2020/12/12 - 2020/12/14
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karubiさん
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嫁はんの仕事での所用がありGO-TOトラベル利用し旅も兼ねて広島に行ってきました。
予約をした時はそうでもなかったがコロナウィルス感染が広島で増えてきたとの事でしたが嫁はんはどうしても行かなければならないしこっちはキャンセル料もったいなく思い切って出発。旅の目的地は宮島と毛利元就墓と食はあなごにコウネ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
香川から瀬戸大橋線マリンライナーに乗車し岡山で新幹線に乗り換え。
久しぶりの新幹線の乗車です。各駅停車のこだまで1時間30分。
指定席なので二列シート。昔のグリーン席で周りには殆ど人が居ませんでした。 -
あなご好きの嫁はんが今回の目的の一つ宮島名物あなごを食べたいと言うのでJR宮島駅到着後、フェリー乗り場までの道すがら有名店・うえのがあると嫁の説明でしたが現在の時間は12時。昼飯時でさすが有名店で外まで行列。密関係なく行く気なくなる。フェリー乗り場あなご処・城山本店さくら庵が偶然目に入り外からメニューを見ていたら店員のおばちゃんと目が合った。・・・
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嫁はんはあなご丼。¥1980。
自分はあなごとカキの丼。¥1740。
デパートでよくある北海道展の海鮮丼みたく下駄はかしているみたいで
直ぐ器の底が見える。全く物足りない。が、何処でも名物とはこんなもんでしょうと店をでる。嫁はんは満足し今回旅の目的一つ達成。 -
JRフェリーで往復¥380。なんて良心的なんでしょうか。
環境も状況も違うから比較するのはためらいますが沖縄離島フェリーは高すぎます。自分達が言うのもおかしいが、しかしまぁーたくさん人が居る。土曜日とはいえコロナウィルス蔓延している広島で観光客は正直少ないと予想していたのに外れた。屋上席に座ったが20-30代の若い子ばかりで自分達が一番年がいってるみたいです。 -
10年ぶりの宮島は全く変わっていた。特に土産物店の変わりようって・・・。
昔ながらのシャモジ売ってるような懐かしい店はほぼ数店しか見受けられない。そんな昔ながらの店には客も入っていません。スターバックスもあり風情と言う点では何か違和感を物凄く感じる。商売だし住民生活あるからよそ者がとやかく言う事ではないのでしょうが。 -
大鳥居は改修中。70数年ぶりだそうです。
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毛利元就と長男・隆元が寄進したという橋。公家の使者が使用したそうですが当時の靴履いてこんなアーチの橋を滑らず渡れていたのだろうか?疑問です。
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コーヒー倉庫。店内展示しているイタリアのベスパ。排気量は50CC。カテゴリー的には原付なんだけれど屋根が付いてるので規制ばかりの日本で運転するには車の免許がいるそうです。イタリアでは農家で使用するらしくいわゆる軽トラです。店主さんは以前これで移動販売していたそうです。
興味のない嫁はんはラテ注文して座って休憩中。自分はこれに興味・興味でワクワクもんで店主さんにタイヤから周囲、バッテリー、エンジン外観まで見せて貰い説明までしてもらいました。こんなお宝に合うことができ大満足。 -
10年前に来たときは国宝・平家納経や写経が見れましたが今回は別の目的、視点から宮島に来ました。
厳島神社すぐ横に位置するここは塔の丘。
1555年厳島の戦いで陶晴賢軍10000が布陣。 -
対する毛利軍はこちらの宮尾城(跡)に守備隊500。先ほど居た正面に見える塔の丘までは直線で約400m。今は埋め立て地で当時は海。
10000対500では勝ち目が全くないように思えるが、救援の毛利元就率いる本隊4000は夜陰に紛れて島の裏側から険しい山・博奕尾(写真左側)に布陣し一気に駆け下り奇襲を仕掛けた。毛利の大勝利で以後、毛利が中国地方の覇者になっていくきっかけとなる戦いでした。現地で地形を観察しそこに立って見て感じたことは偶然やラッキーというか結果オーライ的なものが無いように思えました。元就59歳。あと20年遅く生を受けていれば織田・豊臣の時代にはなってなかったかも。 -
今日からインタゲートホテル広島に2泊します。
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オープン間もなくで新しくきれい。ロビーは14階最上階。隣に朝食会場もあり21:00までソフトドリンク無料。19:00まではワイン無料。土日の朝はスパークリングワインも無料。
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浴室とトイレもセパレート。
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嫁はんの元同僚がこちらも同じ仕事の所用で広島まで来ていました。旦那さんもうちと同じように旅行を兼ねて付いて来ていました。ホテルも同じ。17:00過ぎにチェックイン終えて無料のワインを呑んで一息ついていると偶然、元同僚夫婦もそこにやってきてあちらの呑み助夫婦はワインをガブガブ。うちらは一旦部屋に入り改めて集合。
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鉄ぱん屋・弁兵衛。1階はカウンター席。木で作られた薄暗い室内が落ち着きます。自分たち4人は2階の半個室に案内され香川では珍しく飲んだことないサッポロ赤星瓶ビールを先ずは注文。
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広島名物コウネ。牛の二の腕・袖の部分だそうで今回の旅で食に関してはこれが自分の目当てでした。
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2日目。ホテルがうりにしている朝食をガッツリとりバスで移動します。
嫁はんは本日15:00過ぎまで仕事の所用ですので1人行動です。安芸吉田までバス移動。始発のバスセンターから終点安芸吉田支所まで99分乗車。貧乏性ですので欲をかいて朝食をガッツリとり食ってから後悔。乗り物酔いするのです。バスセンター内の薬局で酔い止め購入し9:16出発。 -
