2020冬 千葉２：崖観音(大福寺)、野島埼灯台と房総半島最南端、くじらの道の駅 和田浦WA･O

2020/12/05 - 2020/12/05

原岡海岸の次は、そこからほど近い大福寺へ。ここは、崖観音と呼ばれる崖の中腹に築かれた観音堂が見どころです。観音堂からは館山湾が一望。天気が良ければ伊豆大島まで見渡せるそうですが、この日は曇天のため残念でした。
その後、野島崎で灯台を眺め、房総半島の最南端を訪問。
更に、道の駅和田浦WA･Oへ。和田浦は、日本で５か所しかない捕鯨基地がある土地です。シロナガスクジラの骨格標本でその大きさに驚き、クジラ資料館で捕鯨や鯨諸々について学びました。充実した初日でした。

エリア 館山(千葉)

• 旅行の満足度: 5.0

大福寺へ。
創建717年とのこと、何と1300年以上の歴史です！

大福寺の本堂。
この左斜め上を見ると、、、、

崖観音。

崖観音。

崖観音への階段を昇ります。

崖観音に到着。

崖観音からの眺め。

館山湾を一望。

崖観音。

晴れていれば、伊豆半島なども見えるそうですが、この日は曇天で残念。

観音堂の中へ。

奉納天井絵が見事です。

崖と階段。

道の駅 白浜野島崎　は、閉鎖してしまったようです。

野島崎公園で昼食。

道の駅 保田小学校で購入したお弁当、鯵飯。

あさりご飯。

アジフライ、全て美味でした。

野島崎公園からの眺め。灯台が見えます。

灯台近くの駐車場に移動。

野島埼灯台。

野島崎海底透視船乗船場所。

野島埼灯台へ。

野島埼灯台は、慶応２年(1866年)に江戸幕府とアメリカ等４か国との間で結ばれた江戸条約により建設することが定められました。
日本の洋式灯台としては、観音埼灯台に次ぐ２番目のものです。

灯台の西側の眺め。

野島埼灯台。日本の灯台50選に選定されています。

房総半島の最南端へ。

海。

伝説の岩屋。

伝説の岩屋。1180年に安房に渡った源頼朝が突然の雨で、この岩屋に隠れて雨を凌いだとの伝説があるそうです。

岩屋の中には、海神と祀られている大蛸。

野島埼灯台。

房総半島最南端の碑。

モニュメント。

最南端の碑と野島崎灯台。

最南端のベンチ？

最南端のベンチに座ってみた。

最南端のベンチに座って振り向いてみた。

南房総国定公園です。

三峯神社。

トビウオの像「かっとびくん」

この日、四つ目の道の駅。
道の駅 ちくら潮風王国。

中はこんな感じ。

大きないけすがあります。

昼食後だったので、何も食べませんでしたが、シーフードを食べるなら、この道の駅が良さそうだと感じました。

外には、かつて漁で活躍した漁船も展示されています。

道の駅 ちくら潮風王国。

道の駅 和田浦WA･O!
魅力的な商品やお土産が豊富でしたが、中は残念ながら撮影禁止。

シロナガスクジラ全身骨格。
和田浦には、全国で５か所しかない捕鯨基地があるため、鯨食など生活に鯨が根付いているのですね。和田漁港では、ツチクジラの解体を見学できるそうです。

シロナガスクジラ全身骨格。
長期の野外展示に耐えうる特殊加工された複製です。
推定体長26メートル、体重106トンだそうです。

捕鯨砲。

クジラ資料館へ。

鯨に関する様々な興味深い展示があります。

鯨の郷土玩具。

鯨の骨による製品。

鯨の髭。

鯨の罐詰。

千葉県の鯨塚情報。

クジラのお酒。これは、鯨が原料のお酒ではなく、鯨の絵がラベルに描かれているワインとか、「酔鯨」など鯨の字が使われている日本酒など、そういった類のコレクションです。
充実した１日でした。日没が近づいてきたので、本日の宿へ向かいます。

2020冬 千葉３：勝浦、ホテル三日月と日本三大朝市の勝浦朝市と勝浦タンタンメン
https://4travel.jp/travelogue/11667773
に続く。