2018/08/02 - 2018/08/05
1709位(同エリア3058件中)
hapiさん
仕事も兼ねて伊勢の方へ行く機会があったので,人生初のお伊勢参りをしてきました。合間に仕事関係の場所を訪れているので,全体の流れとか日程はあまり参考にならないと思います。
2年前に行ったのですが,思い出の整理がてらこちらに記録を残しておこうと思います。結構覚えてないことが多い。
① フェリーから二見輿玉神社,外宮
② 内宮と鳥羽水族館
③ 天岩戸←超おすすめです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
-
門司港フェリー乗り場!
阪九フェリーでいざ大阪へ。宿と移動を兼ねてるってスッゲー得した気分!
お値段シングル3710円プラス乗用車積載料17940円。合わせて21650円。
一人なので決して安くはない?
でも移動費+宿泊費=21650円だから高くはないよね。
そして実は,今回は向こうに数日滞在+結構動くので,数日間のレンタカー代も考えるとはるかにこっちの方が安いのです! -
こちらがメインのロビー的なところ。ピンク色の座席の正面にはスクリーンと舞台が合って,催し物があったりします。確かプチLIVE的なのがあってた気がします。奥には受付と売店が見えますね。
ちなみにフェリー旅は陸に近いときは携帯が通じますが,沖に出るともう携帯は使えません。
でもご安心を。なんとフェリーはWi-Fi完備です。(船によって違うかも?調べてみてください) -
こちらが客室。豪華ではありませんが,特に不自由はありません。少し狭いけど,甲板に出ることもできるし,船のエンジン音?がしてるので,周囲からの雑音も気になりません。子供達とか異常なテンションで廊下とか駆け抜けてたんですけどね笑
ちなみに部屋まで来るとWi-Fi届きませんでした。でも,携帯から切り離される生活もなかなかいい感じ。現代病だ。。。
お風呂は露天風呂完備で,なんと海と空を味わいながらの入浴ができます。これだけのために乗ってもいいと思えるくらいの開放感でした。私は夜と朝と無駄に2回入りましたけど笑 -
夕食はよくあるセルフ食堂スタイル。適当なものを取って,必要なものを注文してレジで支払って食べる,みたいな。
陸・海・空ならぬ,3種の肉(牛ステーキ丼・鳥のたたき・豚汁)を制覇してみました笑 -
船の上からなんで,こんな写真も撮れちゃいます。本当は水平線に沈むの撮りたかったんだけど,どこかの島の影が映っています。まぁこれはこれで味のある写真となりました。
当たり前だけど,全方位遮るものがないから,写真取らなくても,雨じゃない限りサンセットが楽しめます。 -
大阪に着いた後は,三重県を目指して高速に乗ります。確か3時間くらいだったと。今なら必ず写真撮ってるけど,この時はどうやら撮っていなかった様子。ただひたすらナビに従って走る。
そしてまず向かったのは二見輿玉神社。伊勢神宮は小さいお社まで合わせると確か百を超えるほどあり,お参りの仕方が本当は決まっているそうです。総本山的なものがいわゆる「内宮(ないくう)」で,本来はいきなり内宮を訪れるものではないとのこと。いくつか回り方もあるそうですが,基本は外から中へ向かっていくようにお参りするので,まずはこの海沿いにある二見輿玉神社から。 -
特徴的な鳥居をしていますね。元来の鳥居は二段目の柱が横に飛び出さない形だったそうです。このスタイルは古いスタイルの鳥居みたいですね。外宮(げくう)も内宮もこの形の鳥居です。
これを知ってから地元でも注意してみていると,場所によって鳥居の形が違うのに気づきます。面白いですよねー。 -
蛙と夫婦岩。こちらの神社の象徴を一枚に納めてみました。
交通安全,夫婦円満で知られるこちらの神社。無事に帰る,ということで蛙の石像?があります。奥に見えるのは夫婦円満の夫婦岩。 -
二見興玉神社の境内にある岩窟で、稲を司ると言われる宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)を祀った三宮神社の遺跡と伝わっています。全国に「天の岩戸」「天の岩屋」と称される場所がありますが、ここもそのひとつで、天照大神が隠れられた処(日の入処)のひとつ、とされています。
(全然覚えていないので「観光三重」のHPさんから説明をコピペ)
全国に -
鳥居と夫婦岩。
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近づくと結構大きいことがわかります。
この二見浦で禊ぎを済ませてからお参りするのが慣わしなのですかね。 -
こちらが本殿。
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次は外宮へ。
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とても神聖な感じ(陳腐な表現しか思いつかない語彙力の乏しさ。。。)
こちらの鳥居も古スタイルです。想像以上に緑が溢れていて,ただそれだけでもすごく気持ちが浄化されます。 -
神木でもなんでもないのに,でかい!
どれだけの年月見守ってきたんだろう。スケールが違いすぎる。 -
巨木が立ち並ぶ。壮観。
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こんなサイズの木があちらこちらに。
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本殿?に到着。
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唯一神明造と言われる日本古来の建築様式だそうです。外宮と内宮はほぼ同じように作られていますが,細かく見ると作られ方が違うんですよね。なので,見る人が見れば,左の拡大写真だけで外宮だとわかるのだそうです。
千木(ちぎ・・・ツノみたいに生えている木の部分)が外削ぎなのが外宮の特徴。
鰹木(かつおぎ・・・屋根の上にある丸太みたいな木)が9本なのが外宮の特徴。
面白いことに,これも地元でよく観察してみると同じ作りをしているところがあったりして,伊勢神宮と関係あるのかなぁ,などと思ってみるようになりました。 -
一番奥の多賀宮までお参り。なかなか来れないところだからね,隅々までお参りします。
-
なんだか幻想的。
次は内宮へ!ということで,この日の観光はここまで。平日だったのでそこまで人も多くなく,ゆったり回ることができました。贅沢~。
旅行記②へ続きます。
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