の泡を頂いて

ここから料理が始まります。

まずは「すっぽんスープ」。

「鮟肝のカクテル仕立て」

「クエのしゃぶしゃぶ　お椀仕立て」

「本日のお造り」

「アクアパッツァ」

「手巻き寿司」

「鰻　蓮根」

「海の幸のブルゴーニュ風」

「牛のたたきと牡蠣バターソテー」

「セコ蟹とからすみご飯」

「鮪と自然薯のご飯」
「味噌汁　香の物」

「アイス　フルーツ最中」

「お抹茶」

どれも大変美味しゅうございました。

食後は星を眺めました。

部屋に戻って電気を消すとますます京都な雰囲気に。

翌朝の朝食

梅ジュース

海鮮サラダ

お造り

海鮮鍋

お椀によそった海鮮鍋

ウニやら鮑やら豪華です。

正月ということで鍋に入れる揚げ餅も。

西京焼きと温泉卵

フルーツ

コーヒー

ごちそうさまでした。

食後しばし部屋でくつろいでから宿をチェックアウトしました。

BOSCAGE kariyaは期待通り良い宿だったのでまた季節を変えて伺おうと思います。

帰りはタクシーでなくバスに乗ることにしてついでに周辺を散策。

ちなみに写真のこちらの宿は有名なので宿好きな方は分かるかと思います。

川沿いを歩いて下山しました。

泊まった宿も含め街全体が京都の貴船みたいな雰囲気です。

と思ったら温泉街入り口に「小京都」と書かれてました。

「エクシブ湯河原離宮」手前の源泉郷バス停からバスに乗車して

湯河原駅に到着。

またJR在来線で小田原駅まで戻りこちらのカフェっぽい店で

ラーメンを食べました。

食後はお土産を買いにミナカ小田原へ。

ニノの銅像

新スポットに来たものの結局いつもと同じ干物屋で買いました。

帰りのロマンスカー

行きとは違う車種です。

期待通りガラガラなのになぜか我々の前の席だけ乗客が座りました。。

お土産

この旅行記へのコメント （6）

• norichさん 2021/01/10 16:59:18

  1棟独立型は、コロナ禍でも安心感がありますね

  ちょっと遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
  本年もよろしくお願いいたします。
  
  これまた、素敵なお宿ですね♪
  それにしても贅沢な造り。
  人目を気にせず、ゆっくりお部屋で温泉を堪能できるのは最高ですね。
  
  そして、海鮮系が大好きな私としては、お料理が魅力的でうっとり☆
  一品一品、とても丁寧に作られたお料理だということが写真でもわかります。
  朝食も豪華ですね。
  
  夜のお部屋の窓からの景色はまさに京都のような雰囲気も感じられバーチャルで楽しませていただきました。
  
  今年の旅は、タイミングが肝心ですよね。
  毎日の感染人数を見ると、いつ我が身に起こっても不思議ではないなと。
  経済を回すのと感染者を減らすことを同時に行うのは、なかなか難しいことなんだなとつくづく思います。
  
  今年は、６月あたりに旅始めができればいいなと思いポチポチ予約しておりますが、どうなることやら。
  先が見えない日々ですが、まずは免疫力を高め元気に過ごしましょう！
  
  norich
  

  暴れナメクジさん からの返信 2021/01/11 01:06:08

  RE: 1棟独立型は、コロナ禍でも安心感がありますね

  norichさま、こんばんは。
  
  あけましておめでとうございます
  本年もよろしくお願いいたします
  
  BOSCAGE kariyaの「森」の部屋はこのご時世で我ながら
  良い選択だったなと思いました。貸し切りになったのは
  もちろん単なる偶然ですが。。
  
  料理はウェルカム海鮮から始まり徹底的に海鮮づくしで、
  民宿ならともかく旅館では割と珍しいと思います。
  でもいわゆるドカン系ではなく、どれも繊細な仕事がされ
  ていて美味しいものを少量ずつ頂けたのが良かったです。
  
