南伊豆の旅（1日目）

2020/11/15 - 2020/11/17

8年ぶりの南伊豆、美しい多々戸浜のビーチと美味しい料理に癒される

エリア 下田(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー

8年ぶりに伊豆　下田へ来ました・・・
下田といえば、幕末にペリー提督率いる黒船が来航した場所で、下田市の姉妹都市は、アメリカ Rhode Island(ロードアイランド州）Newport(ニューポート市)で、ペリー提督の出生地。

開国記念碑 名所・史跡

午前の早めに下田に着いたのでペリーロードをふらりと散歩・・・
平滑川沿いの風情ある下田の町並み「ペリーロード」は石倉・なまこ壁、そしてお洒落な雑貨屋やカフェもある観光名所として人気のスポットです。

平滑川沿いの風情ある下田の町並み「ペリーロード」は石倉・なまこ壁、そしてお洒落な雑貨屋やカフェもある観光名所として人気のスポットです。

下田港は美味しい魚の宝庫・・・どんなにウマい魚がいただけるかが今回の旅の楽しみです！

ランチの腹ごしらえで伊豆急下田駅へ！
サーフィンの目的で伊豆・下田に通い始めたのはかれこれ37年ほど前・・・
エネルギー補給でとんかつを食べに「とん亭」には」毎回通ってました！
その「とん亭」も業態を変えて、金目鯛料理を看板にした「きんめ屋」へとコンセプトと店名が変更されていました・・・

きんめ屋 グルメ・レストラン

1Fの店内はそのままで、とん亭の座敷があった２Fはとん亭が経営する焼肉屋となってました。

きんめ屋 グルメ・レストラン

きんめ屋に変わったとは言え、とん亭として創業から揚げ続けた「とんかつ」もメニューに健在！

欲張りな妻は「下田海鮮ランチ」を注文・・・揚げ物はエビフライときんめのフライ！
そして小ぶりの海鮮丼に味噌汁・漬物付き！
身のふっくらしっとりのきんめのフライは他では出会えない逸品！

娘は天丼の気分という事で「下田天丼」！

きんめ屋 グルメ・レストラン

サーフィンをしに来ていた伊豆下田の南にある入田浜は37年くらい前から通っていたビーチ・・・

入田浜海水浴場 ビーチ

その水質は最高水質 AAランクで日本でも有数の美しいビーチ！

入田浜海水浴場 ビーチ

その入田浜の海辺にある１３室だけの素晴らしい宿、浜辺の宿 濤亭（Toutei)

下田に来るのは8年ぶりで、濤亭に宿泊するのは13年ぶり・・・中学生だった娘はもう25歳になったので時が経つのは早いです・・・
ちょっと早く到着してしまいましたが、ラウンジで軽くビールを飲んで早めにチェックインさせていただきました。

伊豆 薫風 宿・ホテル

さて、こちらの宿 濤亭の何が素晴らしいって？答えはシンプルです！
目の前に広がる部屋からの美しい入田浜のオーシャンビュー、そして伊豆の海の幸が味わえる食事です！

伊豆 薫風 宿・ホテル

チェックインしてご挨拶に来る仲居さんのご挨拶と伴にお持ちいただだけるのが、いつもの伊豆名物ところてんに黒蜜ときなこをあしらえたお茶菓子と昆布茶

伊豆 薫風 宿・ホテル

冬の海は早めに日が暮れ、夕食の時・・・
オーシャンビューに癒され、濤亭の最高の食事の時！

伊豆 薫風 宿・ホテル

濤亭の食事は品数も多く、いつも130％くらいの満腹感を味わっていたので、予約の時に「ひかえめ」の食事のリクエストを料理内容のアレンジをお願いしました。

女将の自家製　梅酒と季節の珍味から頂きます

伊豆 薫風 宿・ホテル

地魚のお刺身は、下田の地魚のあじ・真鯛？・たこ・うめいろ
　聞きなれない「うめいろ」は地元でもスーパーなどには出回らない

伊豆 薫風 宿・ホテル

伊勢海老のお造りは一人一尾と贅沢の極み！

伊豆 薫風 宿・ホテル

そして、アワビと金目鯛で贅沢に下田の海でしゃぶしゃぶ・・・

伊豆 薫風 宿・ホテル

テーブルに並ぶ海の幸の数々・・・

伊豆 薫風 宿・ホテル

さらに待ってました！　金目鯛の煮付けはこっくりした煮汁が完ぺきな仕事！
わがままなリクエストで、大好物の金目鯛の煮付けを入れてもらいました。

伊豆 薫風 宿・ホテル

もうすでに胃袋のキャパシティは9割ですが、天ぷら・・・

伊豆 薫風 宿・ホテル

〆の若芽和えご飯・赤味噌の椀・香の物

伊豆 薫風 宿・ホテル

口直しの水菓子は甘夏のシャーベット

「ひかえめ」の食事でも胃袋はキャパシティーMAX
美味しい食事の後は、温泉を頂き、そして部屋の電気を消して空を見上げると満点の星空で酔いしれます・・・

伊豆 薫風 宿・ホテル