神泉は紅葉と十月桜の共演が見られる山の温泉

2020/11/11 - 2020/11/13

神泉は町全体が10月桜と紅葉が売りの宿だけあって朝の散策を満喫することができました。路線バスで本庄へ移動する際にはちょっと迷いましたね。
ＪＲ「本庄」から新宿に向かう途中の駅「深谷」で降りたのは来年のＮＨＫドラマ「渋沢栄一」ゆかりの駅だからです。駅舎は東京駅かと見紛う赤煉瓦の立派な造りでびっくりしましたが記念館はコロナで閉まっていたのが誤算でした。本庄駅から深谷駅は旧中山道ウォーキングでもお馴染みだそうです。深谷から品川経由京急電鉄で羽田へ出て伊丹空港へ着いたのは18:10でした。新しい知見に恵まれた充実の2泊3日の旅した。

エリア 本庄・上里(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

本庄駅から路線バスで山の方に向かいます

本庄駅 駅

路線バスに乗ります。

路線バス (群馬バス) 乗り物

ぐんぐん山に向かいます。

山路を進んで・・・

穏やかな山並みが続きます

・下久保ダムで堰き止められた神流湖

神流湖 自然・景勝地

フロントガラスを通して前方 間もなく目的地です

山間の町・神川に到着です

神泉・玄関の外観 ログハウスの趣

冬桜の宿 神泉 宿・ホテル

すっきりした間取りの部屋に案内されました

簡素で清潔感あり

伸びやかな眺めにうっとりしていると食時の案内電話が入りました。

お食事処は明るく木の香に満ちた大食堂

宿の名は「神泉」箸袋に記されています。

食前の梅酒に始まり
ハタハタ、名残鮎甘露煮、小金目一夜干し、レモン

向う付け
サーモン、戻り鰹、イカ、タコの造り

麦豚のしゃぶしゃぶ鍋

やはらかく味わい深い鍋物でしたた

先椀 きのこ汁

銀鱈の西京焼き、酢蓮根、

秋刀魚の団子、木の葉南京、紅葉麩、絹さやの煮物

揚げ物 は ハタハタ、獅子唐、きのこと湯葉のオランダ

湯葉餡かけ飯、椀物、自家製漬物、

デザートは柿のコンポート、プリン
心のこもったお料理でした。

木の香が漂い何ともいい心地

檜の柱が玄関ホールにすっくと立っています。

アートな枝も少し残してあります

階段の踊り場にも自然の木の造形が置いてあります。

朝のお風呂場は外の露天湯とつながり湯けむりでこもっています。

混んでいないし よく温まりました。

浴後の休憩所は広々してマッサージチェアなども置いてあります

朝ご飯は健康的な品々が並びました。

本当に美味しくいただきました。

部屋の窓から改めて景色を見ます。

階下の庭の眺め

のびやかな景色に癒されて

赤、黄、緑のグラデーションが見事です。

階段の窓からも山が望めます。

ホテルの外へ出て振り返ってみました。

城峯公園へ散歩します

右手に進みます

公園までの距離が示されています。

傾斜の道を行く人にとって励ましの看板

あと５００ｍ　頑張れ！

朝日が照り付けて眩しい

車もたまに走って行きます。

谷側の色彩は柔らかく

あと１００ｍ　もう少し！

左手の山々は緑濃く

公園入口

町の氏神様

城峯公園に着きました

城峯公園 公園・植物園

見上げる巨木が見事な紅葉の街道

冬桜の説明板
町あげて自然保護に力を入れておられます。

冬桜がひそやかに咲いています。

渓に突き出た峰が公園です

花は小さいけれど桜です

盛りは過ぎても燃えるようなアカ

何人かの人と行き会いました

苔むした巨岩の横で

鳥獣の姿には会いませんでした。

ロケーションを確認しておきます

ホテルに帰り着きました
ここにも冬桜が咲いています

玄関に朝の光が差し込んで良い感じ。

大阪にいたこともあるというマネージャさんとしばらく話しました。

この地で取れた石の香入れと猿の置物が話題になり

記念の写真を撮りました。

冬桜の宿 神泉 宿・ホテル

お世話になったスタッフさんにもおれいをのべて

宿の車で送ってもらう時間が来ました。

此処迄送ってもらいました。
此処から本庄駅行きのバスに乗ります。

人造湖を過ぎて

下山します。

穏やかな下久保ダムでした

下久保ダム 名所・史跡

バスに乗ったのはいいのですが運転手さんが親切にも降りるように言った駅が勘違いだったようで田んぼの中の名もないバス停、どうしよう・・・難儀しました。
別のバスでたどり着いたバス本部で確認して後

何とかJR 本庄駅にたどり着きました。

本庄駅 駅