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2017年、クルーズ船で秋田を訪れた観光客の足として秋田駅~秋田港駅間にアクセス列車が走る。そして翌2018年、秋田港で行われるイベントに合わせてアクセス列車を利用したパックツアーが組まれ、クルーズ船に乗れない一般ピープルもこの路線に乗れる機会が得られた。「貧乏乗りつぶし鉄」にとっては朗報で、万難を排して秋田に向かう。<br />秋田→土崎→徒歩で秋田港へ(イベント会場散策)→アクセス列車で秋田へ

貧乏乗り鉄 一瞬のタイミングで秋田港の貨物線に乗り、自販機天そばとババヘラアイスを味わう

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2018/07/28 - 2018/07/28

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ぶらしんさん

2017年、クルーズ船で秋田を訪れた観光客の足として秋田駅~秋田港駅間にアクセス列車が走る。そして翌2018年、秋田港で行われるイベントに合わせてアクセス列車を利用したパックツアーが組まれ、クルーズ船に乗れない一般ピープルもこの路線に乗れる機会が得られた。「貧乏乗りつぶし鉄」にとっては朗報で、万難を排して秋田に向かう。
秋田→土崎→徒歩で秋田港へ(イベント会場散策)→アクセス列車で秋田へ

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  • 秋田駅。「秋田港」の行先表示が目新しい。<br />しかしこの「マリンフェスティバル1号」の席を確保しているものの、撮り鉄もしたいので往路は放棄(パック商品ゆえ復路のみの購入は不可)。一本前の大館行きの普通列車で土崎まで行き、そこから秋田港まで歩くことにした。<br />

    秋田駅。「秋田港」の行先表示が目新しい。
    しかしこの「マリンフェスティバル1号」の席を確保しているものの、撮り鉄もしたいので往路は放棄(パック商品ゆえ復路のみの購入は不可)。一本前の大館行きの普通列車で土崎まで行き、そこから秋田港まで歩くことにした。

    秋田駅

  • この日は往路で5本、復路で6本のマリンフェスティバル号が運転される。早くも7番線には7時間後に発車する9号の案内表示が…

    この日は往路で5本、復路で6本のマリンフェスティバル号が運転される。早くも7番線には7時間後に発車する9号の案内表示が…

  • 土崎駅。秋田港のシンボル「ポートタワーセリオン」はほぼ真正面に見えたが、線路は大きなカーブを描いているので線路沿いを歩くのは結構遠回りになる。

    土崎駅。秋田港のシンボル「ポートタワーセリオン」はほぼ真正面に見えたが、線路は大きなカーブを描いているので線路沿いを歩くのは結構遠回りになる。

    土崎駅

  • 奥羽本線との分岐点。

    奥羽本線との分岐点。

  • 貨物線沿いに歩き始めて間もなく、奥羽線上をディーゼルカーが走って行った。

    貨物線沿いに歩き始めて間もなく、奥羽線上をディーゼルカーが走って行った。

  • 国道7号線の陸橋で1号が来るのを待ち構える。列車はゆっくりとやって来た。全速力で走れば追い抜けると思う。<br />

    国道7号線の陸橋で1号が来るのを待ち構える。列車はゆっくりとやって来た。全速力で走れば追い抜けると思う。

  • 地元の人だろうか、にわか撮り鉄もちらほら。

    地元の人だろうか、にわか撮り鉄もちらほら。

  • 秋田港駅構内。やはりセリオンが目立つ。

    秋田港駅構内。やはりセリオンが目立つ。

  • 風車とマリンフェスティバル号。「リゾートしらかみ」のおさがりではあるが、塗装を見て「青池編成」だったのかと思いきや、「&#27205;(ぶな)編成」を転用したものだという。最初から塗り直したってことだね。

    風車とマリンフェスティバル号。「リゾートしらかみ」のおさがりではあるが、塗装を見て「青池編成」だったのかと思いきや、「橅(ぶな)編成」を転用したものだという。最初から塗り直したってことだね。

  • 手前は秋田臨海鉄道のDD56形。国鉄のDD13形を踏襲する車両で、塗装も2011年に同社オリジナルのものから国鉄色に変えたという。

    手前は秋田臨海鉄道のDD56形。国鉄のDD13形を踏襲する車両で、塗装も2011年に同社オリジナルのものから国鉄色に変えたという。

  • 列車は間もなく回送扱いで秋田駅に戻ったが、構内の入口付近で一旦停止。左に写っている二人の係員が運転席から下りた。ここがJR線と秋田臨海鉄道線との境界なのだろうか。

    列車は間もなく回送扱いで秋田駅に戻ったが、構内の入口付近で一旦停止。左に写っている二人の係員が運転席から下りた。ここがJR線と秋田臨海鉄道線との境界なのだろうか。

