2008年 ブラジル・アマゾン川下り-C／シカゴ経由帰国

2008/05/08 - 2008/05/09

①21(月) 東京(1830)→シカゴ(1609/2102)→ 機内
②22 →サンパウロ(935)／サンパウロ(2000)→マナウス(2259) 空港待機
③23 マナウス（アマゾン河クルーズ） マナウス
④24 マナウス（市内散策） マナウス
⑤25 マナウス(1200集合1500発)～ 船内
⑥26土 ～ 船内
⑦27日 ～サンタレン～ 船内
⑧28 ～ 船内
⑨29 ～ベレン（1900）～ バス泊
⑩30 ～サンルイス（845）～バヘリーニャス（砂丘） バヘリーニャス
⑪1 バヘリーニャス（川下り） バヘリーニャス
⑫2 バヘリーニャス～サンルイス サンルイス
⑬3土 サンルイス(1130)～ バス泊
⑭4日 ～ バス泊
⑮5 ～リオデジャネイロ リオデジャネイロ
⑯6 リオデジャネイロ（2345）～ バス泊
⑰7 ～サンパウロ　　　　　　　　　　　　　　　サンパウロ(2020)→ 機内
⑱8 →シカゴ(506/1201)→ 機内
⑲9（金） →東京(1505)

エリア シカゴ(アメリカ)

シカゴには夜明け前の５時過ぎに到着した。現在の到着便は我々のサンパウロ便だけで入国審査は空いている。入国を済ませ税関チェックを受けた後、再度荷物を預けで地下鉄で市内へ出ることにした。

シカゴオヘア空港から市内までは地下鉄で片道４０分ほどだ。空港駅でシカゴの交通機関が乗り放題になる一日券を購入した。６ドルなので地下鉄に３回乗れば元が取れる感じだ。

シカゴ・オヘア空港駅は始発駅なので確実に座っていける。なかなか雰囲気のいい行き止まり式の駅だ。

空港から４５分。シカゴ中心部のループ地区に出た。気温は１０度ほどで寒い。
薄曇りで日差しがないのでおそらく気温はこのまま上がらないだろう。パーカーだけしか着ていないのでじっとしていると寒い。

僕にとってシカゴといえば思い浮かぶのは「シアーズタワー」だ。
長年世界一高いビルとして有名だった。
しかしここ１０年ほどの間で一気に三位に転落してしまった。

とはいえアンテナの高さではその地位は揺るぎない。


こうして比べると何か世界一の高層ビルの基準になっているのかワケがわからない。いろいろな解釈があるようだが、もっとわかりやすい世界最高層ビルの完成を待ち望んでしまう。

シアーズタワーをあとに。

その後ユニオン駅にへ行ってみた。メトラという近郊列車のターミナルになっているので通勤客がどんどん駅から出てくる。ユニオン駅はアメリカ鉄道史でかなり重要な場所だが、駅舎自体は巨大で立派だが、シンプルな造りでいまいちインパクトに欠ける。

シカゴにはそれ以外にも歴史を感じさせてくれる建造物が多くある。それらは中心部に多くあるので歩いて効率よく回れるのが良い。

街並みはニューヨークやトロントと同じで高層ビルのジャングルだ。

ニューヨークと大きく違うのは中心部を高架鉄道が走っていることだ。
この鉄道はループと呼ばれる高架鉄道でシカゴ名物の一つだ。

シカゴ近郊から集まってきた地下鉄はすべてシカゴ中心部のループ状になった路線に集まる。

列車はいろいろな所から合流して平面交差するため頻繁に信号待ちがある。

シカゴの高架鉄道。「ループ」

高層ビルの間を縫うように轟音をたてて走るその姿は一度見てみたかった。

シカゴ劇場。モダンな高層ビルのジャングルの中でここだけアミューズメント性の強い建物で一風変わった雰囲気になっている。

円筒状のツインビルはマリーナシティ。これもシカゴを代表する建造物です。
高層マンションで下層階は駐車場になっています。

それ以外にもたくさんの目を引く建造物が林立していました。

今回はシカゴ建築について勉強不足でした。どのビルがなんなのかさっぱりですが、また機会があればこの町をゆっくり歩いてみたい気がします。

そんなわけで午前１０時には市内から空港へ戻った。
今回のブラジル旅行も無事終了へと向かう。東京へは昼間の長距離飛行で少し大変だ。フライト後半で眠気におそわれ、到着前に少し寝てしまう。そんなわけで到着に到着するときは少し疲れた状態だ。
東京にはいつものように午後３時前後に到着した。