最後部端で密を避けるが日曜日だからか殆ど乗ってこないし窓が少しづづ開いているし頭上ではファンが稼働しているからこの席は寒くて車内だというのに手袋着けたまんま。山を越えて99分後、毛利家本拠地・安芸高田市吉田に到着。自分はスマホに興味も無く邪魔なので持ってません。なので地理的なものが分からずバス支所のおっちゃんに聞いてみたが博物館で聞いてみてと回答され取りあえず言われた方面に向かう途中、案内板を見つけ記憶する。帰りの時間は13:50分。残り時間は約3時間。足りるのだろうか。
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毛利の家紋、一文字三星紋が山の中腹に見えます。ここがどうやら郡山城跡?と予想を立てて曲がろうと思ったが案内板では真っすぐだったはず。時間も無い、気は焦るが急がば回れでここは真っ直ぐ行く。
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住宅街の案内石。墓まで800m。
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毛利隆元墓案内石。
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先ずは手前にあった長男・隆元の墓。41歳死去だから人生50年と言われる時代でも少し早い。毒殺とも言われるが真相は如何に。
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隆元墓から100mほど離れているこの鳥居をくぐれば元就墓までの参道です。
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手前に毛利家代々の墓がありその上には毛利元就公の墓が。
この時、周りには誰も存在しない。時空を越えたようで同空間に二人だけ。感激で鳥肌が立った。京都東山・阿弥陀ヶ峰の豊臣秀吉墓訪れた時よりも数段威厳に満ちていた。寝転がり見える景色も共有したいがこちらの時間が残り少ない。名残惜しいが後にする。 -
元就公を火葬したと言われる場所。
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安芸吉田歴史民俗博物館。郡山城跡頂上付近まで隆元墓から山道で800m。とあるが往復となると1時間はかかる。民俗博物館には行けない。さてどっちにするか?。
ってことでこちらを選択。土偶やら石器みたいな感じの物はスルーし毛利家のみ見学。展示物は複製が主だったが元就直筆の手紙なんかも一部ありこちらにきて正解でした。 -
残り時間無くバス待合所に向かって歩いていると同じ年くらいのおっさんに話しかけられた。「どこから来た?」「香川県ですが」「どこに行く?」「今からバスで市内バスセンターまで帰ります」「コロナウィルス流行っているからあなたに市内から持ち込まれたら困る」って。知らないおっさんにいきなり言われ一瞬で完全に頭にきた。「日本人が日本のどこを歩こうが俺の勝手じゃ。だいたいお前、さっきから偉そうに言うとるがマスクつけてないやんけ。俺に話しかけてくるなや。」
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15:15バスセンター到着。嫁はんと待ち合わせの原爆ドームに向かう。本来なら吉田でもう1時間いたかったが明日14日から原爆ドームが一時閉鎖との情報を聞き予定を変更し本日来ることになりました。広島でコロナウィルス増えたため急遽決まったとの事です。
ここも宮島同様改築工事中です。まだ嫁はんが来ないのでベンチに座り修学旅行同行している添乗員さんの説明を聞きます。そしたら20歳そこそこのカップルが自撮り棒使用しニコニコ顔でピースって撮影してる。はぁぁぁーーーーー?!。他にもそんな光景が嫁はん待つ15分間に何度も見られたが日本の教育はいったいどうなっているのか。ここをどのような場所と理解して訪れているのか。今日の後半は気分が完全に悪い。 -
炉端焼き・かば。
山陰の物が食べれるとの事でここに決めました。 -
当店一番人気と押していたので注文。
¥880/1人前で2人前からの注文と書いてあり来たのがこれ。
これで税込み¥2000ですか・・・。出て他店行こうと思ったが他にも大山地鶏や何とか豚も注文してしまい仕方なくそれをかたずけ2件目を探す。ネットではGO-TO電子クーポンも使用出来るとの事だったが実際には紙クーポン使用のみ。 -
商店街を歩きまくり電子クーポン使用出来る店をやっと見つけた。ホテル近くのお好み焼きみっちゃん総本店八丁堀。昨日この前を通ったら行列できまくっていましたが今日は満席に近いが並んではいない。嫁はんはカキ入り¥1440。自分は肉そば入り¥790。ソースは甘い感じでオリジナル商品。嫁はんが大そうお気に入り帰り広島駅で2個購入。
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自分の和朝食。バイキングスタイルで当然ながら今の時期ですので手袋装着。
昨日の朝とは若干メニューに変更ありました。しかし卵料理は同じ。どこのホテルでもいつも思う事があります。どうしてスクランブルエッグなんでしょうか?。箸ではつかみにくいので卵焼きにしてください。 -
嫁はんの洋朝食。パン好きの嫁がクロワッサンをえらく褒めています。
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最上階角なので街中眺望を楽しめます。
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広島城に行ったら原爆ドーム同様に今日から閉鎖。
運悪く雨も若干降ってきた。弱者の味方、弁護士会館の軒先で雨宿り。 -
アストラムラインっていう電車で不動院へ。
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目的は関ヶ原の戦いに敗れ石田三成、小西行長と共に斬首された安国寺恵瓊墓。
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豊臣秀吉墓には遺髪が収められているようです。福島正則の墓もありましたがこちらは供養塔みたいで興味も無くスルー。
新幹線指定席で15:03発でしたが13:03で帰ります。みっちゃんソース、あなご鮨、純米酒・本州一を購入し今回の仕事及び旅は無事終了。
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