  • 警備員の見守るなか、保育園児も列車を見に来ていた。

    警備員の見守るなか、保育園児も列車を見に来ていた。

  • セリオンに隣接する屋内緑地公園のセリオンリスタへ。ここを一躍有名にしたのは、入口にも案内のある「うどん・そば自販機」だ。

    セリオンに隣接する屋内緑地公園のセリオンリスタへ。ここを一躍有名にしたのは、入口にも案内のある「うどん・そば自販機」だ。

    セリオンリスタ 名所・史跡

  • これがその現物。以前はこの近くの個人商店に設置されていたもので、NHKの「ドキュメント72時間」でも取り上げられたことがあったが2016年に閉鎖。その後この場所に移されたのだという。

    これがその現物。以前はこの近くの個人商店に設置されていたもので、NHKの「ドキュメント72時間」でも取り上げられたことがあったが2016年に閉鎖。その後この場所に移されたのだという。

  • ラインナップは天ぷらそばと天ぷらうどんの二つ。残りの待ち時間を表すニキシー管のデジタル表示が昭和している。

    ラインナップは天ぷらそばと天ぷらうどんの二つ。残りの待ち時間を表すニキシー管のデジタル表示が昭和している。

  • 出てきた天ぷらそば。250円也。

    出てきた天ぷらそば。250円也。

  • 自販機の上にはヘタウマ調のイラスト。弘前公園のさくらまつり期間中に掲出される三忠食堂のイラストに酷似しているような…

    自販機の上にはヘタウマ調のイラスト。弘前公園のさくらまつり期間中に掲出される三忠食堂のイラストに酷似しているような…

  • 食後はセリオンに戻り、無料のエレベーターで地上100メートルの展望台へ。<br />秋田港駅に止まる列車も見える。

    食後はセリオンに戻り、無料のエレベーターで地上100メートルの展望台へ。
    秋田港駅に止まる列車も見える。

    ポートタワーセリオン 名所・史跡

  • 秋田港駅をアップで撮影。

    秋田港駅をアップで撮影。

  • 反対方向に目を向ける。貨物の引込線に郷愁を感じる。

    反対方向に目を向ける。貨物の引込線に郷愁を感じる。

  • 地上に戻ると、「元祖」とやらのババヘラアイスを食べる。200円。作り置きはなく、おばちゃんがその都度アイスをヘラですくってコーンカップにこすり付ける。

    地上に戻ると、「元祖」とやらのババヘラアイスを食べる。200円。作り置きはなく、おばちゃんがその都度アイスをヘラですくってコーンカップにこすり付ける。

  • 完成。乳脂肪分のない氷菓で、真ん中には色のついたアイスも付いていた。故郷の青森県には、リヤカーを引きながらカネを鳴らして売り歩く「アイス売りのおばちゃん」がいるけれど、正式な呼び名がないからPRしきれていないのでは。一応、「チリンチリンアイス」とか「カランカランアイス」などと呼ばれているようだが。

    完成。乳脂肪分のない氷菓で、真ん中には色のついたアイスも付いていた。故郷の青森県には、リヤカーを引きながらカネを鳴らして売り歩く「アイス売りのおばちゃん」がいるけれど、正式な呼び名がないからPRしきれていないのでは。一応、「チリンチリンアイス」とか「カランカランアイス」などと呼ばれているようだが。

  • 復路の一番列車となるマリンフェスティバル2号に乗るべく秋田港駅へ。

    復路の一番列車となるマリンフェスティバル2号に乗るべく秋田港駅へ。

  • 駅名標も本格的。やはり土崎から1駅だけ枝分かれした路線のようだ。

    駅名標も本格的。やはり土崎から1駅だけ枝分かれした路線のようだ。

  • 列車をアップで撮影。前方には「あきたクルーズ号」と書かれたプレートあり。

    列車をアップで撮影。前方には「あきたクルーズ号」と書かれたプレートあり。

  • ホームから海側に目を向ける。線路の先にフェリーの誘導路が伸びているように見え、まるで銀河鉄道999の滑走路?のようだ。

    ホームから海側に目を向ける。線路の先にフェリーの誘導路が伸びているように見え、まるで銀河鉄道999の滑走路?のようだ。

  • 発車時刻が迫り、列車に乗り込む。

    発車時刻が迫り、列車に乗り込む。

  • 秋田駅に戻ってきた。

    秋田駅に戻ってきた。

  • 同じホームの延長線上に止まっている「こまち」で秋田を離れる。短い滞在だったが目的は果たした。

    同じホームの延長線上に止まっている「こまち」で秋田を離れる。短い滞在だったが目的は果たした。

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