  今年の旅行は、世の中の状況に応じて行けなくなる可能性
  を常に意識して手配しないといけないのが大変ですね。
  何を優先して考えるべきかと言うともちろん自らが感染
  しないことが第一で、次に無自覚で移さないこと、そして
  最後が旅行に行けることになる訳ですが…コロナの展開が
  あまりにも急激過ぎる一方で旅行の手配は直前という
  訳にはいかないのが難点ですね。。
  
  Go Toは特定業種の経済は回すけど旅行先で蜜を生んで
  しまうし、命第一優先で考えた場合あえて対象外の時期に
  行くとか大型連休を避けるとか、とにかくみんなと違う
  行動をとることが重要かなと思っています。
  
  宿も出来れば大箱宿を避けたいところですが、移動手段と
  移動時間も悩ましいですね。そう考えると必ずしも家から
  の距離ではなく時間の方が重要かなと思います。
  遠くても飛行機でパッと行けるところなら電車の乗換え
  乗換えで長時間掛けて行く近場よりも安全かと。
  今日（1/10）その考えのもと割高でも直行便の飛行機を
  取ることを前提に4月末の宮古島の宿を取りましたが、
  とりあえず楽しみにしないことにしています（笑）
  
  あとあくまでも自分の希望的観測ですが、ウイルス蔓延
  の急激なピークが来た後は沈静化するのではと勝手に
  思い込んでいるので、もう少しの辛抱（？）ですが
  お互い頑張りましょう。
  
  暴れナメクジ

• puyomushiさん 2021/01/09 09:54:51

  今年最後の旅になりませんように・・・

  暴れナメクジさん、
  
  今年もどうぞよろしくお願いします。
  
  森を感じる、素晴らしい宿ですね。
  インテリアも個性的で、新年早々眼福です。
  貸し切りで、お部屋から森を眺めるって究極の非日常だなあ。
  
  同じ日、私はコロナがない頃と全く同じ状況で、初めましての人たちと１メートル以内の距離で面談してました。。
  
  このお宿って、海鮮がお得意なのですね。
  ウェルカム海鮮って、珍しいですよね。
  そして、何気に惹かれたのが不ぞろいなフローリング。
  ルンバが削ってしまったハゲちゃびんを、なんちゃってフローリングシールで補強しているので、床張り替えたい。。
  年喰ってきたので、床暖もいれたい。。。
  
  でも何よりも、心配なのがこの感染数なので今年はもはや旅行だなんて想定できない１年にならないか。。。という懸念です。
  
  どこにウィルスが潜んでいる恐怖が日に日に募っておりますが、どうぞ今年も健やかな１年となりますように。。
  
  予約キャンセルしまくっているpuyo
  

  暴れナメクジさん からの返信 2021/01/09 12:46:31

  RE: 今年最後の旅になりませんように・・・

  puyoさま、こんにちは。
  
  こちらこそ今年もよろしくお願いします。
  
  今回の宿は、まさに森を感じる宿でした。
  温泉宿って周辺に他の宿が密集していることが多いので、
  ここみたいに人工物がほぼ見えない宿って珍しいと思い
  ます。
  さらに部屋の前の木々が針葉樹ではないので、再訪しても
  四季折々の変化を楽しむことが出来そうです。
  
  あとこれは奥まったところにある「森」の部屋だけかも
  しれませんが、周囲の騒音が聞こえなかったのも良かった
  です。
  得てして山奥の温泉宿はツーリングバイカー集団、海辺の
  リゾホは暴走族の騒音に悩まされるところが多くて、
  せっかく休日にくつろぎに来たのに家の方が静かなんて
  こともあるんですよね。
  
  料理に関しては海の近くとはいえ森の中の宿で海鮮づくし
  というのは若干不思議な感覚を覚えましたが、漁師民宿
  みたいに船盛ドカンとかではなく一品一品素材も調理法も
  違うので海鮮疲れすることもありませんでした。
  
