京都発山陰本線撮り鉄もどきの旅

2020/11/18 - 2020/11/19

京都で紅葉を堪能した翌日、山陰本線を利用して最終目的地温泉津まで４日間有効の切符を購入。そのうちの２日間は、丹後鉄道であおまつに乗車、鳥取から米子までコナン列車に乗車、米子から境港往復は鬼太郎列車に乗車。乗り鉄・撮り鉄もどきの旅を楽しみました。鬼太郎列車の予備知識はありましたが、あおまつもコナン列車もたまたま乗車したという幸運に恵まれた旅でもありました。

エリア 天橋立・宮津(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

京都駅からJRで福知山まで行き、そこから丹後鉄道の予定。当日早速予定の嵯峨野線が園部止まりになり、丹後鉄道に無事乗れるか不安な思いで乗車。結果は問題なかった。それにしても大きなスーツケースを持って階段の上り下りが必要になった。JR西日本は山陽方面でもこんなことがありました。そうそうその時は鹿にぶつかったと言っていた。

無事予定通り、福知山駅から丹鉄宮福線『あおまつ号』に乗車。時刻表で乗り継ぎが良かったという理由で利用し、何の予備知識もなく乗車したので、感激もひとしお。

車内はとっても綺麗。追加料金なしで、アテンダントの細やかな気配りと観光案内付き。車内でコーヒーとか色々販売してます。

途中反対ホームにやってきた『丹後の海』。こちらはさらにゴージャス。

出発時間までアテンダントがしっかり案内してくれるので、安心して写真撮影できる。

途中こんな丹鉄車両もやってきた。

天橋立、伊根を観光し、天橋立駅から丹鉄宮豊線『しろまつ号』に乗車して城崎温泉へ向かいます。途中夕日ヶ浦駅手前の夕焼けがピンク色に染まってとっても綺麗だった。次回は丹鉄を利用して夕日ヶ浦温泉にも行ってみたくなった。

天橋立駅にはこんな車両もあった。カニの絵。丹鉄宮舞線西舞鶴行き。

なんと城崎温泉駅には、あの豪華寝台列車『トワイライトエキスプレス瑞鳳』の乗客のための専用ゲートがありました。只今運行休止中ですが、運行が始まったら、乗車できずとも（一生不可能なので）、やはり車両だけでも拝みたいものです。今はこのゲートを見ただけで、車内の様子を想像しちゃいます。

城崎温泉に宿泊し、翌日鳥取砂丘を観光し、鳥取から米子へ向かう際、全く想定外にコナン列車がやってきた。1日に数本しか走っていないのになんというラッキー。

暑くて喉が渇いて人のいないホームで20世紀梨のシャーベットを食べていたので、慌てて乗車した。でも内部はいたって普通の車両だった。

反対ホームにはこんな車両もやってきた。若桜鉄道の新車両「若桜」。鳥取から若桜まで。SL運行も目指しているという第三セクターの鉄道。

米子駅の手前にあった由良駅。『コナン駅』と書いてある。

ホームにはこんな案内が。ここがコナンの聖地だそうです。

米子駅の名前は別名『ねずみ男駅』。境線は０番ホーム。

米子駅０番線ホーム。ホームを歩いているだけでワクワク。

この時は鬼太郎列車と猫娘列車が連結されていた。

鬼太郎列車車内。車内アナウンスも面白かった。

猫娘列車。

猫娘列車車内。女子の好きなピンクで綺麗。

境港駅にはこんなスタンプがありました。

おまけに境港の街のバスも鬼太郎だった。

帰りの列車。この時はこなき爺と砂かけ婆の連結。

こなき爺列車車内。

砂かけ婆列車の車内。境港駅から米子駅に到着して、ホテルに向かいました。列車を楽しむ２日間が終了です。