初めてのパリ その13（韓国・ロシア・ドイツ・イギリス・フランス 14日間の旅 その7-23) ヴェルサイユ宮殿①、驕奢・部屋数700以上！

2010/01/30 - 2010/01/30

10年前の初パリ、街歩きの模様をアップ！

「多くの国々で君主を中心として主権国家が成長・確立した17～18世紀のヨーロッパでは、さまざまな文化、なかでも芸術が、君主の宮廷生活と深く結びついて発展し、彼らの権威を誇示するのに役立てられた。ルイ14世紀の権勢をあらわすヴェルサイユ宮殿がその代表的な例である。

1682年には政府と宮廷全体がここに移されて、フランス革命中の1789年10月に宮廷がパリに移されるまで、ヴェルサイユはフランスの都となった。国王の権力を象徴するヴェルサイユ宮殿には多数の貴族や芸術家が集めれられ、宮殿で暮らした者の数は数千人にも及んだといわれる。

宮殿生活ではマナーやエチケットが細かく定められ、なかでも国王の生活は起床から就寝の細部にいたるまで儀式化された。そのように秩序立てられた宮廷生活の全てが、宮廷の中心にいる国王の権力を高めたのである。」
（山川出版社「詳説世界史研究」）

手持ちのガイドブックによると、家具内装の類はフランス革命時にほぼすべて持ち去られ、部屋の多くは19世紀の七月王政（1830年～1848年）時に再建されたそうな。

というわけで宮廷内部の見学を開始！

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

9:42見学開始！

"王室礼拝堂"
ルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼もここで行われたそうな。

ヴェルサイユ宮殿 城・宮殿

"王室礼拝堂" を2階から。

"ヘラクレスの間"

1664年にヴェネチア共和国がルイ14世に贈った絵画「パリサイ人シモン家の食事」

"豊穣の間"

"ヴィーナスの間"

"ディアナの間"

"マルスの間"

"メルクリウスの間"

"アポロの間"

"戦争の間"

そして、"鏡の間"！

"平和の間"

"王妃の寝室"

"The room of the queen's guard"

"The coronation room"

ダヴィッドの「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠式」

11:11、内部の見学を終了！