  それはそうと、puyoさん家のルンバはフローリングを削る
  ほどアグレッシブなんですか！
  うちのなんかかなりサボりがちで、出勤前に動かして家に
  帰るとソファの下に挟まって志半ばで終了（休憩？）して
  いることが多く、そうでなくとも人が見ていないとすぐに
  ホームベースに戻ってしまうようです。。
  
  ほんと今年の旅行はどうなるんでしょう？
  去年と同じく妄想オリンピックの変則カレンダーで休日の
  予定が読めず、それ以前にコロナ炸裂で日にち関係なく
  旅行そのものが難しそうです。
  それこそオンライン旅行しかないのかも。。
  
  連日テレビ等ではテレワークを推奨とか他人事のように
  言ってますが、一部の人を除きほとんどの人はビフォー
  コロナと同じ生活を余儀なくされているのが現状です。
  先日2回目の緊急事態宣言が発令されたものの何となく
  万策尽きて諦めムードが漂っている世の中、1日も早く
  希望の光が見えてくることを願います。
  
  puyoさんもご安全に。
  
  暴れナメクジ

• おみヴぉ333さん 2021/01/06 16:40:51

  新春貸し切りスペシャル～♪

  暴れナメクジさん
  
  明けましておめでとうございます。
  テレワーク中のおみヴぉです。
  本年もどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
  
  おーー、BOSCAGE kariyaをまるっと貸し切られるとは、なんと贅沢な！(^▽^) でもぎりぎりのいいタイミングで行けてよかったですね。
  あの真紅のレストランの椅子とか、面白いコンセプトの宿だなと思ってましたが、深い森の静けさが伝わってきそうです。イノシシ２頭にも会えてよかったですね～。個人的にはメインのバスタブがいいなぁと思いました♪
  
  ところで私も、３日の夕方に実家から小田原駅経由で帰ってまいりましたので１日違いのニアミスですが、駅の外はいつの間にかあんな新しくなってたんですね！いつも東海道から小田急に乗り換えるだけなので、気づきませんでした！今度行ってみよう～。
  
  私も今月中に長野の貸しヴィラへ行く予定でしたが、さすがに緊急事態宣言出てしまうと無理そうなので、延期することにしようかなと、オーナーさんへのメール連絡がめんどくさいなぁと思ってるところです。。
  
  暴れナメクジさんもどうぞお気をつけてお過ごしください。
  
  おみヴぉ

  暴れナメクジさん からの返信 2021/01/06 20:07:32

  RE: 新春貸し切りスペシャル?♪

  おみヴぉさま、こんばんは。
  
  あけましておめでとうございます
  本年もよろしくお願いいたします
  
  今回Go Toが停止されたおかげ（？）で、ボスカリ含め気に
  なっていた温泉宿が一斉に「開放」され予約出来ました。
  ただ去年の大晦日から世間がえらいことになってきたので
  直前になり悩みましたが、既に高額なキャンセル料が発生
  していることと、部屋数と予約状況から「避蜜の宿場」に
  なることを踏まえ強行してしまいました。
  でも旅行中はずっと後ろめたい気分でしたが。。
  
  イノシシは以前箱根から伊東に抜ける山道を車で夜走った
  時に大量に遭遇したので、出現しそうな場所を確信持って
  眺めていたらドンピシャな所に出てくれました〜
  
  メインの円形バスタブはですね、昔泊まった「コンラッド
  コ サムイ」にも似たようなのが有ったんですけど、ボスカリ
  の方は底面が平じゃないのでどこに座っても中央に吸い寄せ
  られてしまいます（笑）
  
  長野の貸しヴィラですかー、大箱ホテルじゃないから宿自体
  は安全だと思いますが、宣言下ではいろんな意味で行き辛い
  ですね。
  
  そう言えば「Izu Cliff House」と「R-VILLA」が一休で取り
  扱いを始めましたね。エアブンブだとめんどくさいなーと
  思ってしまいますが、一休さんだと格段に取りやすくなり
  ます♪
  
  自分はテレワーク出来ないので来週から命がけの出勤と
  なりますが、おみヴぉさんもどうぞご安全に。
  
  暴れナメクジ